リーマンショックのときも減配なし!ニッチな会社・アイカ工業(4206)は将来の高配当株候補

アイカ工業 (1) 配当金投資
出典:アイカ工業HP
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将来の収入源を作るため、配当金目的に投資をしています。

分散投資も兼ねて、どういった企業が将来にわたって配当金を出し続けてくれるだろうか?という観点で銘柄探しをしています。

毎年のように増配し、現金を稼ぐ力があり、利益から配当金に回す配当性向に余裕のある銘柄がいいですね。

今日は、

アイカ工業(4206)

という企業をご紹介します。

あまり聞いたことがない企業だとは思いますが、ニッチな会社ですが、高収益企業です。

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アイカ工業の配当金推移

まず、アイカ工業の配当金推移です。

配当性向を50%に引き上げましたので、配当金が増大しています。

当社は、株主の皆さまへの利益還元と会社の持続的な成長を実現するため、各期の連結業績、配当性向および内部留保を総合的に勘案したうえで配当を行ってまいります。

現中期経営計画「C&C2000」においては、連結配当性向50%を目処に、業績に連動した株主還元を実施してまいります。

2019年3月期は、103円の配当金を予定しています。
アイカ工業 配当金

出典:2019年3月期第2四半期決算説明会資料より

アイカ工業は何をしている会社か?

アイカ工業は、名古屋市に本社を置く企業。

メラミン化粧板で国内トップ企業です。

化成品事業と健装建材事業の2大セグメントを展開しています。

接着剤、樹脂製品、装飾性塗材などを展開しているので、家や商業施設、公共施設などに使われていますので、間接的には私たちは目にしているわけですね。

アイカ工業 事業

出典:2019年3月期第2四半期決算説明会資料より

柱の建材事業は、住宅、ホテル、保育園、オフィスなどで使われています。

出典:2019年3月期第2四半期決算説明会資料より

身近なところにアイカの製品があるわけですね。

リーマンショックのときも減配せず(配当金推移)

配当金投資で痛いのは、「減配」⇒「株価下落」のダブルパンチを喰らうことです。

この点、100年に1度の金融危機と言われたリーマンショックのときに、『減配していない』ことは一つ目印となりますね。

アイカ工業 配当金

例えば、高配当株の日産自動車はリーマンショックのときには、『無配に転落』していますので、今が高配当株だったとしても油断できません。

アイカ工業は、リーマンショックのときにも

配当を維持しました

ので、ひとつ安心材料と言えます。

アイカ工業の配当性向

中期経営計画で、配当性向を50%に引き上げています。

アイカ工業 配当性向

引き上げても配当性向には余裕がありますので、業績が順調に伸びていけば、安定して増配してくれます。

一方、配当性向を50%目途としていますので、業績悪化により、減配の可能性があります。

ただ、

19年3月期で10年連続増配

リーマンショックのときにも減配せず配当を維持しましたので、減配の可能性は低いのではないでしょうか。

アイカ工業の配当利回り

アイカ工業の配当利回りは3%程度です。

5%以上の高配当がゴロゴロしているますので、高配当とは言えません。

上場企業の平均2%よりは高いので、株主還元には積極的ですね。

アイカ工業 配当利回り

もう少し利回りが高ければ・・・という感じですが、将来の増配も見込めば、高配当株になる可能性は十分にあります。

売上高/営業利益

リーマンショックのときには、やや下げていますが、それ以降は順調に業績を拡大させています。

リーマンショックのときにも、営業利益は出しています。

アイカ工業 売上高 営業利益

この10年で約2倍の業績拡大です。

営業キャッシュフロー・マージン

会計的に操作しにくいキャッシュ・フロー計算書の現金を稼ぐ力である「営業キャッシュフロー」。

これを売上高で除した『営業キャッシュフロー・マージン』を重視しています。

アイカ工業 営業キャッシュフロー・マージン

15%以上あれば文句なしですが、安定して推移していますね。

現金を稼ぐ力もある企業です。

財務の安全性/株主資本比率

アイカ工業は、自己資本比率60%を超えています。

アイカ工業 自己資本比率

財務も盤石です。

現金は480億円を有しており、有利子負債はわずか44億円しかありません。

無借金経営ができている企業で、かつ、現金創出力の高い企業と言えますね。

こういう銘柄は投資したくなります。

アイカの将来ビジョン

2027年3月期に売上高3,000億円をめざしています。

アイカ工業 ビジョン

出典:アイカ10年ビジョンと中期経営計画より

約1.5倍に拡大させる方針ですね。

利益も同様に伸ばせて、配当金も増やせれば、株価3,500円では4.5%くらいの利回りとなるかもしれません。

まだ、少し物足りない利回りですかね。

アイカ工業の株価チャート

1年チャートです。

株価はヨコヨコですが、やや下げています。

まだ、売られ過ぎのサインは出ていません。

アイカ工業 株価 1年チャート

Yahoo!ファイナンス

5年チャートです。

アベノミクスの恩恵もあるでしょうが、こうした手堅い企業でも株価は2倍にもなっています。

アイカ工業 株価 5年チャート

Yahoo!ファイナンス

安定して保有できる銘柄のひとつですので、配当金ももらえて、株価上昇も得られる銘柄ですね。

長期投資が大事です。

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まとめ

将来の高配当株候補であるアイカ工業(4206)。

  • 営業キャッシュフロー・マージン 10%前後
  • 自己資本比率 60%以上
  • 実質無借金経営
  • 安定した事業展開
  • 10年連続増配(19年3月期)
  • リーマンショックのときに減配せず配当維持
  • 配当性向50%と余裕あり

なかなか良い企業です。

四季報を読んでいると、ネット検索だと無意識に飛ばしてしまうような銘柄に出会うことがあります。

アイカ工業は、配当金投資先としてもなかなか良い銘柄です。

ウォッチ銘柄としておきたいと思います。

ではでは。

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※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

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