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【積立投資を減額する3つの理由】長期投資をするための決断

積立投資を減額する理由 (1)資産運用
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毎月、積立投資を続けているのですが、その積立投資金額を減額することにしました。

今までは、楽天証券楽天カードを利用して積立投資をしていたのですが、その積立額を減額していきます。

月額3万円ほど積立投資をしていましたが、昨年途中から1万円に減額し、さらに5000円に減額していきます。

楽天カードと楽天証券のコンボは、ノーリスクで楽天カードの1%還元を受けられるのでメリットは絶大なのですが、それでもあえて減額していくことにしました。

その理由をまとめておきます。

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積立投資を減額していく理由

積立投資は、相場が上がっていくことを前提に、時間軸を長期にもって分散投資していくのに有効は投資手法です。

手間暇もかかることなく、非常に良い投資手法ですが、完全撤退ではなく、減額をしていくことにしました。

積立投資を減額する主な理由をまとめると、以下のようになります。

<積立投資を減額する理由>

  • iDeCoフル活用による積立投資をしている
  • 個別銘柄への投資資金を増やしたい
  • 配当金増加を主目的とした投資資金を増やしたい

iDeCoによる積立投資を実践中

もともと積立投資は、教育費や老後資金のための資産形成で始めています。

楽天証券と楽天カードによるメリットに惹かれたことも要因のひとつですが、それまではSBI証券で積立投資をしていました。

我が家はiDeCoによる積立投資を夫婦で実践しており、積立投資を長期で継続していく予定です。

iDeCoは、個人で入れる確定拠出型年金で、投資信託での運用が可能です。

利用している方の大半は、「元本確保型」のようですが、私は株式インデックスで100%運用しています。

<iDeCoの3つのメリット>

  • 掛け金が全額所得控除となる
  • 運用益が非課税
  • 受取時に税優遇がある(一時金は退職所得控除

掛け金は、税額控除になるので、毎年の所得税と住民税が安くなる点もメリットです。

掛け金分の税控除は、ノーリスクで得られるので非常にメリットが大きいものです。使わない手はありません。

節税 年金 DC iDeCo(イデコ)3-min

ただ、60歳までは引き出せない資金ロックリスクがあるので、私の考えでは20代は非推奨、アラフォーくらいから推奨というスタンスです。

【20代でiDeCo(年金)に加入するリスク】60歳まで引き出せない資金拘束リスクとは?
「年金2000万円」の話題で、投資に興味を持った若い人が多いみたいですね(日経情報)。将来の資産形成に向けて、少額でもいいので、できるだけ早く積立投資を始め、長く続けることが大切です。将来の老後を考えて、早くから積立をすることは大事なこ

すでに、iDeCoを利用して積立投資をしているので、それで十分じゃないかという思いがあります。

また、株式インデックスへの投資になるので、リスクを大きくしているだけのようにも感じます。

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毎年、投資資金を作ることを重視

投資を長く続けていくために、重要なことは、市場から退場しないことです。

そして、毎年、投資資金を確保し、投資を続けることです。

私は最近このことを強く感じています。

毎月3万円を20年間積立すれば、660万円必要です。

年利6%で運用できれば、1400万円近いお金に増えています。

楽天証券

楽天証券

非常に魅力的なシミュレーションですよね。

ただ、投資資金を作ることができなければ、絵に描いた餅なのです。

収入源は多いほうがいいですし、今の給与収入が続くとは限りません。

インデックス投資への投資は非常に有効な投資手法ですが、キャッシュフローを生まないというデメリットがあります(税の繰り延べというメリットもありますが)。

このため、私はキャッシュを生む「配当金重視」の投資をしています。

毎年手に入るインカム(配当金)は、心の安定にもつながりますし、何より投資資金として使えるので、

投資資金の確保

に大きく寄与してくれます。

個別銘柄への投資を重視し、配当金を増やしていくことを重視していきたいのです。

2019年12月月別配当金

コツコツと投資をしてきた結果、毎月、配当金を得ることができるようになってきました。

環境を変えられない

私は不労収入を増やして、経済的な自由を得ることを最終目標としています。

そのためには、できるだけ個別銘柄への投資をしていくことが重要だと感じるようになってきました。

少しでも投資資金を作っていきたいのです。

月1万円を20年間積立をした場合、年利5%運用ができたと仮定すれば、240万円が411万円にまで増えるのですから、資産形成の観点からは非常に大きいです。

楽天証券 月1万円 20年積立 利回り5%

楽天証券のシミュレーションツールを利用

170万円も資産が増えているんですから、子どもの学費の足しにもなりますし、老後の資産形成にだってなります。

ただ、

環境は変えられない

環境を変えるほどのインパクトはない

のです。

積立投資を始めたときから、投資の考えは変わっています。

配当収入が増えて個別銘柄への投資の楽しさがますます上がっています。

そして、自分の人生を考えた際には、仕事(会社)への依存度を減らし、脱却したい気持ちがますます大きくなっていきました。

経済的自由をめざすために、投資信託による積立投資は、目的を達成する手段として合っていないのです。

積立投資を薦めたい理由

私は、積立投資を否定しているわけではありません。

むしろ、良い方法だと感じています。

<積立投資をおすすめする方>

  • 投資に時間を割きたくない・割くことができない
  • 10年スパンで考えたときに、資産増加を図りたい
  • 国際分散投資をしたい
  • 個別銘柄を選んで投資を考えていない

こうした方は、ほったらかしで運用できる積立投資が非常に有用です。

投資がすべてではないですし、投資以外にもっと時間を割くことはたくさんありますから。

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積立投資額を減額し、配当再投資を加速させる

積立投資金額を減額する理由を改めてまとめておくと、

<積立投資を減額する理由>

  • iDeCoフル活用による積立投資をしている
  • 個別銘柄への投資資金を増やしたい
  • 配当金増加を主目的とした投資資金を増やしたい
  • 積立投資では環境を変えられない。

投信による積立投資は、iDeCoを中心に、引き続き金額を減らして楽天証券楽天カードを利用して積立投資をしていきます。

積立投資の減額による余剰分は、個別銘柄への投資資金として活用し、さらなる配当増加をめざします。

増配成長株への投資を基本とし、売却益を織り交ぜながら、投資ライフを楽しみながら、目的を達成したいものです。

投資の目的と手段は合っているかの確認は、自分の環境の変化に合わせて、定期的にしておくことが必要ですね。

ではでは。

将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。

資産運用の代表的なツールが「株式投資」

株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。

少額でも投資する良い方法があります。

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※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

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