サラリーマンの節税方法「ふるさと納税」。今年初めてやったんですが、その特産品が初めて届きました!
岐阜県各務原市に初めてふるさと納税しましたが、かなり迅速な対応です。お金払ってから2週間くらいできました。
今日は、ふるさと納税に興味のある方向けです。
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ふるさと納税で必要な2つのこと
寄付金上限額を知る
ふるさと納税は、2,000円を超える部分について、所得税・住民税から全額控除されます。
① 所得税は所得金額40%を限度に(寄付金ー2,000円)が所得控除される
② 住民税は(寄付金ー2,000円)×20%が税額控除される
③ ①、②により個人住民税所得割額から控除できなかった部分を全額控除
年収450万円だと大体52,000円が寄付金上限額の目安です。
つまり、50,000円が所得税と住民税で控除されます。
2,000円は自己負担として必要ですが、いくつ自治体にふるさと納税をしても2,000円というのは変わりません。
この場合、仮に62,000円をふるさと納税すると、12,000円が自己負担となるので1万円がもったいないです。
どこにふるさと納税をするかを決める
出典:ふるさとチョイス
ふるさとチョイスというポータルサイトがあるので、どの市がどのような特産品を送ってくれるのか、知ることができます。
イチイチ各自治体のホームページを見に行くのは非常に面倒くさいのでこのサイトがお勧めです。
ただし、ふるさと納税をすると決めた場合はかならずその自治体のホームページでふるさと納税のことを確認しておきましょう。
岐阜県の各務原市「特選飛騨牛A5等級すき焼き用 250g」
我が家は「各務原市(かかみがはらし)」にふるさと納税をしましたので、「特選飛騨牛A5等級すき焼き用 250g」を頂きました!!
さっそく、すき焼きにして食べましたが、
さすがA5等級!!!
お肉がとろける!!!
このお肉が2,000円で手に入ると思うと安いですね。
ふるさと納税は確定申告して初めて完結
ふるさと納税は送ってきた特産物をおいしく食べて満足ー!終わりではありません。当たり前だけど。
確定申告してくださいねという上記のような書類が送られてきます。
「寄付金受領証明書」
これを確定申告の際に添付する必要があるので失くさないように注意が必要ですね。
ちなみに、失くしてしまった場合は「振込の領収書」でも可能だそうです。
可処分所得を増やすことは実践
可処分所得を増やすことはめちゃくちゃ大事だと思っています。いかに可処分所得を増やすことができるか。
増えた可処分所得は、貯金や投資余力としてさらなる資産形成のタネとすることができます。
ふるさと納税は、リスクゼロで可処分所得を増やすことができる方法。実践してみると意外と簡単です。
①自分の寄付金上限額を知る
②ネットでふるさと納税を手続き
③送られてきた寄付金受領証明書を添付して確定申告をする
たったこれだけです。可処分所得を増やす方法はいろいろありますからひとつひとつやっておきたいですね。
【追伸】
また、食べもの以外でもふるさと納税で生活の便利度をアップできる家電の取り扱う自治体もあるんです。家電は還元率も高くてお得度も高いですね。
家電の取り扱いが多い「ふるなび」というふるさと納税サイトが便利なので、一度、覗いてみてくださいね。
(参考記事)
≫≫ ふるさと納税・家電は還元率高い!家電が選べる「ふるなび」に登録しておこう
家電以外の返礼品を選びたい場合は、”ふるなび”のほかに、”さとふる”や”ふるさとチョイス”がおすすめです。
ではでは。
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