基準地価が発表!家を買うなら地価が高いところを買うべき3つの理由とは?

nightowl / Pixabay

2015年の基準地価が公表されましたね。地方中核都市の土地価格が上昇するなど、土地価格は近年上昇傾向にあるようです。

三大都市圏では、商業地が3年連続上昇するなど、アベノミクス効果?が出ているようですね。

土地価格が上昇・・・ふーん、私には関係ないわって方がほとんどかもしれませんが、これから家を買おうという方や、売ろうという方にとっては関係ないことありませんよね。

自分が住んでいる土地価格ってどうなの?

って意識は、こういう時には意識して知っておくといいと思います。

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基準地価が発表したけど、「基準価格」ってなに?

今回、基準地価ってのが国土交通省から発表されましたが、基準価格とは、都道府県が不動産鑑定士という土地を鑑定する専門家の評価をもとに取りまとめたものです。毎年7月1日時点の全国の土地の評価ということになります。

土地取引の指標として使われます。

ほかにも公示価格路線価という土地の指標がありますね。

土地価格

基準地価や公示価格は、土地取引の指標として、路線価は相続税や贈与税の算定をする際に利用します。このほかには、固定資産税路線価というのもあります。利用方法はその名の通り。

2015年基準地価の概要

東京、大阪、名古屋のいわゆる三大都市圏の商業地は、2.3%上昇という高い伸びを示しました。前年上げ幅が1.7%だったので、上げ幅がアップしていますね。

ちなみに、リーマンショックのあった2008年以来の高い伸びだそうです(当時は、前年3.3%上昇)。

もっとも、高かった商業地は明治屋銀座ビル16.8%も上昇。すごい上昇です。さすが銀座ですね。地価2,640万円らしいです。これ、1㎡あたりですからね。100㎡だと26億円超え。ひょえ~。

このほか、リニア新幹線の開業を当て込んで(2027年)、名古屋圏は上昇しているようですね。たしかに、リニアが開通すると利便性は今以上に飛躍的にアップしそう。

自分が住んでいる地域の土地価格はどうやって調べるの?

気になるのは、自分が住んでいる地域だと思います。これから買う人、売る人は特に気になりますね。

前年よりも上昇しているということは、それだけ人気がある(需要がある)ということです。これは私は常々と言ったら大げさですが、こういうキッカケのときには見て意識するようにしています。

土地価格の調べ方ですが、国土交通省が出している土地総合情報システムがものすごく便利です。

土地価格

ここにアクセスして、右側をクリックします。

土地価格

日本地図が出てくるので、調べたいところをクリックするだけ。今回は、上昇している名古屋を見てみましょう。

土地価格

普段は、基準地価と公示価格を一緒に調べますが、今回は基準地価のみを検索してみます。

土地価格

すると、ずらーーーっと出てきますので、見たいところを見ていきます。

土地価格

  1. 基準値番号
  2. 所在
  3. 価格 ㎡あたりの単価が分かります
  4. 利用状況(今回は住宅ですね)
  5. 周辺の土地の利用状況
  6. 接道状況
  7. 用途区分
  8. インフラ

等の情報が分かります。主に見るのは、価格(㎡単価)ですね。この価格を参考に、土地を買うときは見る必要があります。あまりにもかけ離れている場合は、必ず理由を聞いておきましょう。

不動産取引価格も調べられる!

土地総合情報システムが優れているのは、不動産の取引価格も調べられることです。基準地価を参考に取引ではどうなっているか?が大事なところ。

土地価格2

すると同じように日本地図が出てきます。

土地価格

商業地で最大の伸びを見せた名古屋駅周辺です。なんと4割も上昇しているようです。

土地価格

名古屋駅ではたくさんの取引情報があります。名古屋駅すぐのところでは、830,000円という数字がありますね。このように家を買いに行くときは、情報収集しておく必要があります。

ちなみにマンションの場合、土地価格ってわかりづらいんですが、新築の場合、販売価格ってのがありますので、建物価格はいくらか?ってのを聞いて教えてもらいましょう。販売価格から建物価格を差し引いたのが土地価格です。

あるいは、消費税はいくらですか?という質問でもいいですよ。土地は非課税なので、割り戻せば建物価格は推定することができます。

こうしたサイト以外にSUUMOなどのネット媒体も活用しておきましょう。

ジンです。 マンションを購入するときって戸建てと違って、土地の値段を気にしない人って多いと思います。 だって、わざわざ土地の値段を表示しないですからね。戸建ては土地がい...

地価の高いところを買うべき3つのこととは?

地価が低いほうが持ち出しは少ないので、安いほうがいいというのは当たり前の心理です。でも、土地は生き物です。価格変動します。こうした時勢に下落し続けている土地を買うことは、リスクが高いと思います。

私が考えるには、地価の高いところを買うほうがいいです。

需要と供給のバランスで決まる

土地の価格は、買いたい人と売りたい人のバランスで決まります。いくら売りたいと思っていても誰も買わないならば、値段を下げるしかありません。

買いたいと思う人が多いほど、地価は上がっていきますね。家を買うときは、地価が上がっているところを買うべきです。

それは資産となるから。単純ですね。人生は何が起こるか分からないので、売る選択肢を持っておくべきだと考えます。その売る行為は、あなた自身かもしれませんし、相続したあなたの子どもさんかもしれません。

売った場合でも住宅ローンを返済できる

状態にしておくことは大切なことです。我が家は住宅ローンが3,000万ほどありますが、今すぐにマンションを売った場合には返済できるようになっています(はずです)。

マンションの売却価格を一括査定するなら「マンションnavi 」

貸す選択肢

地価が高いところは、自然と賃貸ニーズもあります。駅に近いと地価も高い傾向なので、そういう土地は借りたい人も多いわけなんですね。

SUUMOノムコムなどを使って、周辺の賃料状況は確認しておきましょう。手間ですが、私はマンションを購入する際に周辺の賃料相場を調べていました。

最悪の場合ですよ。転勤などで住めなくなったということもあります。

そうして、家を貸さないといけない状況になった場合に、

住宅ローンを返済できる賃料を取ることができるか

というのは考えないといけません。そして、賃貸の場合、最大のリスクは空室です。賃料入ってきませんから。それも、駅が近いなど立地が良い場所はその空室リスクも低くなります。

貸す選択肢は持っておきたい。

今年、分譲マンションを購入して引っ越ししてから半年くらい経ちました。 ずっと賃貸派だったのですが、いざ買って住んでみると、「あーこれは良かったな」って思うことばかりです。私自身、...

リスクヘッジになる

リバースモーゲージローンってご存知ですか。

リバースモーゲージローンとは、持ち家を担保としたローンの1つです。持ち家という“資産”を保有する高齢者世帯が、持ち家を手放すことなく、その資産価値を活かしてお金を借りるための手段です。引用-みずほ銀行

高齢者世帯向けのローンで、自宅を担保に現金を得る方法として近年注目を集めています。これは、生きているうちはローンの返済が不要なんですね。

ローン契約者が亡くなった際に貸し手(銀行)が担保である持ち家を売却するなどして返済するからです。

こうした現金を得る手段を利用したい場合も、土地の価格が高いかどうかはとても重要な指標となります。担保価値に影響するからですね。

土地価格が高いとリスクヘッジになるわけです。

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まとめ

もちろん、過剰に高い価格でわざわざ買う必要は全然ないんですが、もしマイホームを買おうと思ったときには、土地価格のことをちょびっとでも頭の片隅に覚えていても損はないと思います。

地価を決める要因はさまざまありますが、こうした情報で結果だけを知っておくのも有用ですよ。

不動産はおもしろい。

地価を調べて、現地に行くともっとおもしろいです。

なぜ高いのか。その要因が分かるかも。

では、また。

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