投資をすることがなかなか家族の理解を得られないこともありますが、株主優待メリットがあることで、理解を得られることもありますね。
我が家は反対されているわけでもないですが、株主優待を渡すと喜ばれるので、やはりメリットがありますね。
この記事では、
- 家族が喜んでもらえる株主優待
- 使い勝手が良いので便利な優待
を中心に4銘柄をピックアップしてみました。
家族も嬉しい!もらって使い勝手の良い株主優待
株主優待ももらったはいいものの、使い勝手が悪いともったいないですね。
使い勝手が良いことは必須ですし、業績、財務面が良い銘柄であることも大事です。
2685 アダストリア
アダストリアは、アパレルメーカーですね。
グローバルワークやニコアンドなどのブランド名を聞くと知っている方も多いのではないでしょうか。
子どもがいる家庭でも、子ども服を買うのにも使えるので、結構重宝します!
株主優待は、株数に応じてもらえる金額が変わりますが、
100株保有の場合は3,000円相当の実店舗で使える割引券がもらえるのですが、
2年経つと5,000円にUPします!
ちなみに家族がいると、家族複数名義で100株ずつ持つほうがメリットは高いですね。
WEBでは使えませんが、実店舗で使えるのでかなり使い勝手が良いです。
自分の服を買うのはもちろん、子どもの服を買うときにも、重宝して使い勝手が良い優待です。
1年に1回もらえますが、優待はとても喜ばれます。
業績面は、コロナ禍で落ちていますが、webストアが好調ですね。
自己資本比率は54%と高いので、財務面でも心配ないですね。
株価1846円と20万円未満で購入でき、PER22倍、PBR1.66倍、配当2.7%となっています。
株価もやや下げて買いやすい水準になっていますね。
8905 イオンモール
イオンモールによく行く方もいると思いますが、子連れの場合など、便利な場所ですよね。
そのイオンモールも株主優待を実施しており、100株保有の場合、3,000円相当のイオンギフトカードなどを選ぶことができます。
おすすめは、イオンギフトカードですが、有効期限がないので、毎年もらって貯めることで、大きな買い物にも使うこともできますね。
もちろん、毎年使うのもOK。
株価1708円、PER12.5倍、PBR0.98倍、配当2.93%と指標面の割安さと配当の良さも魅力的ですね。
株価は高値から落ちており、買いやすい水準となっています。
業績面では、コロナ禍で落ち込んでいますが、アフターコロナ銘柄としても気になるところですね。
3397 トリドール
丸亀製麵、コナズ珈琲、とん一などで使える優待券がもらえます。
優待期限も長いので(21年3月期にもらった優待券は、22年7月末までだった)、使いやすいですね。
丸亀製麵以外でも使えるので、重宝します。
私はもっぱら丸亀製麵で利用していますが、子どももうどん大好きなので、めちゃくちゃ重宝します。
外食費の節約と、家計の節約、家事時間の削減につながるので、かなり便利ですね。
100株保有で、3,000円×年2回(合計6,000円)をもらうことができるので、メリット大きいです。
投資資金に余裕があれば、100株保有より、200株保有がおすすめ!
その理由は、継続保有優遇制度(1年以上)があるからです。
200株保有の場合、4,000円×年2回(合計8,000円)ですが、1年以上継続保有すると+3,000円×年2回(合計6,000円追加)されます。
つまり、年間で合計14,000円分が優待としてもらえるので、かなり大きいですね!
アフターコロナ銘柄として、外食産業は苦しいところも多いのですが、テイクアウト効果もあって、トリドールの株価は堅調ですね。
ちょっと投資しづらいところですが、下げたときに狙ってみてください。
百貨店銘柄(伊勢丹、J.フロント、高島屋)
三越伊勢丹(3099)、J.フロントリテイリング(3086)、高島屋(8233)の百貨店銘柄は、
株主優待で10%OFFカード
をもらうことができます。
年間の上限額は50万円までなどとありますが、かなり使い勝手が良いので便利です。
私は、J.フロントリテイリングの優待を夫婦で持っていますが、食品などにも使えるので、10%OFFは大きいですね。
それぞれの株価を見ておきましょう。
J.フロントリテイリングの株価推移
三越伊勢丹の株価推移
高島屋の株価推移
それぞれ各社、株価は10万円前後で買いやすいですね。
10%OFFだけでなく、有料の催事に無料で入ることができるなどの特典もあるので、よく利用される方は、持っておくと嬉しい優待と言えます。
家族が喜ぶ株主優待銘柄
株主優待銘柄として、6銘柄をピックアップしてみました!
- アダストリア 3,000円~5,000円の割引券
- トリドール 6,000円の割引券
- イオンモール 3,000円のギフトカード
- 百貨店 10%OFFカード
いずれも家計メリットも大きく、重宝する優待と言えます。
指標面を見ておきましょう。百貨店銘柄は、優待利回り算出できないので0%としています。
トリドールを除けば、株価も手ごろな水準ですね。
ぜひこの機会に検討してみてください。
私は銘柄分析の際に、LINE証券を使っています。
スマホでも業績や財務分析のツールが見れるので、便利なんですよね。
株主優待券策も簡単でデメリットらしいデメリットもない証券会社です。
この機会にぜひ口座を作ってみてください。
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