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S&P500に月5万円30年積立していれば1億円に。複利の力を活かした積立投資

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積立積立投資を実践していますが、積立投資でお金を増やしていくのはとても息の長い戦略です。

私は20代のころ、積立投資を始めましたが、2年ほどでやめてしまった経験があります。

そのとき、含み益の実現は十数万円程度(元本は100万円ほど)だったので、今まで続けれていれば、もっと大きな含み益になっていただろうと推測されます。

積立投資の強みは、

  • 少額から始められる
  • 市場の変動に惑わされずに市場に居座り続けやすい
  • 複利を活用した資産運用ができる

と言った点です。

積立投資を一度はやめ、また、再始動したことによりメリットやデメリットをお伝えします。

これから積立投資を始めようと考えている方の参考になれば幸いです。

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複利運用の力

積立投資を続けることの最大のメリットは、複利の力です。

お金がお金を生んでくれる複利運用をすることで、自分たちの入金力以上の運用益を得ることができます。

株式のリターンは、5%~7%程度と言われますので、平均して6%の運用利回りが10年、20年、30年と続けた場合を試算してみましょう。

楽天証券の資産運用シミュレーションを利用してみました。

利回り6%積立期間
毎月 10年20年30年
3万円積立元本 ¥  3,600,000 ¥    7,200,000 ¥  10,800,000
運用益 ¥  1,316,380 ¥    6,661,227 ¥  19,335,451
資産計 ¥  4,916,380 ¥  13,861,227 ¥  30,135,451
5万円積立元本 ¥  6,000,000 ¥    9,000,000 ¥  18,000,000
運用益 ¥  2,193,967 ¥  14,102,045 ¥  32,225,752
資産計 ¥  8,193,967 ¥  23,102,045 ¥  50,225,752

毎月3万円の積立でも、年利6%で30年積立をすることができれば、約3,000万円にもなります。

自分たちで用意したお金は約1,000万円ですので、複利の力で約2,000万円を作ってくれるわけです。

複利、すごい。

過去のリターンを調べてみる

では、実際に年利6%での運用は可能でしょうか。

米国で有名なS&P500という、1957年から算出され、67年の歴史のある、米国市場を代表する有名なインデックス指数があります。

2018年8月時点でドルベース配当込みのリターンです。

年率平均10年15年20年30年
リターン (%)10.99.57.710.7

過去のパフォーマンスですが、30年の年率リターンは10.7%です。

さきほどの6%での運用試算は、控えめな数字と言ってもいいくらいですね。

ちなみに、年率10.7%の場合、

  • 毎月3万円 78,826,732円
  • 毎月5万円 131,377,886円(1億円超え!)

となります。

30年前に毎月5万円をS&P500に投資し続けていれば、1億円を超えているんですね。

複利の力ってホントにすごいですね。

ちなみに、日経平均株価の場合、過去30年の年率リターンが▲0.7%となっています。

投資信託 S&P500 日経平均株価

Yahoo!financeを利用

米国株の強さを改めて知ることができますね。

複利の力は得るには入金継続力

積立投資は、その積立金額、つまり入金力も必要です。

それも、入金を継続する力です。

毎月100円の積立を30年継続してもたかがしれているように、継続した入金力が大事です。

「継続」するためには、毎月積立金額をいくらにするのかを考えるのが大切です。

管理の手間が小さく、コストを抑えながらも、市場と同じリターンを得ることができるインデックスファンドへの投資はとても有用です。

さきほどのS&P500への投資もインデックス投資です。

日本の投資信託では、

がありますね。

信託報酬はeMAXIS Slimのほうが安いので、投資するならeMAXIS Slimのほうがいいでしょう。

我が家も子どもの教育費目的で積立することにしました。

SBI証券 積立  楽天全米 eMAXIS Slim

一方、私は市場のリターンを上回ることをめざすアクティブファンドにも投資をしています。

コストが割高であるため、その分インデックスファンドよりも不利です。

リターンが悪ければ、コスト高と合わせてダブルパンチを喰らいます。

このため、インデックスファンドのほうがいいと言われています。

インデックスファンドはお金を生む魔法の杖ではありません。また、必ず勝てるわけでもありません。リーマンショックのときには、資産価値は50%も下落していることは知っておきましょう。

積立をしているアクティブファンドです。

2018年8月末現在

です。

ひふみ投信は約10年の運用で、セゾン投信のほうがやや長く運用されていますね。

いずれもつみたてNISAでも利用できます。

20年、30年と運用していたときに、インデックス投資を上回ることができるのか。

途中で止めることなく、積立投資を続けていきたいと考えています。

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無理のない範囲で積立を継続

積立投資は、少額からでも投資できる資産形成の方法です。

自分たちの入金力だけでは、我が家の場合、十分な資産形成はできません。

このため、「複利の力」を活用していきたいと考え、積立投資をしています。

大きな金額の積立ができればベストですが、自分たちの生活も考え、無理のない範囲での積立を実践しています。

アクティブファンドは、それぞれ月1万円程度積立をしていますが、20年、30年と経過したときにどうなっているのか楽しみです。

インデックス投資なら、SBI証券 など大手ネット証券口座を持っていればいいですね。

我が家のアクティブファンド先です。

毎月の運用レポートも勉強になります。

インデックスファンド、アクティブファンドの2本立てです。

積立投資をするなら読んでおきたい

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※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

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