【高配当株投資】絶対に見ておくべき3つの指標と注意点

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配当利回りの高い銘柄は、配当金という不労所得が投資額に対して多くもらえます。

その点では有利とも言えますが、株主還元に積極的すぎる銘柄は、「事業の成長」に得られた資金を投下せず、株主に還元していることを意味します。

つまり、「事業の成長が見込めないと会社が判断しているので、株主に還元しますね」というサインとも言えますね。

私は安定配当株をポートフォリオに組み込んでいますが、それだけでポートフォリオを組んでいるわけではありません。

一方、将来も安定して配当を出し続けてくれる(であろう)銘柄の場合、長期保有をすることで報われやすいとも言えます。

事例を挙げながら、高配当株について見てみましょう。

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配当金は不労所得で魅力だが・・

不労所得として配当金は魅力的です。

我が家もコツコツと増やしてきて、今では年間100万円を超えるようになっています。

住宅ローンの返済額以上となったことで、精神的にはかなり良いです。

もちろん、買って持ちっぱなしの銘柄もあれば、適宜銘柄も入れ替えています。

  • 売上が安定または成長しているか
  • 利益はきちんと出しているか
  • 営業キャッシュフローはプラスで推移しているか

この点は四半期ごとに出される決算で必ずチェックしています。

業績が修正されることもありますので、下方修正される場合は要注意ですね。

配当金の支払いの原資は?配当性向100%超えは注意

配当金の支払いの原資は、これまで溜め込んだ利益から出される場合もありますが、多くはその決算期で得られた資金からねん出されています。

溜め込んだ利益から出されている場合は、利益以上に配当金を出していることになりますので、配当性向は100%を超える状態であり、健全とは言えません。

事例を挙げるとキヤノン(7751)があります。

7751 配当利回り推移

ここは業績が非常に苦しい状態でしたので、配当性向も高止まりしていました。

配当性向もたびたび100%を超えており、減配リスクが高いと考えていたため、投資をしていませんでした(100%減配リスクは排除できませんので、分散投資が基本です)。

7751 キヤノン 業績推移

株価も2000円割れになるなど、大きく下がっています。

業績が下がり、無理して配当を出し続けていることで、ついには減配によって株価も下がってしまっています。

7751 キヤノン 株探より

7751 キヤノン 株探より

もっと早く減配の判断をしていれば・・・とも思いますが。

キヤノンは優良企業ですし、どこかで復活を願いたいところですが、手を出すべき高配当株銘柄とは言えません。

営業キャッシュフローのチェックは必須

利益は会計上のものですが、キャッシュフローは現金の動きを見る財務諸表です。粉飾をしにくいともいわれます。

キャッシュをきちんと得られ、配当金が出されていればいいわけです。

例えとしては適切ではないかもしれませんが、荒く言うと、給料(営業キャッシュフロー)から、おこづかい(配当金、財務キャッシュフロー)がちゃんと出されているか?ということです。

9433KDDI 営業キャッシュフロー

9433KDDI 営業キャッシュフロー

9433KDDI 財務キャッシュフロー

9433KDDI 財務キャッシュフロー

キャッシュフローが良いことは、会社の安全性を見る指標にもなります。

営業キャッシュフローがプラスであるということは、事業活動で現金同等物を手に入れている証拠です。

これがマイナスであれば、現金同等物は流出していることを意味します。

利益がプラスでも、営業キャッシュフローがマイナスの会社でそれが続いているのであれば注意です。

そのうえ、配当も出していればかなり注意です。

粉飾倒産した会社

余談ですが、キャッシュフローを見る重要性について、事例を挙げておきます。

2015年に粉飾決算が明るみに出て、倒産した江守グループホールディングスという会社があります。

売上は増加、利益は出ていましたが、営業キャッシュフローはマイナスで推移していました(売上伸びているのに従業員も減っています)。

江守グループホールディングス 有価証券報告書

江守グループホールディングス 有価証券報告書

本業でキャッシュを稼げていないにもかかわらず、同社は配当金を出し続けていたわけです。

江守グループホールディングス 有価証券報告書 財務キャッシュフロー

江守グループホールディングス 有価証券報告書 財務キャッシュフロー

配当が魅力的な銘柄であっても、「配当をねん出する力のある会社か」を見ておく必要があるのは言うまでもありません。

キャッシュフローは、配当を無理なく出しているかを見ることができるものであると同時に、会社の安全性を見ることができるので、要チェックですね。

私は、営業キャッシュフローを売上高で除した『営業キャッシュフローマージン』をチェックするようにしています。

現金を稼ぐ力がどのくらいあるかを見る指標で、業種業態にもよりますが15%以上あればかなり優秀と言えます。

9433 KDDI キャッシュフロー

KDDIは20%以上の営業キャッシュフローマージンがあり、現金を稼ぐ力が強い会社と言えますね。

また、配当金も19期連続で増配と株主還元にも積極的です。

その力もありますね。

9433-1 KDDI 配当金

配当性向にも余力があり、長期保有していきたい配当銘柄と言えますね。

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高配当株投資の注意点

高配当が続く銘柄はメリットがありますが、リスクもあります。

【配当金投資で見ておくこと】
  • 売上は伸びているか
  • 利益は出ているか(特にEPSの推移)
  • 営業キャッシュフローはプラスで推移しているか
  • 営業キャッシュフローマージン15%以上があると強い
  • 配当性向は高止まりしていないか(100%超えは注意

「配当利回り」にだけ目を奪われず、配当金を出し続けることができるか?無理をして出していないかの推移を見ておくことが大事ですね。

事業成長を犠牲にして高配当を実現している場合は、注意かもしれせん。

売上も伸びている安定配当株を持ち続けることで、不労所得が積み上がっていくと、プラスとなり投資資金を作っていくこともできます。

分散投資を心掛けながら、配当を出す力の強い、余力のある会社を持ち続けたいものですね。

まずは、少額投資で始めることが大事です。分散もしやすいですからね。

将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。

資産運用の代表的なツールが「株式投資」

株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。

少額でも投資する良い方法があります。

SBI証券の新しい証券「SBIネオモバイル証券を使うこと」です。

SBIネオモバイル証券では、単元未満株である1株から購入できるため、低予算で投資をすることができるのです。

3000円など金額単位でも買うことができます。

たとえ1株でも配当金はもらえますので、株主デビューに最適の証券会社と言えますね。

また、Tポイントでも投資ができる点も魅力的。

【SBIネオモバイル証券のメリット】

  • 1株から購入できる(KDDIやNTTなど超優良企業を3000円くらいから買える)
  • 3000円など金額単位で購入できる
  • 月50万円までの投資なら、取引手数料が200円で固定(Tポイントが毎月200円もらえるので実質無料)※税抜
  • Tポイントを利用して株を買える(SBIネオモバだけ!)
  • スマホアプリを利用して個別株の積立投資ができる(便利!)
  • 1株からでもIPO(新規公開株)に申し込みができる

私も使っていますが、かなり使いやすいです。少額から始められ、良い株を少数でコツコツと買うことができます。

少額投資でも分散投資していくことができることも魅力的。

特に、個別株の積立投資は、魅力的ではないでしょうか。

将来の資産形成に向け、まずは、一歩を踏み出すこと。

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※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

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