なかなか給料が伸び悩むなかで、消費税が8%から10%に増税すると更に懐は厳しくなってきます。
食品は軽減税率で8%ですが、それ以外は10%なので、家計におけるコストアップになっていきます。
そこで活用したいのが『ふるさと納税』です。
色々と高還元率の返礼品は規制法案が施行され、なくなりましたが、今でも魅力的です。
株主優待とふるさと納税を利用すれば、生活コストの削減にもつながりますね。
我が家は、ふるさと納税を生活コスト削減のために利用しています。
ふるさと納税でトイレットペーパー頼んだら思ったより来たなー(笑)
これで地味に生活コストが下がります。
ふるさと納税活用しましょう٩꒰。•◡•。꒱۶ pic.twitter.com/ZgJNt5BpAZ— ジン@配当金再投資 (@jin_walletplus1) August 12, 2019
ふるさと納税は、株主優待と違ってノーリスク(株主優待は株価下落リスクがある)という点でメリットがあります。
ふるさと納税では、「調味料」をもらうこともできるのも魅力ですね。
いくつかピックアップしてみました。
ふるさと納税を活用して生活コストを削減しよう
ふるさと納税を利用すれば、税控除があるので、実質負担はほとんどありません。
収入があれば、ふるさと納税を活用しない手はないのです。
調味料のなかでも、特に使うお味噌や醤油、油などをもらっておくと生活コストの削減に直結しますね。
長野県飯田市 フルーツ醤油とお味噌
○寄付額10,000円
フォロワーのつきしろさんに教えて頂いたんですが、魅力的な返礼品です。
こんな感じです( ˘ω˘)
当方は避けますが、おかず味噌などいろいろ種類があるのでぜひ!(布教) pic.twitter.com/yuMG7IMydE— つきしろ*( ˘ω˘) @「生活」について考え中 (@777Tsukishiro) August 14, 2019
内容量
・伊那谷柚子醤油 : 220ml
・伊那谷りんご醤油~結yui~ : 220ml
・信州みそ(糀みそ) : 500g
・信州みそ(二年みそ) : 500g
柚子やりんご醤油のフルーツ醤油は、野菜サラダなどに合いそうですね。
埼玉県春日部市
○寄付額15,000円
寄付額15,000円で盛沢山の内容です。
ごはんのおともに欲しいものばかりですね。
■内容量/製造地
・バター味のフライドにんにく〔58g〕
・さあさあ生七味とうがらし山椒はピリリ結構なお味〔55g〕
・生のり〔100g〕
・角切りのりごまラー油味〔60g〕
・穂先メンマやわらぎ〔85g〕
・ザーサイ〔75g〕
・辛そうで辛くない少し辛いラー油〔110g〕
・ごはんですよ!〔145g〕
・きざみにんにく〔125g〕
・きざみしょうが〔110g〕
・トムヤムクンの素〔125g〕
・海鮮キムチの素特級〔175g〕
・五目寿司のたね〔326g〕
・つゆ特級〔400ml〕
これ1つ貰えば、1年は買わなくて済みそうです。
福岡県筑紫野市 だし・つゆ・海苔セット
○寄付額22,000円
あごだし、つゆ、海苔のセット。
どれも必需品なので、満足度の高い返礼品ですね。
■内容量
・あご入兵四郎だし9g×30袋入
・あご入減塩だし9g×25袋入
・野菜の旨みだし9g×6袋入
・えろーうもおてごめんつゆ360ml×1本
・焼きのりバラ干し 海風薫9g×1袋
・焼きのり10切 海風薫×1袋
・ゆずの雫360ml×1本
料理好きには、もらっておきたい返礼品です。
兵庫県多可町 醤油セット
○寄付額10,000円
醤油も美味しいものを使うと、料理がほんとおいしくなります。
後、何かと料理に使うものなので、なくなりやすいんですよね。
寄付額10,000円で3本セットは魅力的な返礼品です。
■内容量/製造地
・国産有機醤油900ml×2
・黒大豆しょうゆ720ml
三重県桑名市 こめ油
○寄付額10,000円
■内容量/加工地
1,500g×3本
加工地:三重県桑名市
我が家は、このこめ油を愛用しているので、返礼品であるのは魅力的。
唐揚げなど揚げ物でも、大活躍してくれます。
スーパーで買うとそこそこ値段するので、地味に家計に負担だったんですが、ふるさと納税を活用すると、その負担をゼロにできますね。
ふるさと納税は何がお得なのか
ふるさと納税は何がお得かというと、
寄付額のうち、税控除があるので実質負担が小さく済む
ということです。
寄付をした金額のうち、2000円以外の残りの金額は、税金が安くなるんです。
寄付額50000円の場合です。
年収によって上限額はありますが、自己負担を小さくて、返礼品をもらうことができるので使わない手はないんですよね。
ふるさと納税は、収入に応じて、寄付額の上限額が決まっています。
総務省が目安を示してくれていますので、参考になりますね。
夫婦共働きで、子どもがいない年収600万円の方であれば、寄付額は77,000円が上限です。
75,000円は税金が安くなるので、77,000円の寄付分の返礼品をもらうことができますね。
77000円であれば、23,000円相当の返礼品(寄付額の30%で計算)を2000円の負担で手に入れることができるわけです。
年間の生活費が23,000円小さくなれば、大きな金額ですよね。
10年続ければ23万円にもなるわけですから。
総務省 ふるさと納税の限度額の目安を見てみるふるさと納税を使って生活コストを落とそう
ふるさと納税で生活コストダウンを少しでもできれば、旅行代をねん出できたりするわけです。
塵も積もれば山となるではありませんが、やらないよりふるさと納税をしたほうがお得なのは間違いありません。
ふるなびはおすすめ
ふるさと納税サイトでは、ふるなびがおすすめ。
日用品ではありませんが、家電の返礼品もあるので、よく見ています。
Amazonギフトが寄付額に対して1%(キャンペーンで1月31日まで7%!!クラウドファンディングは8%!!)分もらえますので、実質負担の軽減も可能ですね。
寄付額によっては、実質負担ゼロで返礼品を複数もらうということもできちゃうのです
楽天ふるさと納税もおすすめ
楽天市場を利用している方であれば、楽天ふるさと納税もおすすめです。
寄付額に対して、楽天スーパーポイントが1%分もらうことができます。
楽天カードを利用すれば、最大4%分が加算されますね。
また、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に指定すれば、+1%になりますね。
また、楽天ふるさと納税は「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」のイベントである『ショップ買い回りキャンペーン』の対象です。
1自治体=1店舗扱いですので、寄付数を増やせば、
楽天スーパーポイント10%以上も可能ですね。
使い方によっては、自己負担ゼロというよりは、楽天スーパーポイントでプラスになって返礼品までもらえるということもあるわけです。
さとふるのおすすめ【定期便が豊富】
お米の定期便や調味料など、生活コストを下げる返礼品を数多く取り揃えてくれているのが、さとふるです。
寄付額10,000円からもらえる返礼品も数多く取り揃えているので、さとふるも積極的につかっておきましょう。
ふるさと納税の使い方によっては、生活コストの削減につなげることも可能です。
今回ご紹介させてもらったのは、すべてさとふるですが、ふるなびや楽天ふるさと納税も魅力的な返礼品があるのでぜひチェックしてみてください。
ふるさと納税は、高還元率の返礼品狙いから、生活コストを削減するために使えます。
可処分所得は限られていますので、生活必需品をほぼ無料(年間2000円が自己負担)でもらえるふるさと納税を積極的に活用しておきましょう。
ではでは。
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