【高配当ランキング】配当性向が高い&業績悪化銘柄は要注意

高配当 配当性向高配当ランキング
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高配当は投資額に対して多くの配当金をもらえるので、不労所得を増やすには良い投資先です。

一方で、高配当株は事業の成長力がない銘柄であったり、利益以上の配当金を出している銘柄も少なくありません。

  • 配当性向が高い銘柄は避ける
  • 業績が下がっている銘柄は避ける

いくら高配当であっても、配当性向が高く、減収が続いているような銘柄は避けたほうが無難ですね。

ない袖は振れませんので、いずれ配当金を出すのが苦しくなり、減配・株価下落という結果になります。

高配当ランキングのなかで、配当性向が高い銘柄はチェックしておきましょう。

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配当性向が高い高配当株は?

SBI証券 のスクーリニング機能を使って、配当性向の高い銘柄を抽出してみます。

配当性向は直接出てこないので、PER(予)×配当性向(予)で算出することができますね。

  • 配当性向は、EPSのうち1株配当金で算出可能
  • PER(予)×配当性向(予)でも算出できる

では、配当性向の高い銘柄を見ておきましょう。

減配リスク高いか?!配当性向の高い高配当株

株価は20年10月9日時点のものです。

高配当株のなかでも、配当性向が高い銘柄をまとめてみました。

配当利回り4%以上の銘柄が対象です。

なんと18銘柄中12銘柄が配当性向100%超えという結果でした。

コード銘柄名現在値配当利回り(予)(%)配当性向(%)
2914日本たばこ産業20027.794.8
9434ソフトバンク11977.3585.3
7278エクセディ13666.83345.0
7751キヤノン16975.69196.9
6417SANKYO27145.5398.2
6724セイコーエプソン11625.41195.7
5019出光興産22725.28126.8
5214日本電気硝子19815.05114.6
4502武田薬品工業37124.85219.7
8008ヨンドシーHLDG17194.65225.2
6412平和17554.56792.3
8050セイコーHLDG14074.4198.3
4928ノエビアHLDG46804.27112.9
4246ダイキョーニシカワ6244.21156.6
5715古河機械金属11874.2178.4
3105日清紡HLDG7174.18312.2
7844マーベラス7974.14118.7
6358酒井重工業24184.1485.9

武田薬品のように、意地でも減配しない銘柄もありますが、配当性向が高くなっている銘柄は要注意ですね。

単年だけであれば、これまでの利益剰余金の積み上げがあれば配当金は出せるかもしれませんので、個別に研究は必要です。

  • 配当性向が100%を超えるということは、利益以上の配当を出している証拠
  • つまり、これまでの利益の蓄積を放出している。
  • 配当性向が100%近いということは、利益のほとんどが配当金に回っている。
  • このため、事業成長の投資余力が極めて低い

業績が伸びていない銘柄は

高配当は魅力的でも、配当性向が高い銘柄が多いですね・・・。

Yahoo!ファイナンスの高配当ランキングではすぐに配当性向のチェックができないので、自分の手で確認していく必要があります。

では、業績面ではどうでしょうか。

18銘柄中15銘柄が減収となっています。

また、13銘柄は減益となっており、業績面でも非常に厳しい銘柄が多いですね。

コード銘柄名PER(予)(倍)営業利益率(%)増収率(予)(%)経常利益成長率(予)(%)
2914日本たばこ産業12.3123.09△5.0△15.3
9434ソフトバンク11.6118.751.51.7
7278エクセディ50.516.35△19.4△76.6
7751キヤノン34.64.86△13.6△57.6
6417SANKYO17.7616.0113.519.6
6724セイコーエプソン36.173.78△8.9△47.4
5019出光興産24.01△0.06△26.7537.0
5214日本電気硝子22.76.2△10.1△32.0
4502武田薬品工業45.33.05△1.0590.3
8008ヨンドシーHLDG48.428.84△16.9△63.6
6412平和173.7616.29△13.7△72.9
8050セイコーHLDG22.32.56△12.2△91.1
4928ノエビアHLDG26.4320.24△11.4△26.9
4246ダイキョーニシカワ37.24.94△17.5△80.8
5715古河機械金属18.635.26△9.2△52.1
3105日清紡HLDG74.691.27△7.8△104.3
7844マーベラス28.679.66△20.8△0.1
6358酒井重工業20.744.222.48.6

これは単年度の結果ですので、長期で見る必要があります。

  • 長きにわたって、減収が続いている場合は要注意
  • キヤノンは高配当、減配しない銘柄であったが、減収・減益が続き「減配」となった
  • 減益率が高い銘柄は、景気敏感株の可能性あり(配当目当てとしては魅力的とはいえない)
  • 営業利益率15%以上と高い銘柄は、有望であるがキャッシュフローや財務のチェックは大事
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ない袖は振れない。高配当の中にも要注意銘柄がある

高配当のチェックポイント
  • 配当性向が100%を超えている銘柄は投資しない
  • 配当性向100%が続いている銘柄には、近寄らない
  • 業績が伸びていない銘柄は、「減配リスク」が高くなっている。ない袖は振れない。

私は、今回の高配当銘柄のなかでは、JT株を保有しています。

保有株数はかなり減らしましたが、それは減収・減益が続き、配当性向が高くなりすぎているので、減配リスクを意識したからです。

30年以上減配をしていなかったキヤノンやイオンフィナンシャルサービスなどが減配を発表し、きちんと利益が出ていないと配当を出すのは難しい証拠ですね。

業績が伸び、利益が出ている銘柄は、配当金をもらいながら、長く保有できます。

まずは、業績。高配当利回りよりも、それを見るのが大事なのかなと考えます。

コツコツと投資を続けて、将来の高配当を持つことで、安定した配当収入も手に入れることができると、家計にもプラスと言えますね。

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おさいふプラス~配当金再投資~

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