安倍総理が体調不良などを理由に、辞職することを発表しました。
情報が株式市場が開いているときに流れましたので、日経平均株価は一時600円以上も下げました。
安倍総理の市場における人気の高さの表れだったのでしょうか。
旧民主党の野田政権の際には「解散する」と言ったことで、株価は爆上げ。いかに、民主党の人気がなかったのかを物語っています。
安倍政権の安定感を考えると、安倍総理を超える人はなかなか見当たらないように思いますが、個人的には河野太郎防衛大臣推しw
自民党の岸田文雄政調会長は、このコロナ禍でボロボロになっているところに「消費税増税」に言及していますので、日本経済と国民の生活を壊しかねない人だと思っています。ソースはこちら
さて、安倍政権終焉でも株式投資を続けることは変わらずです。
安倍政権で日経平均株価は2倍に
2012年12月末に旧民主党政権の野田政権が終わり、第2次安倍政権が発足しました。
そのあとから株価はうなぎのぼりで、チャイナショック、コロナショックなどもありましたが、株価は堅調に推移しましたね。
当時はほとんど投資をしていなかったのですが、毎年のように総理が変わっていた日本で、安倍政権に変わったことで日本は変わりましたね。
長期政権の安定感と存在感、そして、期待もあり、どこか安心感があったように思います。
野党の某議員がこんなツイートをしていましたが、あまりにも心のない思いやりのない発言です。最低最悪だなと思います。
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。 が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます
その野党が政権を担っていたときの株価推移です。
リーマンショックの傷跡が残ったあととはいえ、市場は評価していませんでしたね。
東日本大震災の危機管理対応など、国民はしっかりと覚えていると思います。
私もこの記憶だけはしっかりと残っています。
今後の投資方針は変わらず
結果を見ての発言ではありますが、アベノミクスによる上昇相場は稼ぎやすい相場だったのかもしれません。
次の政権の相場がどうなるかは分かりません。
私は、株式投資は資産形成をするうえで最強のツールと考えていますので、日々勉強し、行動に変え、投資を続けていきます。
投資方針は政権が変わってももちろん変わりません。
業績の良い、配当力のある長期投資で報われるであろう銘柄を見つけ、投資し、保有をしていくことです。
迷いがあるときも出てくると思いますが、将来の資産形成、子どもたちの教育費、自分たちの老後資金、お金のことで苦労しない、不安を覚えない環境を作っていきたいと考えます。
安倍総理は、7年8ヵ月もの間、ホントにホントにお疲れさまでした。
週明けからの相場は、次期政権が決まるまでは様子見ムードのように思いますが、過度に不安になることなく、淡々と投資を続けていきたい。
あまり今まで考えたこともなかったですが、これを機に政権と市場の過去を見てみるのも面白いのかなと思います。
今日は短いですが、安倍政権終焉を記録に残そうと思い、こんな記事にしてみました。
読んで頂きありがとうございます。
ではでは。
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