ふるなびで寄付するとAmazonやPayPayで使えるコインがもらえる!

貯金1000万円より資産1000万円のほうが数倍うれしい。理由はインカムゲイン

貯金 資産形成貯金ネタ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

貯金1000万円もうれしいですが、資産1000万円はもっと嬉しいものです。

ここでいう資産とは、お金(現金)を生むものを言います。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)」を読まれた方も多いかもしれません。

定期的に何度か読み直しています。

そこでは、金持ち父さんはこんなことを言っていますね。

「資産」は私のポケットにお金を入れてくれる

「負債」は私のポケットからお金をとっていく

貯金1000万円ができたら(できなくてもいいんだけど)、資産1000万円をめざしたいもの。

資産1000万円だとどれだけの現金が生まれるのか。

スポンサーリンク

お金を生む資産を持ちたい!

我が家は、現在、お金のために働いている状態です。

資産が生んでくれるお金だけでは、生活することができません。

資産が生むお金で支払いを済ませることができるようになれば、まさに・・・

『経済的自由!!』

というわけですね。

生活費と考えると、年間400万円程度は必要となってしますので、税引前の利回り4%であったとしても元本1億円が必要です。

あまりにも遠く感じるので、我が家では年間90万円の住居費相当額を配当金で賄うことを第一目標としています。

配当金90万円を手に入れるのに必要な元本は?

ところで、配当金90万円を手に入れるのに、どれだけの元本が必要でしょうか。

高い配当利回りのある企業でも、税引き後では3%~4%程度です。

5%というのは、なかなかないですね。

税引き後利回り4%で見てみると、元本約2,200万円程度が必要となってきます。

2000万円超えか・・・と、ちょっとため息が出る金額ですね。

配当シミュレーション 配当金

年間100万円を投資に回しても22年もかかる計算です。

年間200万円をコンスタントに投資していっても、11年です。

長い、長いよう。でも頑張る。

減配しない、または、毎年配当金を増やす増配銘柄を選んでおけば、自分たちで用意する資金(元本)は減らすことはできます。

入ってきた配当金を活用して、再投資すればいいですからね。まさに複利です。

利回りが高いほど、複利効果がのちのち効いてきます。

配当シミュレーション 配当金  複利

できるだけ利回りの高い資産にお金を振り向けていきたいですね。

スポンサーリンク

金持ち父さんを思い出す

もう一度金持ち父さんが言っていることを思い出してみます。

「資産」は私のポケットにお金を入れてくれる

「負債」は私のポケットからお金をとっていく

普段、私たちが「資産」だと思っているものでも、実は「負債」である場合もあります。

マイホームやマイカーは負債

マイホーム 負債2

例えば、マイホームやマイカーなどがそれにあたるでしょう。

マイホームは、資産と思いきや、住宅ローンを返すまでは自分の資産とは言い切れないですね。

せっせとローンを払い終わったときには、資産と呼べる価値が残っているか・・・も疑問です。

マイホームでは、住宅ローン以外に修繕費の積立など維持メンテナンス費用もかかってきます。

お金が出て行く機会は多い。

マイカーも同じで、お金を生むわけではないですね。

維持費やガソリン代、保険料など「持つことによってお金が出ていくもの」は資産とは言い難いというわけです。

(最近は、マイカーでもシェアリングで貸し出すことでお金を生むサービスが生まれています。)

現金収入を生む資産を持つ

一方、現金収入を生む資産は、不動産や株式などがそれにあたりますね。

家賃収入や配当金収入は、それを持っていれば、後は自動的にお金を振り込んでくれます。

買った「資産」が毎月現金を生み出してくれるわけです。

現金や預金を多く積み上げても、ほぼ無利息のいまはお金を生んでくれる資産とは言い難いですよね。

我が家も現金の比率が70%程度と高かったですが、最近は40~50%程度に落としています。

現金は400万円ほどあれば、あとは投資に回してもいいかなというくらいの気持ちです(暴落時に出動できるキャッシュも必要ですが)。

配当金投資を目的にした2年前よりは、徐々に配当金も増え始めています。

配当金が増えていくのは、時間はかかりますが、安定した現金収入を得ることによる安心感もありますね。

参考  日本たばこ産業(JT)を追加投資。配当利回り4.5%超えで高配当株として魅力

参考  たばこメーカーは増配を繰り返す高配当株。保有するJT、MO、BTIの配当金推移

日本株の増配銘柄です。

コード銘柄名連続増配年数配当性向
4452花王3039%
8566リコーリース2523%
4967小林製薬2328%
7466SPK2224%
8593三菱UFJリース2132%
4732ユー・エス・エス2250.1%
8425みずほリース1922.7%
9058トランコム1920%
9436沖縄セルラー電話1940%
2391プラネット1864%
8113ユニ・チャーム1826%
9433KDDI1841.7%
8439東京センチュリー1826%
8424芙蓉総合リース1823%
5947リンナイ1823%
9989サンドラッグ1832%
6869シスメックス1736%
2914日本たばこ産業(JT)1675%
8876リログループ1730%
7504高速1626%
2449プラップジャパン16
3844コムチュア15
9787イオンディライト16
7611ハイディ日高15
9037ハマキョウレックス14
2371カカクコム14
7613シークス13
1973NECネッツ13
3097物語コーポレーション13
2019.12.1現在

保有株関連記事

企業名(リンクは分析記事)配当利回り連続増配年
NTTドコモ4.8%程度5年
NTT(日本電信電話)3.8%程度8年
KDDI4.0%程度18年
日本たばこ産業(JT)5.8%程度16年
伊藤忠商事4.5%程度5年
ZOZO1.0%程度10年
(ストップ)
ゆうちょ銀行3.5%程度
オリックス4.7%程度9年
出光興産5.0%程度
(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ5.0%程度2年
2124 JACリクルートメント4.0%程度10年
8897 タカラレーベン4.5%程度3年
(9616)共立メンテナンス1.0%程度8年
(3003)ヒューリック3.0%程度9年・12月優待
(6670)MCJ3.0%程度3月優待
アルトリアグループ(MO)4.5%程度49年
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)4.5%程度18年
T(AT&T)6.5%程度34年
【RDS-B】ロイヤル・ダッチ・シェル6.0%程度過去70年減配なし

投資候補関連記事

企業名(リンクは分析記事)配当利回り連続増配年
【1413】ヒノキヤグループ5%程度13年以降減配なし
【1431】Lib Work1%未満四半期配当
【1878】大東建託11期連続増配
【5108】ブリヂストン3.9%程度9年
ストップ(2019年)
【1808】長谷工コーポレーション5.8%程度配当下限を設定
【2379】ディップ2%程度7期連続増配
【2412】ベネフィット・ワン1%程度減配なし
【2503】キリンHD2%程度上場以来減配なし
【8111】ゴールドウィン1.0%程度9年
【8766】東京海上ホールディングス3.3%程度7年
【2760】東京エレクトロンデバイス4.0%程度
JR各社の比較1.0%~
【3201】日本毛織2.7%40年非減配
優待あり
【3252】日本商業開発3%程度年2回優待
【3288】オープンハウス2.0%程度8年連続増配
【3418】バルニバービ0.5%程度
【3635】コーエーテクモ1.6%程度11年連続増配
【3673】ブロードリーフ1.5%程度優待銘柄
【3677】システム情報1.0%程度6期連続増配
【3763】プロシップ2.5%程度優待あり
【3915】テラスカイ無配株主優待あり
【3923】ラクス0.2%程度9期連続増配
【3939】カナミックネットワーク0.2%程度株主優待あり
配当性向20%目安
【3969】エイトレッド1.0%~4年
Saas銘柄
【4436】ミンカブ・ジ・インフォノイド0%
【4443】Sansan無配Saas銘柄
【4507】塩野義製薬1.5%程度9年連続増配
【3762】テクマトリックス過去10年減配なし
【3830】ギガプライズ0.3%程度
【4348】インフォコム1.0%程度過去10年減配なし
【5301】東海カーボン1.5%程度
【6080】M&Aキャピタルパートナーズ0%
【6088】シグマクシス1.0%程度
【6196】ストライク0.5%程度5期連続増配
【7172】ジャパンインベストメントアドバイザー2%程度
【9434】ソフトバンク6.0%程度0年
【9436】沖縄セルラー3.0%程度18年
キヤノン5.0%程度0年
日産自動車5.7%程度9年
投資予定なし
SUBARU5.0%程度0年
投資予定なし
【8058】三菱商事3.9%程度
累進配当政策採用銘柄
3年
【8053】住友商事5.2%程度3年
【8002】丸紅4.5%程度4年連続増配
期初公表の配当を下限
【8095】イワキ2.7%程度5期連続増配
【2768】双日4.5%程度0年
【8316】三井住友フィナンシャルグループ4.0%程度
累進配当政策採用銘柄
0年
【1928】積水ハウス4.7%程度
1月決算
6年
【1925】大和ハウス3.0%程度10年 優待あり
【8934】サンフロンティア不動産3.0%程度9年
ホテル優待
花王1.5%程度
12月決算
29年(国内トップ)
【4004】昭和電工4.5%程度3年
【8267】イオン1.8%程度イオンのビジネスモデル
【3382】セブン&アイHD2.5%程度セブン&アイHDのビジネスモデル
【2782】セリア1.9%程度9年連続増配
減配なし
【7552】ハピネット4.0%程度1株配当金50円下限設定
【7780】メニコン0.6%程度優待あり
【3563】スシローHD0.9%程度優待あり
【9843】ニトリHD0.7%程度15年
【3087】ドトール・日レスホールディングス1.5%程度2月優待株
アイカ工業3.0%程度10年連続増配
リーマンショックのときも減配せず
【8439】東京センチュリー3.0%程度18期連続増配ストップ
【8423】みずほリース3.0%程度19年連続増配
【8566】リコーリース2.0%程度25年連続増配
上場以来増配
【8424】芙蓉総合リース2.8%程度18年連続増配
【8793】NECキャピタルソリューション2.5%程度3年連続増配
優待あり(カタログ)
【8593】三菱UFJリース3.0%程度21年連続増配
大手リース7社
【6304】小松製作所4.0%程度2年連続増配
配当性向40%以上
60%を超えない限り減配しない方針
【2124】JACリクルートメント3.0%程度9年連続増配
日本郵政3.5%程度-
【3762】テクマトリックス1.0%程度10年減配なし
【2371】カカクコム1.8%程度14期連続増配
【8252】丸井グループ2.5%程度
優待1.0%程度
7期連続増配
【7272】ヤマハ発動機4.5%程度6期連続増配
【3086】J.フロントリテイリング3.0%程度9期連続増配
【2502】アサヒグループホールディング2.0%程度12期連続増配
【2180】サニーサイドアップ0.4%程度
【4182】三菱ガス化学5.8%程度10年減配なし
【8570】イオンフィナンシャルサービス4.0%程度25年減配なし
【8697】JPX日本取引所グループ2.5%程度たびたび減配
【6078】バリューHR1.0%程度6期連続増配
【4666】パーク242.6%程度17期非減配
【2353】日本駐車場開発3.0%程度10期連続増配
【3844】コムチュア1.0%程度15期連続増配
【6750】エレコム1.6%程度
【4809】パラカ4.0%程度9期連続増配
【7164】全国保証3.0%程度8期連続増配
【7921】TAKARA & COMPANY3.0%程度
【7893】プロネクサス3.0%程度
【9384】内外トランスライン3.0%程度優待魅力
【9450】ファイバーゲート0.1%程度優待年2回
【9787】イオンディライト2.0%程度16期連続増配株
【AAPL】Apple2.0%程度6年連続増配
配当性向25%
【XOM】エクソンモービル4.0%程度36年連続増配

このほか、不動産投資にもチャレンジしていきたい。

スポンサーリンク

貯金1000万円よりも資産1000万円のほうが楽になる

貯金1000万円を持ち続けるよりも、”時間”を活かして複利運用ができる投資へのチャレンジが大事です。

現金収入を生む資産を1000万円持っていれば、税引き後利回り3%でも年間30万円の収入があります。

10年で300万円以上の差が出てくるわけですから、その差は大きいですね。

普通の主婦家計でも1000万円を貯めたことも参考になりますが、お金を増やすのは「先を見据えて」、「行動し続ける」ことだと思います。

積立貯金に始まり、積立投資も加えて、現金収入を生む資産取得にもお金を振り向けていく。

このサイクルをぐるぐる回していけば、自然とお金が増えるスピードをあげていけるのではないでしょうか。

時間を味方にした複利運用を活かして、お金を増やす仕組みづくり。

これからも現金を持ちすぎないように、資産が資産を作っていく視点を忘れずにしたい。

どうしても、不安の気持ちが強くなるときは現金で持ちたくなるんですよね。

『金持ち父さん貧乏父さん』は、お金の悩みを持つあなたに読んで欲しい本の一冊です。

≫ 金を増やしていくのは積立貯金+@を続ける。配当金投資は将来の果実を作る。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
貯金ネタ配当金投資
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

フォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント