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東芝の不正会計問題。上場廃止の恐怖はいったん遠のいたのか?上場廃止銘柄を持つと悲惨です。

株式投資
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先日、叔母に会ったら東芝の株を持っているらしく、売るかどうか迷っていました。

売らないほうがいいということを伝えましたが、今は東芝は底ですね。粉飾ともいえる不正会計(東芝は不適切な会計処理って言い回ししてましたが)により最悪のケースでは、上場廃止の可能性もあるわけです。

と言っても、あとで書きますが、東芝が上場廃止になる可能性ってほとんどないと思っています。何年か前のオリンパスが上場廃止になるかどうかってときにも、国益優先で上場維持した経緯がありますからね。

あのとき、買っておけばよかった・・・って思うくらい、オリンパスはその後爆上げしています。

東芝の行方は?

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東芝の上場廃止の可能性はある?

今回の東芝のように会計の不祥事を起こした場合には、上場企業としての品格が疑われますので、処分があります。

証券取引等監視委員会たるなんだかぎょうぎょうしい組織が、金融商品取引法の違反していないかどうかをチェックするわけです。具体的には開示書類の虚偽記載があるかどうか、ですね。

この委員会が仮に「東芝は違反だ!」と判断すれば、課徴金を科すべきだー!と、金融庁に勧告する流れです。ひどい場合は、刑事告発もあるらしい。

過去の会計不祥事

過去には会計の不祥事を起こした企業はもちろんのことあります。いつの時代も、不正会計とう誘惑に駆られる経営者がいるということ。東芝のような大企業でさえ、そうなってしまうんですからね。

  • 2004年には、西武鉄道(再上場済)、カネボウ(花王が買収)が不正会計で上場廃止になっています。
  • 2006年には、ライブドア上場廃止。俗にいうライブドア・ショックですね。
  • 2011年には、オリンパスが財テク損失を簿外計上して、特設注意指定銘柄に。上場は維持。

最近では、こんなとこでしょうか。

東芝は特注銘柄

東芝は、オリンパスと同じ特設注意指定銘柄に指定されそうです。

ところで、特注銘柄ってなに?

有価証券報告書等の「虚偽記載」や不適正意見、上場契約違反等の上場廃止基準に抵触するおそれがあったものの、金融商品取引所の審査の結果、影響が重大とはいえないとして上場廃止に至らなかった銘柄のうち、内部管理体制等の改善が必要であり、継続的に投資家に注意喚起するべく、取引所が指定する銘柄のこと。平成19年11月から実施されている。

特設注意市場銘柄に指定された銘柄は、特設注意市場において、通常の取引銘柄と区別されて、売買取引を行う。また、指定されてから1年経過するごとに取引所に「内部管理体制確認書」を提出する必要がある。

「内部管理体制確認書」の内容を照合した結果、内部管理体制等に特段の問題があると認められないと取引所から判断された場合には、特設注意市場銘柄の指定から解除されることとなり、通常の取引銘柄に戻ることとなる。一方、引き続き問題が認められる場合は、その銘柄は「内部管理体制確認書」を毎年、取引所に提出する必要があり、その都度、取引所から指定解除の確認を行うこととなる。

なお特設注意市場銘柄への指定が継続している銘柄が、内部管理体制確認書の提出を3回行ったにもかかわらず、依然として内部管理体制等に引き続き問題があると取引所から判断された場合は、上場廃止となり、整理銘柄に移行する。

引用:野村證券

要は、上場廃止になるかもしれない銘柄ですよって東証が指定することなんですね。なるほど。

と言っても、東芝の場合は上場廃止になる可能性は極めて低いでしょう。

虚偽記載を理由に即、上場廃止処分をすれば、株主が多大なる損失を被りかねないですよね。でも、企業の不正な対応には厳しく対処する必要がある反面、投資家の売買機会を奪うのはよくないということで、虚偽記載の企業は、原則として「特注銘柄」に指定することになっています。

東芝の上場廃止はない

東芝は決算訂正で、3年で2,300億円の赤字もあったらしいです。今回は、社長が「チャレンジ」といって損失を先送りしたのがテレビでも放映されまくっているので、ご存知の方も多いかと思います。

冒頭に書いたオリンパスは、特注銘柄に指定されていたわけですけど、結局「組織的な不正家計はない」ということで、特注銘柄が解除されています。要は、不正会計はあったけれども組織としてではなく、担当者が悪かったのねということで、それなら大丈夫と上場維持になったのです。

これは表向きな話で、理屈としてはかなり苦しいですが、オリンパスはなんといっても内視鏡世界シェア70%を誇りますかね。日本としても守らなければならない企業です。なので、上場廃止なんて選択肢はなかったんだと勝手ながら思います。

上場廃止にならないってわかると、株は爆上げしましたね。

オリンパス

GMOクリック証券より引用

今回の東芝も、原発の技術やそのほか外には出せない技術をたくさん持つ企業なので、上場廃止になるなんてことは選択肢にないのかな、って思います。

今回は、明らかに組織的な不正会計なので、どういう理由で上場維持にするのか、その表現は注意して見ておきたいところです。どんな論理になるんだろう。

東芝は不正会計発覚後、株価は軒並み下がっています。

東芝

そろそろ底でしょうかね。もう上場維持って決まったら、買う人増えるんだろうな。オリンパスのように爆上げの可能性は・・・・??。ないだろうな。

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上場廃止の銘柄を持つと悲惨以外何物でもない

今年は、スカイマークが上場廃止になるなど、上場廃止の銘柄を持つと、もう一言・・

悲惨

です。この一言に尽きます。

スカイマークが民事再生で破産!上場廃止で保有株はどうなるの?
【追記】スカイマークの動向について書きました。2014年は、上場会社の破産が何年かぶりになかった年でしたが、2015は早々に出ましたね。国内航空会社第3位のスカイマークが民事再生法の申請を行って、適用されました。破産します。

だって、市場で売買できなくなるんだから、売るに売れなくなりますからね。スカイマークのように倒産して上場廃止になると、ほぼ100%減資しますから、株は無価値、そう紙クズになっちゃいます。

そうそう上場廃止になる銘柄を持つことはないと思うんですが、私はその稀有な経験をしております。

エルピーダメモリという一度国が助けた企業だったので、安心かなと思って保有していたのですが、もののみごと紙クズとなって私に苦い思い出を作ってくれました。

こう考えると、セゾン投信のような純資産額が増え続けている投資信託を保有しておくほうが安心ですね。いきなり投資額がゼロになる可能性は限りなく低いですから。

投資信託という選択肢を取るか、あるいは、キャッシュを作る事業を持っている企業に投資するか、が投資の醍醐味だと思います。オリンパスもデジカメが赤字だろうが、財テクで失敗しようが内視鏡という世界ブランドがあるからこそ、生き残れたわけです。

東芝も、日立のように蘇る力は十分あるはずなので、本業にまい進してほしいものです。

それにしても、ここまでの大企業でもこんなトップによる不正が働くんですね。驚きの事件でした。

それにしても、今日は日経平均1,300円以上上がるって。21年ぶりだとか。

すごすぎですね。

でわ、また。

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