株式投資の楽しみのひとつが「株主優待」です。
私自身、まだ投資歴が浅いこと、株主優待に興味を持ったのもまだまだ日が浅いのですが、株主優待をもらえるのはホントに嬉しいものです。
株主優待を探すのには、SBI証券 が分かりやすいツールがあったり、雑誌やブログ等でも紹介があるので見るのも楽しいですね。
私は本が好きなので、株主優待で読みやすい本はないかなと思って本屋さんで探してたらありました!
わかりやすかったので買ってみた。 pic.twitter.com/N4BlGQjERF
— ジン@配当と優待好き💹 (@jin_walletplus1) July 26, 2020
これから、株主優待を探してみたい、どんな銘柄があるのか知りたい!という方にとって、また、株式投資をこれから始める方にとっても、分かりやすい本です。
株主優待のおすすめ本!
日経MOOKから出版されている「株主優待ハンドブック」です。
『2020-2021年版』のように、最新年を確認しておきましょう。
株主優待を実施している銘柄は、上場企業の4割が株主優待を実施しています。
3社に1社以上の銘柄が優待を設けているので、投資を選ぶ際にも楽しみですね。
このハンドブックは手元に置いておきたい本と言えますね。
株主優待ハンドブックのメリット
株主優待ハンドブックのメリットは、2点あります。
- 優待おすすめランキング銘柄を見ることができる
- 優待銘柄が月別で把握することができる
たった2点ですが、株主優待を選ぶ際の分かりやすい視点でまとめてくれています。
おすすめランキング銘柄
まず、おすすめランキング銘柄です。
- 食事おすすめ銘柄
- 優待デビューにおすすめ銘柄
- 長期保有でお得になる銘柄
- 国内旅行を楽しめる銘柄
などでそれぞれ数銘柄をピックアップしてくれています。
優待銘柄を見ているとワクワクして、全部ほしくなりますw
月別で把握できる
株主優待をもらうには、「権利日」時点で株を保有しておく必要があります。
「権利日」とは、その優待実施企業の決算月の権利日(決算月とは別の権利月の場合もあります)に株を保有しておく必要があります。
多くは年1回の優待実施ですが、なかには年2回の優待実施銘柄もあります。
年4回、つまり、四半期ごとに優待実施をしている銘柄もありますね。
株主優待ハンドブックは、月別で探すことができますので、探しやすいですね。
正直もっと早く買っておけばよかったくらいです。
もらってよかった株主優待
ハンドブックを読んでいるだけで、欲しい銘柄が見つかってしまいます。
自宅の近くのお店やよく行くお店の優待などを持っておくと、生活費にもメリットですね。
数は少ないですが、私がもらってよかった株主優待銘柄をご紹介しておきます。
オリックス
オリックスはCMでもおなじみですが、株主優待の人気度はかなり高いです。
100株保有で5000円相当の商品をカタログから選ぶことができます。
3年以上保有で10,000円相当にランクアップします。
私はまだ3年未満の保有ですが、家族全員で保有しています。
優待の内容も魅力的ですが、高配当株としても魅力的です。
コロナ禍でやや業績は悪化しており株価は低迷していますが、10万円台で購入できる銘柄として私は株価はあまり気にせず保有方針です。
ヤマダ電機
家電量販店のヤマダ電機です。
100株以上で年間3000円分の割引券がもらえます。
1年以上継続保有でさらに割引券の枚数が増えますので、お得です。
株価も10万円以下で購入できる銘柄ですので、長期保有でのんびり保有できますね。
イオンモール
イオンモールも10万円台で購入できる銘柄です。
このコロナ禍で業績も悪化していますが、配当は減配していません。
100株保有で3000円分のイオンギフトカードが手に入ります(カタログを選ぶこともできます)。
イオンギフトカードは、有効期限がないのも魅力的ですね。
日本モーゲージサービス
日本モーゲージサービスは、フラット35などを手掛ける会社です。
3000円相当のクオカード優待をもらえますが、長期保有でカタログもセットでもらえます。
ほかにも、実際にもらってよかった株主優待をフォロワー様に聞いてまとめていますので、あわせて参考にしてみてください。
株主優待ハンドブックで優待銘柄を探してみよう
株主優待ハンドブックは、1500社もの優待を月別に分かりやすく紹介してくれています。
手元に置いておくと、毎月、優待を探すのにも役立ちますね。
おすすめの株主優待本です。
株主優待が魅力的であっても、業績の推移などのチェックは必ず必須です。
四季報で銘柄の業績や財務のチェックは大事ですね。
四季報公式ガイドブックを持っておくと、四季報の読み方を学ぶことができますので、あわせて持っておきましょう。
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