【最大20%還元!】ふるなびで寄付するとAmazonやPayPayで使えるコインがもらえる!

【収入の分散化】副収入源としての配当収入は機能するか

副収入 配当金収入 (1)配当金投資
スポンサーリンク
スポンサーリンク

新型コロナウイルスの影響が日に日に経済を蝕んでいる状態が続いています。

投資をしている身としては、コロナショックによって資産を減らしていますが、一方で割安になった銘柄を買うこともできたので、長期で見ていこうと考えています。

実体経済がボロボロになれば、投資どころではなく、「本業収入」にも影響が出てくることが想定されます。

最悪は倒産や解雇などにより、「本業収入」が途絶えることですが、そうでなくても「ボーナスの減」などにより収入の減少も想定されるところです。

私は株式投資のみの資産運用ですが、本業収入以外にさしたる副収入がない我が家にとっては、「配当金収入」を増やすことに力を入れてきました。

収入の分散化は、これからの時代は必須と言えそうです。

スポンサーリンク

配当収入は副収入源として機能するか

副収入源は、副業であったり、不動産収入であったり、何でもいいと思いますが、「本業収入」以外の収入源を持つことで安定度を生んでくれます。

我が家のメイン副収入源は、株式投資による「配当金収入」です。

年間90万円という重い住宅ローンを抱えていますが、配当金収入で住宅ローンを賄える状態。

 

 

このため、一定の安心感を持っていたのですが、今回のコロナショックによって、不安定な状況です。

先が読めない減配ラッシュの可能性も

業績の下方修正が連発していますが、減配ラッシュの可能性もあります。

減配リスクを完全排除することは不可能ですが、保有株の減配が増えれば、副収入源としても揺らいできますね。

配当利回りが10%を超えていたオペレーションリースが主力のFPGは、65.5%の下方修正を実施い、配当金もほぼ半分に減額修正しました。

FPG <7148> が4月21日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。20年9月期の連結経常利益を従来予想の144億円→50億円(前期は143億円)に65.5%下方修正し、一転して65.3%減益見通しとなった。
 同時に、10-3月期(上期)の連結経常利益も従来予想の73億円→37.2億円(前年同期は56.7億円)に49.0%下方修正し、一転して34.3%減益見通しとなった。
 業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の60.1円→30円(前期は53円)に大幅減額修正した。

引用:かぶたんより

石油大手の出光興産も高配当株の代表格ですが、下方修正により、赤字見通しとなっています。なお、下方修正発表時には減配の発表はしていません。

出光興産 <5019> が4月21日大引け後(17:15)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常損益を従来予想の1500億円の黒字→150億円の赤字(前の期は1691億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

引用:かぶたんより

航空会社大手のANAHDは、57.7%の下方修正を発表しています。なお、下方修正発表時には減配の発表はしていません。

ANAホールディングス <9202> が4月20日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の1370億円→580億円(前の期は1566億円)に57.7%下方修正し、減益率が12.6%減→63.0%減に拡大する見通しとなった。

引用:かぶたんより

JALは、29.7%の下方修正を出しています。なお、下方修正発表時には減配の発表はしていません。

日本航空 <9201> が4月22日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の1450億円→1020億円(前の期は1653億円)に29.7%下方修正し、減益率が12.3%減→38.3%減に拡大する見通しとなった。

引用:かぶたんより

欧州では、配当停止する銀行も出ており、「配当収入」がガタガタになることもありうるんですよね。

配当収入を増やしていく投資方針は変わらず

コロナの影響がどこまで、いつまで、続くかは分かりませんが、いつまでも続くとは思いません。人類はこの危機を必ず克服します。

そう思うと、「一時的に」減配があったとしても、それが長く続くとは思えません。

また、我が家の場合は、通信株、生活必需品株、金融株、不動産株などと銘柄を分散していますので、保有銘柄が一斉に「減配します」という状況は想定しづらい。楽観的かもしれませんが。

配当金収入は、多少のでこぼこがあったとしても、累積収入を増やしてくれる貴重な収入源であると考えます。

配当金収入は、副収入源として機能し続けると考えます。

今のような不安定な相場だと、定期的に入ってくる配当金収入は、「再投資資金」としても活躍してくれますので精神的にもいいですね。

収入源を複数持つこと

収入源を複数持つことは、改めて重要だなと感じています。

我が家は、共働きのため、給料収入という安定収入がありますが、勤め先の状況にも影響を受けます。

加えて、年100万円以上(手取り)の配当金収入があるので、その収入源を活かしつつ、配当収入の積み上げをしていくことが重要と考えています。

一時期、不動産収入にも憧れ、不動産屋に行っていましたが、あれもこれもできないので、配当収入の積み上げに集中しています。

こういうときは、安定した家賃収入は憧れますが、投資というより事業ですので、株式投資以上にパワーが必要ですね。

収入源を複数持つこと

夫婦であれば、共働きというのが最強です。

もし、本業収入に影響が出てしまえば、住宅ローンの支払いなどにも影響が出るかもしれません。

収入源を複数持つことで、リスクの分散化、リスク対応度が上がっていきます。

スポンサーリンク

配当収入を増やすことを今後も続ける理由

幸い本業収入の影響はいまのところ出ていませんが、コロナショックにより株式投資に対する考え方は改められてました。

下げ相場の時には、非常に恐怖ではありましたが、安定配当株への投資をしていた点は精神的にもプラスに働いていました。

安定配当株のみでは、資産形成には不向きですが、一定割合保有しておき、配当収入を増やすことは私個人としては非常に重要な、とても重要な存在(銘柄)です。

コロナショックにより、減配ショックも多少受けるかもしれませんが、長く投資を続けていくためにも、副収入源を作るためにも、株式投資は続けていきます。

ジン
ジン

いまのところ、保有株で減配発表銘柄はありませんが。

それは、家計にとってもプラスであり、給料以外の収入源を持つことが、非常に大きな気持ちの余裕を生んでくれるからです。

残業お断りで時間を作れるメリットも享受しています。

こういう経済状況がマイナスになるときだからこそ、本業以外の収入源を考えてみるべきだと思います。

配当収入では、当ブログでも積極的に発信していますが、リーマンショックも乗り越えてこられた「配当再投資で資産形成」がおすすめ。

不動産収入では、不動産投資でサラリーマンをリタイアされた「あすなろlife」がおすすめ。

ちなみに、言わずもがなですが、楽して儲かる方法は一切世の中にありません。そういう話が近づいてきたら、詐欺だと思って離れましょう。

ではでは。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
配当金投資
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

フォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント