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【将来の高配当候補】M&A仲介大手のストライクは5期連続増配&優待あり

6196 ストライク9月優待
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中小企業や地銀の再編は、菅総理の肝入りの一つです。

また、事業経営者の高齢化によって、事業承継に伴うM&Aなどが盛んですね。

企業買収における上場会社はいくつかありますが、国内最大級の独立系M&Aコンサルティング会社であるストライク(6196)を取り上げてみます。

中堅・中小企業に特化したM&A仲介業務の全国的展開に展開しており、地域M&Aセンター、会計事務所900拠点ネットワーク・約300の地銀・信金と業務提携をしている会社です。

  • 連続増配銘柄
  • 株主優待あり
  • 国内屈指のM&A上場企業の一角

コンサル会社は保有しておきたいと思い、ストライクに着目してみました。

なお、保有していたのですが、いったん間違って売ってしまい、そのまま買い戻せていません・・。

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高収益企業!M&A仲介のストライク

コロナ禍で対面での営業が制限される中、業績の悪化も想定されましたが、予想以上に良い決算を出しいます。

対面での営業が制限された中でも、オンラインでの営業、セミナーが好調で過去最高のM&A成約件数、売上高を叩き出しています。

21年からは8月期から9月期決算(13ヵ月決算)の変則決算となります。

6196 ストライク 業績

21年9月期は、営業利益率が36.8%と前期から大きく下がる予想を出しています。

  • 20年9月期は対面セミナーからオンラインセミナーに切り替わり、販管費が大きく減少
  • 21年9月期は積極人材採用、東京本社の移転、販管費の増加

によるものですので、将来の成長投資による意志ある利益率の低下であるため、気にする必要はないでしょう。

M&A市場は、まだまだ伸びていく市場であり、決算説明によると現在の4倍以上に増えていくと語られていました。

有望市場の一つと言えますね。

経常利益率の他社比較

M&Aを主事業とする上場企業と比較してみました。

最大手は、日本M&Aセンター(2127)ですが、やはり利益率においても一つ抜けていますね。

続いて、M&Aキャピタル(6080)ですね。ライオンのCMでご記憶の方も多いかもしれせん。

そして、ストライクですね。

6196 ストライク 利益比較

フロンティア・マネジメントはM&A以外に企業再生などを手掛ける会社であり、利益率は他社と比較するのは違うかもしれませんが、比較対象として考えています。

ストライクのM&A成約内訳

成約件数における内訳ですが、多いのは「製造業」「建設業」ですね。

この2業種で全体の25%程度となっています。

6196ストライク 20年8月期決算説明会資料より

6196ストライク 20年8月期決算説明会資料より

事業承継などでM&Aしやすい業種なのでしょうか。

また、ストライクはM&Aに関するポータルサイトを運営しています。

目標は月間300万PVですが、目標を大きく超える400万PVとなっています。

6196 ストライク M&A Online 20年8月期決算説明会資料より

6196 ストライク M&A Online 20年8月期決算説明会資料より

M&Aに興味のある経営者は非常に多いことが分かりますね。

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上場以来増配を続ける

ストライクは株主還元にも積極的な会社です。

上場以来増配を続けており、5期連続の増配を予定しています。

21年9月期からは、配当性向を20%から25%に引き上げて、さらなる増配姿勢を見せています。

6196 ストライク 配当金推移

増配率も高く、業績も良い会社ですので、安定した増配が期待できそうですね。

6196 ストライク 増配推移

配当性向25%という株主還元政策を設けていますので、利益が上振れすれば、さらなる増配も実施するとのこと。

株主優待はクオカード

株主優待も実施しています。

年1回、1,000円相当のクオカードをもらうことができます。

6196ストライク 株主優待 (1)

クオカードは、コンビニ、書店、マツモトキヨシ、ENEOS(一部店舗)などで使えて、非常に使いやすいですね。

私はいくつかの銘柄からクオカード優待をもらっていますが、おかげでコンビニでのキャッシュアウトがなくなりました。

【2022年9月の権利確定日】

  • 9月末日が権利確定日の権利付き最終日は9月28日(水)(この日までに株保有が必要)
    権利落ち日は、9月30日(金)(この日以降に株を売っても優待がもらえる日)
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ストライクの財務状況

ストライクの財務状況を見ておきましょう。

自己資本比率は約80%と非常に高く、全く問題ありません。

現預金も積み上がっており、財務の不安はゼロですね。

6196 ストライク 自己資本比率

手元流動資金は、運営資金の13か月分も保有していますので、かなりのキャッシュリッチ会社です。

6196 ストライク 手元流動資金

業績が好調であり、投資するための財務力も十分にあるので、さらなる成長に期待です。

ROE、ROA

財務の良い会社は、ROEが低くなる傾向がありますが、ストライクはROE30%超えと素晴らしい数字を出していますね。

効率的に利益を出せる体質ですので、かなり良い会社と言えます。

6196 ストライク ROE

  • Return On Equityの略称で和訳は自己資本利益率。企業の自己資本(株主資本)に対する当期純利益の割合。
  • ROE=当期純利益÷自己資本 または ROE=EPS(一株当たり利益)÷BPS(一株当たり純資産)
  • 「投下した資本に対し、企業がどれだけの利潤を上げられるのか」と最も重要視される財務指標
  • ROA:総資産に対する利益率。当期純利益÷総資産×100
  • ROIC:(投下資本利益率、Return on Invested Capital)とは、税引後営業利益を投下資本で割ることで求められる指標。

キャッシュフローの推移

キャッシュフローの推移も確認しておくのが大事ですね。

事業でキャッシュを獲得できる営業キャッシュフローは毎年プラスで、フリーキャッシュフローも大きくプラス。

理想的なキャッシュフローと言えます。

6196 ストライク キャッシュフロー

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株価指標

株価は堅調ですね。

コロナ禍で下がりましたが、急速に戻して、菅政権誕生でさらに上げています。

6196 ストライク 株探より

6196 ストライク 株探より

2020/12/2時点の指標面です。

PERは58倍と割安ではありませんが、

  • 日本M&Aセンター PER110倍
  • M&Aキャピタル PER48倍
  • 名南M&A PER68.6倍

を見ると、割高とも言えないですね。

6196 ストライク 指標面

増配力の高い銘柄ですので、着目しておきたい。

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ストライクはM&A事業を手掛ける高収益企業

ストライクは高収益・好財務

  • 経常利益率40%
  • 自己資本比率80%
  • 配当性向25%めどに増配が続く
  • 株主還元は1000円のクオカード
  • M&A市場は今後も拡大
  • 月間400万PVの情報発信サイト「M&A Online」運営

私は誤操作で売ってしまった価格が4800円なので、ここまで下がらないと投資する気になれず、監視しています。

次買えたらしばらく放置しようと考えています。

非常に良い銘柄ですね。

利益良し、財務良しで不安なく保有できそうな銘柄と言えそうです。

このまま増配が続けば、取得ベースでの高配当候補と言えそうですね。

【増配株5選】未来の高配当株を探してみよう!好業績の配当成長株
配当金という不労所得がコツコツ増えていくと、人生の選択肢が増えていきます。配当利回り3%以上の銘柄は、一般的に高配当株と言われるようですが、高配当株は魅力的。ただし、業績が悪かったり、成熟企業であったり、株価がなかなか上がらない銘柄も

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9月優待9月配当
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