普段の支出のなかで、ちょっと支払先を変えたりすることで、お財布からお金が減ることを防ぐことができます。
ふるさと納税や株主優待などを上手に使えば、普段の生活費を抑えることに役立ちますね。
手軽なのは、ふるさと納税です。
収入があればだれでもお得に返礼品をもらうことができます(年収により寄付の上限額があります)。
寄付額に対して返礼品の割合が高い高還元率の返礼品は、法改正によりなくなりましたが、今でも十分にお得な制度です。
我が家はふるさと納税を10年続けており、高還元な返礼品を数多くもらってきました。
今後は、返礼品は生活費に充当できる返礼品に重点を置きながら、ふるさと納税をしていきたいと思います。
日用品の返礼品をもらうのはおすすめ
必ず支出する代表例が日用品ですね。
例えば、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、ミネラルウオーターなどです。
こうした返礼品を用意している自治体がありますので、そうした自治体に寄付することで、ドラッグストアで日用品を買う手間も、お金も節約することができます。
同じお金を出すのであれば、よりお得に手に入れたいものですよね。
我が家が今年返礼品で選んだミネラルウォーターです。
ふるさと納税でよく使うふるなびでは、口コミレビューがあるので、参考になりますね。
また、寄付額に対してAmazonギフト券が1%(キャンペーンで1月31日まで7%!!クラウドファンディングは8%!!)分もらうことができます。
10,000円の寄付をすれば、400円分(4%の場合)もらえるわけですが、ふるさと納税をすれば自己負担は年2000円と決まっています。
Amazonギフトを加味すれば、自己負担は1600円に減りますね。年間50000円を寄付できる方であれば、実質負担をゼロにすることも可能です。
つまり、自己負担なしで返礼品をゲットできるというわけですね。
トイレットペーパーやティッシュペーパーなども返礼品で狙っておくと、生活コストを下げることにつながりますね。
今年からふるさと納税で、日用品狙いをしてみたのですが、大量にもらえるので、ドラッグストアに買いに行くことがなくなりました。
ふるさと納税でトイレットペーパー頼んだら思ったより来たなー(笑)
これで地味に生活コストが下がります。
ふるさと納税活用しましょう٩꒰。•◡•。꒱۶ pic.twitter.com/ZgJNt5BpAZ— ジン@配当金再投資 (@jin_walletplus1) August 12, 2019
ふるさと納税の使い方では、なかなか良い方法だと思います。
ふるさと納税は何がお得なのか
ふるさと納税は何がお得かというと、
寄付額のうち、税控除があるので実質負担が小さく済む
ということです。
寄付をした金額のうち、2000円以外の残りの金額は、税金が安くなるんです。
年収によって上限額はありますが、自己負担を小さくて、返礼品をもらうことができるので使わない手はないんですよね。
ふるさと納税は、収入に応じて、寄付額の上限額が決まっています。
総務省が目安を示してくれていますので、参考になりますね。
夫婦共働きで、子どもがいない年収600万円の方であれば、寄付額は77,000円が上限です。
75,000円は税金が安くなるので、77000円の寄付分の返礼品をもらうことができますね。
77000円であれば、23000円相当の返礼品(寄付額の30%で計算)を2000円の負担で手に入れることができるわけです。
年間の生活費が23000円小さくなれば、大きな金額ですよね。
10年続ければ23万円にもなるわけですから。
総務省 ふるさと納税の限度額の目安を見てみるふるさと納税を使って生活コストを落とそう
ふるさと納税で生活コストダウンを少しでもできれば、旅行代をねん出できたりするわけです。
塵も積もれば山となるではありませんが、やらないよりふるさと納税をしたほうがお得なのは間違いありません。
ふるなびはおすすめ
ふるさと納税サイトでは、ふるなびがおすすめ。
日用品ではありませんが、家電の返礼品もあるので、よく見ています。
Amazonギフトが寄付額に対して1%(キャンペーンで1月31日まで7%!!クラウドファンディングは8%!!)分もらえますので、実質負担の軽減も可能ですね。
寄付額によっては、実質負担ゼロで返礼品を複数もらうということもできちゃうのです
楽天ふるさと納税もおすすめ
楽天市場を利用している方であれば、楽天ふるさと納税もおすすめです。
寄付額に対して、楽天スーパーポイントが1%分もらうことができます。
楽天カードを利用すれば、最大4%分が加算されますね。また、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に指定すれば、+1%になりますね。
また、楽天ふるさと納税は「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」のイベントである『ショップ買い回りキャンペーン』の対象です。
1自治体=1店舗扱いですので、寄付数を増やせば、
楽天スーパーポイント10%以上も可能ですね。
使い方によっては、自己負担ゼロというよりは、楽天スーパーポイントでプラスになって返礼品までもらえるということもあるわけです。
ふるさと納税の使い方によっては、生活コストの削減につなげることも可能です。
日用品は買わずにもらいましょう。
収入があれば、誰でもできる制度ですので、まずは、寄付額10000円から始めてみましょう。
我が家は、ふるさと納税を使って生活コスト軽減を図っていこうと思います。
ではでは。
コメント