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【上場企業の配当総額・配当性向・配当利回り推移】配当金投資のメリットを活かして月10万円の不労所得

配当金投資
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配当金を得るために、株式投資をしています。

コツコツと続けているんですが、今年は7月時点で税引き後約65万円の配当金を受け取っています。

年間100万円以上の配当金も視野に入ってきています。

現状はこんな感じ。

  • 配当金収入は約100万円以上を予定(2019年7月時点で約65万円)※税引き後
  • 毎年の投資資金を確保(100万円以上可能)
  • 住居費の心配がない(配当金>住宅ローン)
  • 老後の心配がない(公的年金+配当金)

定年まで働くことが前提ですが(したくないけど)、公的年金と配当金で十分生活もできる水準にまで来ました。

現役時代だと何より良い点は、配当金受取額が住宅ローン返済額を上回っていること(年間あたり)。

余剰資金を作り、配当金投資をすることで、新たな収入源を作ることもできることが魅力ですので、その魅力を改めてまとめたいと思います。

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配当金投資の魅力は大きくは2つ!

まずは、結論からですが、

配当金投資の魅力は、大きく2つあります。

  1. 不労所得が手に入る
  2. 増配株を保有すれば、勝手に配当金が増える(不労所得の増加)

この1と2のループが繰り返され始めると、とっても大きな力になります。

時間はかかりますが、収入源を作っていけます。

配当金投資の魅力は、

保有した株が配当金を出してくれるので、不労所得が手に入ることです。

最初は小さいですが、その一つ一つを積み上げていくこと。

普段はすることないので、まさに不労所得です。

上場企業は株主還元に力を入れ始めている

日本の上場企業は、株主還元に力を入れており、配当金を増やしています。

私の感覚ですが、数年前までは配当利回り5%の株はあまりなかったように思いますが、いまでは200社以上ありますね(この中にも投資すべきでない対象はありますが)。

日本取引所(JPX)の統計データによると、配当金総額はどんどん増えていますね。

利益のうち、約3割は配当金に回しています。

JPX調査レポートより 上場企業の配当金総額推移

JPX調査レポートより 上場企業の配当金総額推移

これだけ、企業が配当金を増やしてくれていますので、株主になるメリットは大きいですね。

ただ、やみくもに投資するのではなく、配当金を出し続けられる企業がいいですね。

 

【配当株を投資する際のポイント】

  • 過去の減配履歴をチェックする
  • 連続増配株は心強い指標である
  • 営業利益率が高い(具体的には15%以上)
  • 営業キャッシュフローマージンが高く、安定して推移している(営業CFマージン15%以上、業種による)
  • 自己資本比率が高い(業種にもよるが50%以上)
  • 株主還元に対して明確な方針がある

配当性向が高すぎたり、過去に減配履歴が多かったり、業績のアップダウンの激しい銘柄は避けたいところです。

純資産も右肩上がり

東証の上場企業の純資産のデータを見てみると、2012年起点で約6年で約1.6倍にも膨らんでいます。

純資産のうちどの程度配当金を支払っているかを見る純資産配当率も2.2%から2.87%と大幅に増えています。

純資産配当率

JPX調査レポートより作成

企業が配当金を出す姿勢が鮮明になっていますね。

東証1部上場企業の配当利回り推移

東証1部の配当利回り推移で見てみても、2.6%とかなり上がっていますね。

2014年は1.6%程度でしたので、1ポイントも上昇しています。

東証一部の配当利回り 大和総研レポートより

東証一部の配当利回り 大和総研グラフと表で見る指標2019年8月号より

PBRは1倍程度と割安に

企業の純資産が増えているので、PBRを見てみましょう。

日経平均のPBRは1倍程度とかなり割安になっています。

緑色(左軸)が日経平均PBR赤色(右軸)が日経平均株価です。

日経平均 PBR

投資の森より

PBRとは、株価が1株当たり純資産(BPS)の何倍まで買われているか、すなわち1株当たり純資産の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度
現在の株価が企業の資産価値(解散価値)に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます。PBRの数値は、低いほうが割安と判断されます。

PBRだけで割安かどうかを判断すべきではありませんが、純資産の側面からは割安と言えるまで株価は落ちていますね。

増配株に投資しよう!

高配当株への投資もいいんですが、配当金を増やす増配株に投資することで、買い増ししなくても保有株の配当金が増え、配当利回りが上がっていきます。

日本の上場企業がこれだけ配当金を増やしていますので、保有株も配当金を増やしてくれると更に不労所得が増えることになりますね。

私が保有している銘柄を5年前と比較してみました。

増配率は次のようになっています(※年率ではありません)。

1株配当金(円)2015年度2019年度増配率
9437 NTTドコモ70120171.4%
2914 JT118154130.5%
8591 オリックス45.7588192.3%
9433 KDDI70110157.1%
9432 NTT110190172.7%
8001 伊藤忠5085170.0%
8306 三菱UFJ1825138.9%
※JTは12月期、それ以外は3月期決算
NTTドコモはNTTの完全子会社となり、非上場となりました。記念のため、表には残しておきます。

どれも誰もが名前を知る大企業ばかりですが、それでも配当金投資をするのであれば、魅力的な投資先です。

倒産リスクは極めて低いので、保有すれば、生涯保有し続けてもいいくらいです。

もし、NTTドコモ株を保有して年間12,000円(税前)の配当金を手に入れれば、月1,000円の昇給と同じですね。

武田薬品のように利益以上を配当金に回している高配当株より、毎年配当金を増やすNTTドコモやKDDIのような増配株のほうが長期ではメリットが高いですね。

私は、この『増配株』というのは重視しています。

右肩上がりで配当金を増やしている企業は、業績もいいことから成せることであり、安定したビジネスモデルを有している可能性が高いですね。

増配株に分散投資しよう

私も道半ばですが、増配株を保有するのも、分散投資することで、個別銘柄のリスク軽減になります。

例えば、500万円あれば、次の21銘柄に保有でき、年間18万円以上の配当金を得ることができますね。

高配当ポートフォリオ

株価は2019年8月9日現在で計算

同じ業界であれば、省いていってもいいかもしれません。

例えば、三菱UFJフィナンシャルグループを保有するなら、三井住友フィナンシャルグループを保有しないなどです。

また、SBIネオモバイル証券を使えば、金額指定で購入することができるので、極端な話、5万円で21銘柄の分散投資も可能です。

SBIネオモバイル証券は、1株から購入できるのが魅力ですね。

少額から始めることができます。

【SBIネオモバイル証券のメリット】

  • 1株から購入できる(KDDIやJTなど超優良企業を3000円くらいから買える)
  • 3000円など金額単位で購入できる
  • 月50万円の投資なら、取引手数料が200円で固定(Tポイントが毎月200円もらえるので実質無料)
  • Tポイントを利用して株を買える(SBIネオモバだけ!)

私も使っていますが、少額で投資できる点は魅力的です。

SBIネオモバイル証券の口座を開設してみる

わずか1株でも持っておけば、配当金はもらえるので、少額から始める際に使いたい証券口座でもありますね。

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配当金による不労所得で月10万円も可能

配当金投資をすることで、

  • 増配株であれば保有するだけでお金が増える
  • 暴落時も慌てて売らなくて済む
  • 配当再投資で配当金の増加が可能
  • 収入源を作ることになる

メリットが大きいです。

一発逆転を狙う投資ではありません。

高くても、利回りは5%程度であり、逆に言えば5%程度のリターンです。

もちろん、株価の下落もあります。

株式投資ですから。

それでも、配当金投資を続けることで、月10万円の不労所得も可能です。

単利であれば3000万円の金融資産が必要ですが、増配株への投資を続けることで、もっと少ない金額でも達成可能。

高配当かつ増配力のある会社への投資が道を拓いてくれます。

まずは、少額投資で慣れておくことも大切です。

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ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

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