私たちの年金財源の一部を運用しているGPIFは、株式や債券に分散投資をしながら、着実にお金を増やしていますね。
当然運用なので、上げ下げがあるわけです。
野党やマスコミは下げたときしかギャーギャー言わないので実感がないかもしれませんが、実はものすごく順調に増やしていますね。
GPIFの収益の約4割はインカム収入を得ています。
資産の分散投資も含めて参考になる運用です。
GPIFの運用は年金財源の1割程度
返金は働いている世代の保険料によって、高齢者の年金を支えている仕組みです。
このため、年金財源の大部分は保険料によって賄われており、GPIFの運用は1割程度となっていますね。
長期的には人口減少により、働き手が減っていきますので、それを穴埋めするために運用をされています。
インカム収入が4割!
3ヵ月で7兆円も増やしてくれているわけですが、テレビでの報道も見なかったですね。
利子や配当収入は積み上げ型の収入源なので、キャピタルゲインと違って安定して増えていますね。
投資ではキャピタルゲインも大事なのですが、こうしたインカム収入の大切さを改めて感じます。
分散投資は、国内外の株式や債券で運用しています。
バランス良く値動きの異なる資産に配分されていますね。
私は個別銘柄でも日本株での投資を中心にしているので、GPIFの運用は真似ていないのですが、インデックス投資をされている方はGPIFの運用はかなり参考になりますね。
また、インカムゲインについては、GPIFは次のようにも言っています。
インカムゲインは確実に得られる利益であり、景気変動の影響を受けにくい
管理運用法人の収益のうちインカムゲイン(利子・配当収入、13 ページ参照)は、資産の時価変動に関わらず安定的に一定の収益が見込めるものですが、キャッシュとして保有せず、自動的に再投資しています。
これは、長期投資家の場合には、インカムゲインをそのまま再投資に回した方が、長い期間で見れば大きな複利効果が得られるからです。
私自身は、運用をするなかで意識しているのがインカム収入です。
GPIFが言うように、着実に得られる利益であり、景気変動の影響は当然企業の利益変動に関わるので影響は受けますが、キャピタルほどではありません。
投資で意識すべきこと
個人投資家のメリットは、自分で運用ポートフォリオを考えることができる点ですね。
このため、投資をする際には、
- 投資の目標を決める
- 自分で考えたポートフォリオを運用する
- 時間的分散投資を意識する(フルインベストメントしない)
が重要です。
GPIFなど投資の考え方やポートフォリオを参考にするのは良いですが、最後は自分で決断して投資をすることが大事ですね。
自分のお金を運用しているわけですから。

GPIFに学ぶ運用
GPIFの運用方法に学ぶべき点は多いですが、シンプルに2点大事だと思っています。
- 資産の分散投資
- インカム収入の積み上げ
異なる資産を分散して投資をすることは重要なのですが、個人投資家がGPIFの運用をまねてはいけない点はフルインベストメントしている点です。
いくら「 長期 運用 資金」 と いっ ても、 その すべて を いきなり 全額 投資 する という のは「 リスク」 の 意識 が 全く ない、 あるいは まだ 意識 の 希薄 な 投資家 が やっ ては いけ ない こと で ある。
「 リスク 管理」 に 長け て くる と、 運用 資産 の 大半 を リスクアセット に し て しまう という こと も あり うる が、 その よう な 投資家 で あっ ても 現金 比率 を ゼロ に し て 全額 投資 に 回す など という こと は 10 年、 20 年、 30 年 単位 の 長い 投資 人生 の 中 でも、 ほとんど ない と いっ て よい だろ う。
引用:太田忠. 株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール 新版 波乱相場を勝ち抜く
暴落のときのチャンスを活かす際にも、一定の現金比率を保持しておくことが重要ですね。
また、経験上、一定の現金比率を保持することは精神的余裕を生んでくれます。
特に下落相場では、この現金比率がかなり精神衛生上良い面に働いてくれます。
そして、インカム収入。
安定して入ってくる配当金などのインカム収入源が厚くなるほどに、運用資金の確保や家計の安定度に寄与します。
インカム収入にも目を向けながら、中長期で投資を続けていくことで勝つ確率を高めてくれると信じ、私自身もインカム収入を増やすために投資を続けています。
参考になる本はこちらがおすすめです。
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