ゴールデンウィークいかがお過ごしですか。
5月病にならないためにもしっかり休んでしっかり遊ぶ。それがゴールデンウイーク。
我が家は車でお出かけをしようと思いましたが、子どもが熱を出してのんびり過ごしています。
4月から子どもを保育園に入園させてはや1ヶ月。
この1か月はあっという間。もう壮絶でした。保育園に預けられるかもドキドキでしたが、保育園に預けられたら今度はドキドキどころか、バテバテの毎日でした。
By: Tabitha Blue
慣らし保育は壮絶な日々の始まり
保育園に預けたとき、我が子は11か月。0歳児での入園です。
保育園は7時から19時まで預かってくれますが、まずは慣らし保育といってちょっとずつ保育園に預けます。
最初は9時から10時までの1時間を3日間、次は9時から11時の2時間を3日間・・・というぐあいに徐々に預ける時間を長くしていきます。
私は仕事に行っているので、話を聞いているだけですが、それはもう想像がつく。
まず、預けると親と離れる恐怖から・・・
ぎゃああああああ(泣)
もうこの世の終わりかのように泣きじゃくってたようです。当たり前ですよね。今まで離れたことがないんだから。まだ1年足らずしか生きてないんだもん。
甘えたいよね。
夜泣き夜泣き夜泣き

By: Donnie Ray Jones
日中の強烈なストレスから来る夜泣き。もう叫ぶように夜泣いていました。
まるで生まれた時のように夜泣きを繰り返していましたね。
親もヘトヘトです。親も寝れないから。でも、子どもが一番大変です。一番がんばっているんですよね。
ご飯を食べない
毎日、保育園の先生が書いてくれる保育ノート。
そこには、「ご飯を食べません。今日も残しました。」
こんな一言が毎日続いていました。夜遅くに家に帰ってから読むわけですが、その言葉を読むだけで心が痛かった。もっと早く帰って子どもを抱きしめたかった。安心させたかった。でも、それができない現状にもどかしさを覚えました。
それでも、ちょっと慣れてくると、
「今日は、ごはんを3分の1食べてくれました。徐々に慣れてきてくれたかな。」
「今日は、ほとんど残さず食べました。」
「今日も、ほとんど残さず食べてます。おかわりもいるかもしれないですね。」
こうやって、徐々に保育園に慣れてごはんを食べてくれる子どもの姿を想像して、これまた泣けました。最近、年をとって涙もろいな・・。
一番頑張っているのが子ども。自分も誇りをもって生きよう。
親から離れて過ごすというのは、0歳児にとってどんな思いだろう。
私自身、幼いころ幼稚園に預けられたときの記憶があります。
泣きじゃくってた。
もう嫌で嫌で泣きじゃくってた。
幼稚園児でそのくらい嫌だったんだから、0歳児の我が子はもっといやだったんだと思う。
私も仕事が変わってストレスの連続。でもね、こんなに頑張っている我が子を見て弱音吐いてはいけないなって思いました。
子どもから学ぶことがたくさんある。
きっと、これから数えきれないたくさんのことを子どもから学ぶと思う。それを還元できるようにしたい。
子どもにも、会社にも、大げさなことを言えば社会にも。
きっとね、大事な視点がたくさん隠れてるんだと思う。
泣き言はいつでも言えるけど、歯を食いしばって生活していくことのほうがかっちょいい。そう思う。
この1か月の生活は結構過酷だったけど、このGWはちょっとのんびりして、気持ちを入れ替えよう。また、頑張ろう。子どもが一番頑張っているんだから。

抱っこ星人現る
保育園に入ってからは、今まで以上に甘えん坊になっています。ベビーカーに乗るのも嫌がって、抱っこを求めてきます。
今はできるだけ抱っこしてあげたい。
もう10キロを超えているので、長時間抱くのは腰に来ますけどね。
でも、安心して昼寝をする寝顔を見ればすべて癒されます。
この安心した寝顔を守り続けなきゃ。子どもがすくすく育っていくために。安心を与えるのが親の仕事の一つだと思った。
保育園生活に慣れていこう
この4月。保育園に初めて我が子を預けた親のみんなが壮絶な1か月を過ごしたと思います。
正直、これきっついわって思うこともたくさんあったのではないでしょうか。
子どもと一緒に親も慣れていく必要がありますね。
なぜ保育園に預けているのか。
それは仕事を続けるため。
お金を稼ぐため。
子どもの教育費を貯めるため。
自分の仕事に誇りを持とう。会社に悪いななんて思わず堂々といこう。
だって、子どもを育てるというのは、すんごい大事なことなんだから。
将来、子どもにパパとママはあのときものすごい頑張ったよって言えるように頑張っていこう。
ゴールデンウイーク、ちょっとくらい出かけたかったけど、子どもの体調が最優先。
保育園を1か月、1日も休まず通園した疲れが出たんだね。
のんびり過ごします。
でわ。

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