楽天経済圏を利用すると、家計の支出が減ります。
2019年から楽天市場をポチポチ利用していますが、もともと買い物をあまりしないこともあって、月1000〜2000ポイント程度貯まっているくらいです。
普通のクレジットカードであれば10万円から20万円使わないと貯まらないポイントなので、やはり楽天は貯めやすいんだなと感じます。
もちろん、楽天カードを利用しています。
自分の利用状況を踏まえて、今使っているmineo から 楽天モバイル に移行を考えています。
そこで、楽天モバイルのホームページを覗いてみると、自社回線の案内が発表されていました。
そういえば、楽天は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに次いで、第4の携帯電話会社として名乗りを上げ、2019年10月以降は、自社回線での運用をはじめます。
影響はあるの?
楽天の自社回線ではiPhoneが使えない
iPhoneを利用していますが、これからもiPhoneを使い続ける予定です。
2019年3月14日に公表された情報によると、楽天の自社回線の利用には、iPhoneは利用できる端末に入っていません。
日本におけるiPhoneのシェアは落ちているとはいえ、40%(2018年)ほどあります。
ほぼ2人に1人が持っている計算です。
しかし、楽天モバイル(自社回線)による対応端末には、iPhoneが入っていないのです。
- sharp
- Huawei
- OPPO
えっ?これだけ??!!
その他の製品につきましては非対応となります。
収益の見込める携帯電話事業に参入するのに、シェアの高いiPhoneが非対応ってどんな戦略なんだろ・・・。
2019年10月以降は楽天の自社回線への移行
これから楽天モバイルに移行する場合(2019年3月14日以降)、
- 2019年10月以降に専用SIMカードが送付
されます。
専用SIMカードが届いたら、交換してねという案内です。
でも、iPhone使えないじゃん・・・。
よく見てみると、
SIMカードを交換していただけない場合でも、楽天モバイルのネットワーク(MVNO)を継続して利用いただけます。
ということで、
- 2019年3月14日以降に楽天モバイル加入した場合、10月以降に楽天自社回線のSIMカードが送られてくる
- 楽天自社回線はiPhoneには対応していない
- 楽天自社回線が嫌だったら、そのままMVNOのネットワークを利用可(iPhoneも使える)
日本のスマホ市場のなかで、iPhoneのシェアは高いのに、後発の楽天がiPhoneに対応しないというのは、どういう判断だったのでしょうね。
楽天は端末割引が受けられる
ドコモ、KDDI、ソフトバンクは端末代と携帯料金の完全分離となり、これまでのように端末割引がなくなります。
ただ、新規参入する楽天の場合、端末割引が受けられるように配慮する方向だそうです。
総務省は今秋までに導入する「通信料金と端末代金の完全分離」について、新規参入の楽天モバイルネットワークを適用の対象から除外する方向で検討している
引用:日経XTEC
iPhoneを使わないユーザーにとっては、魅力的になるかもしれませんね。
楽天モバイルが魅力な理由
とはいえ、格安スマホのなかでは、 楽天モバイル は人気が高いです。
最大の魅力は、楽天スーパーポイントで料金を支払えることです。
現金の支出を抑えて、また、支出なく、スマホを利用できるのですから、これは魅力的です。
キャッシュアウトなく、スマホを使えるって最高ですね!
私もこれが魅力でmineoからの移行を考えています。
また、楽天SPUも倍率(+2倍)が上がるので、楽天市場での買い物でのポイント付与率を上げることができます。
ポイントがさらに貯まりやすくなるのも魅力ですね。
楽天モバイル料金をポイントで払えるか
楽天モバイルにするなら、高速容量を使わずでも1Mbpsが使いたい放題のプランで、最も安い月額1,480円(楽天会員、長期割適用後は2,980円)のプランを考えています。
月々2000円足らずとはいえ、現金の支出が減るのは魅力の高いポイントです。
楽天経済圏の有効理由するためには、スマホも楽天モバイルにするのがいいですね。
楽天経済圏へのチャレンジを利用していますが、今のところ、まだまだこんな感じ。
3ヶ月で15万円ほど利用して約5,000ポイントを手に入れていますので、ポイント還元率は3.3%ほどとなっています。
クレジットカードの還元率は0.5%~1.0%が一般的ですので、それと比較すると3~6倍の高還元率を実現できていますね。
楽天モバイルにするには、割引適用前の2,980ポイントをめざしたいところですが、現状では楽天モバイルに移行するメリットがありそうです。
ポイントも楽天証券での積立も入ってるので、買い物をあまりしない私も恩恵はあるのかなと。
楽天モバイルの魅力まとめ
最後にまとめておきます。
まず、楽天モバイルに移行する際に、自社回線が10月以降始まることを知っておきましょう。
- 楽天モバイルは2019年10月以降自社回線を予定。
- 自社回線で利用できる端末にiPhoneがない(2019年3月14日公表資料より)
- 自社回線のサービスを使わず、今まで通りMVNO回線を利用できる
- 通信と端末分離料金は楽天は適用外(端末割引が受けられる)
また、 楽天モバイル の魅力です。
- 楽天モバイル利用で、SPU倍率アップで楽天市場での買い物がお得になる
- 楽天モバイルの料金を貯まった楽天ポイントで払うことができる(期間限定ポイントでも払うことができる)
自社回線への動きが気になりますが、やっぱり楽天モバイルかな!
ポイントで払える魅力は、現金支出を減らせる点で大きな大きなメリットです。
ではでは。
コメント
移行後iPhoneが使えないとなると、
・従来のSIMをいつまで利用できるか(回線速度は変わらない?)
・それを理由に解約したら違約金は発生するのか
が問題になりそうですね。
そうですよね。
設備投資も遅れているようですし、楽天モバイルへの以降を躊躇しています。