有名ブロガーhanaさんの著書「ずぼら主婦でもお金が貯まる!hana式袋分けファイル家計簿」を読みました。
我が家もhanaさんのブログに出会い、生活費を袋わけ管理することによって、家計管理がグンと楽になりました。
「なかなかお金が貯まらない」
「家計簿が続かない」
「どうやって家計管理をしたらいいのかわからない」
など家計管理の悩みを持っている方は、一読をおすすめします。
ブログ ずぼら節約主婦.com
袋わけファイル家計簿
家計簿をつけるのってめんどうくさいですよね。ストレスも溜まります。
面倒くさいことは長続きしませんので、できるだけ楽にしていくことが大事ですね。
袋わけファイル家計簿は、貯金を無理なくしていくために超楽ちんな家計管理です。
家計管理で変わる7つのいいこと
- 毎日、家計簿をつけなくてよくなる!
- レシートを全部捨ててOKなので、財布がスッキリ!
- 財布の中の予算内であれば、何を買っても大丈夫なのでストレスフリー!
- 一つ一つの消費で落ち込むことがなくなる
- 1日ではなく、月や年単位で家計管理するので、全体を把握できる技術が身に付く
- 毎月、数分しか家計管理に時間を使わなくて済むので、自分の時間が作れる
- 旦那さんに買い物を頼んだとき、高いものやたくさん買ってきてもイライラしなくなる
最後の「イライラしない」に激しく同意。
夫婦がそれぞれ買い物をすると、なかなか家計管理が難しくなるんですよね。
予算の範囲で自由に
予算の範囲内であれば、何を買ってもいい!というのは、我が家も導入しています。
毎日のように出てくる「レシートをチェックする」というのは負担ですし、レシートを出す・渡すというのも毎日だと負担です。
ストレスのたまる、あるいは、面倒くさい方法は長続きしません。
我が家も何度もやらかしました。
しかし、楽ちんでシンプルな方法は続きます。
「袋わけたお金は自由に使う」というだけですが、これだけで劇的に家計は変わっていきます。
銀行口座は目的で分けよう
hana式家計簿でも、銀行口座の使い分けを推奨されています。
我が家も銀行口座はひとつにするというよりは、目的別に口座を分けています。
○給料口座
○クレジットカード引き落とし専用口座
○貯金口座
○繰上返済口座
のように、口座を分けることでその口座には目的外では手を付けないという意識が生まれます。
これは、若いときに口座を一つにしていて、クレジットカードの引き落しが残高不足でできなかった反省から生まれました。
特にクレカは、「利用時」と「引き落とし時」にタイムラグがあります。
現金やデビットカードでは、タイムラグは発生しませんが、クレカはこれがあるので管理が難しくなるんです。
このため、クレカ引き落とし口座を用いると、使ったときに、あるいは、明細が来るたびにその口座との残高を確認するだけで、残高不足は回避することができます。
住信SBIネット銀行であれば、口座内に5つの口座を作ることができるので、目的別に管理しやすくなりますね。
≫ 住信SBIネット銀行を開設すると5つの口座を保有できます!口座別家計管理にはうってつけのサービス!
支出をカットする
家計簿が続かない。貯金ができない。
その場合は、袋わけでお金を”見える化”していくと家計の動きが分かってきます。
また、家計のなかでの支出は2つに分かれます。
「管理可能な支出」・・・食費や日用品、娯楽費、小遣いなど
「管理不能な支出」・・・家賃や住宅ローン、自動車代、保険料、スマホ代、光熱費など
ここで支出をカットしていくのは、「管理不能な支出」です。
我が家も何度か食費の節約などに挑戦しましたが、長続きしませんでした。また、ストレスも溜まる方法でもあります。
一方、住宅ローンや車代などは、一度メスを入れればそれでOKですね。
住宅ローンも借換えによって利息を大きく減らせるのであれば、手続きをすれば支出が減ります。
都市部に住んでいれば交通網が発達していますので、車を持つのは大きな負担だと思います。カーシェアリングを利用すれば月に数千円で済みます。
スマートフォンも格安スマホにすれば、月数千円浮かすことができます。私もようやくauからマイネオに移行することに決めました。
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お金を貯めるにはシンプルに
袋わけ管理はとってもシンプルな方法なので、長続きします。
長続きすることがミソです。
効果のあることでも、長続きしなければ一過性にすぎません。
簡単なことが大きな効果を生んでくれます。
シンプルな仕組みを作り、それを実行することが王道なのかもしれませんね。
お金を貯めたいけどなかなか貯まらない。
家計管理の方法が分からない、何をやっても続かないという方は、一度読んでみましょう。
ではでは。
実践編が登場しました。
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