少額投資であっても、やらないよりは全然マシで十分なメリットも出てきます。
今では、LINE証券やLINE証券のように、手数料の安い証券会社もありますので、活用したいところ。
我が家はそれほど入金力が高くないので、少しでも余剰がでれば、少額投資を実行しています。
私は主に日本株を中心に投資をしていますが、投資するメリットは、
- 値上がり益を得られる
- 配当金が得られる
- 株主優待がもらえる
の3つの金銭的メリットがあります。
LINE証券では個別銘柄への積立投資もできるので、少額投資を続けやすいですね。少額投資はインパクトはありませんが、時間を味方につけた複利運用により、メリットが出てくると考えています。
少額投資でも投資をはじめよう
今では、LINE証券やLINE証券など手数料が格安の証券会社もあって、投資が身近なものとなっています。
また、楽天スーパーポイントでも投資ができる楽天証券は、コロナショックのあった20年3月から約9ヵ月で100万口座が開設され500万口座となるなど、投資をしている人が増えていますね。
少額であっても投資をし続けることは、将来大きな差を生んできます。
月1万円の積立投資でも30年続ければ、元本360万円が800万円以上の資産になることもあるわけですから、少額投資と言えども侮れませんね。
始めるか、始めないかで大きな違いです。
30年は長い
とはいえ、30年というのはものすごく長い時間です。
30年積立投資を続けるということは、並大抵のことではありません。例え、結果がバラ色と分かっていても、その結果が出るまでに時間がかかるのも事実です。
私は、楽天証券で積立投資をしながら、個別銘柄への投資をしています。
繰り返しになりますが、個別株の投資メリットは、
- 値上がり益を得られる
- 配当金が得られる
- 株主優待がもらえる
です。
少額投資でも、もちろん配当や優待をもらえたりしますので、投資を続けるキッカケにもなりますね。
10万円以下の投資で考える
最低投資額が10万円以下と比較的少額であっても、投資できる個別銘柄はあります。
私もいくつか保有していますが、配当や優待があることで、ちょっとしたメリットが生まれてきます。
家電量販店大手で、株主優待が非常に魅力的。
5万円ほどで投資できるので、2年保有で優待利回りは10%を超える。
◎株主優待(3月)
【1年未満保有株主】
1,000円相当(2枚)
【1年以上保有株主】
2,500円相当(5枚)
【2年以上保有株主】
3,000円相当(6枚)
◎株主優待(9月)
【1年未満保有株主】
2,000円相当(4枚)
【1年以上保有株主】
2,500円相当(5枚)
コロナ禍で業績が大幅悪化している百貨店銘柄。
10万円以下で投資できるのは魅力的ですね。
- 3086 J.フロント リテイリング ◎株主優待:百貨店でのお買物が10%割引
- 8223 高島屋 ◎株主優待:百貨店でのお買物が10%割引
- 3099 三越伊勢丹ホールディングス ◎株主優待:百貨店でのお買物が10%割引
- 8237 松屋 ◎株主優待:百貨店でのお買物が10%割引
カタログがもらえる銘柄も家計にはメリットですね。
- 3140 イデアインターナショナル 100株で9000円相当の優待がもらえるので、利回り10%超
- 8935 FJネクスト 100株で1500円相当の三越伊勢丹セレクトギフト
- 3167 TOKAIホールディングス 100株保有でクオカードや格安SIM割引など選択
- 8005 スクロール 割引券【1年以上保有株主】500円相当、【2年以上保有株主】1,000円相当、【3年以上保有株主】1,500円相当
- 6077 N・フィールド 2000円クオカード
などがありますね。
LINE証券では、少額投資でも月50万円までの投資なら月額200円(税抜)固定と安く、毎月200円分のTポイントがもらえるので実質ほぼ無料ですね。少額投資でもいくつか持っていると、毎年優待をもらえて、ちょっとお得です。
もちろん、株式投資なので、高値掴みしないことは大事。優待利回り以上に株価が下がることもあります。
保有している銘柄
保有している銘柄のなかで、少額投資で持っている銘柄の一例です。
- ヤマダホールディングス
- FJネクスト
- 北の達人コーポレーション(自社製品)
- イワキ(自社製品)
- ミサワ (※3年以上保有で100株でも5000円相当の商品がもらえる)
- タカラレーベン(おこめ券)
- サンフロンティア不動産(ホテル割引)
まずは少額でも投資を始めよう
月1万円の全米株式に投資するインデックス投資を続けるだけでも、将来大きな実りとなってくれることでしょう。
積立投資では、楽天証券が最適です。楽天カードで積立投資が月5万円までできますので、自動的に1%分お得です。
少額投資であれば、LINE証券やLINE証券が便利ですね。手数料をそれほど気にすることなく、投資をすることができます。
単元株が小さな銘柄はもちろんですが、値嵩株(例えば、任天堂やファーストリテイリングなど)など単元株で100万円を超える銘柄でも、100株未満でも株数指定で投資できるのもメリットですね。
将来のためにも、まずは小さい金額から投資を早く始めることが大事です。
思い立ったらすぐ行動ですね。
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