NTT(日本電信電話)の配当利回り・配当性向・配当金推移。9年連続増配で今後も期待

NTT(日本電信電話) 配当金 3月優待
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子会社のNTTドコモ株を保有していますが、ふと親会社のNTT(日本電信電話)の配当金推移はどうなんだろうと思い、調べてみました。

驚きだったのが、NTTは配当性向が40%程度しかありません

NTTドコモは70%近いので、配当余力は親会社であるNTTのほうがあることになります。

連結従業員数30万人を超す巨大企業。

子会社のNTTドコモが安定して稼いでくれることも大きいですが、190以上の国でネットワークを有しており、データセンターはトップクラス。

そんなNTTの配当金推移についてまとめています。

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NTTは9年連続増配の優良株

NTTは、株主還元に積極的です。

主要株主が国でもあり、国はNTTの配当金を予算に入れている部分もあるので、減配はよほどのことがない限りしづらいでしょう。

2003年度から2019年度で、配当金は7.6倍にもなっています。

NTT 株主還元 2019年度2Q決算説明資料より

NTT 株主還元 2019年度2Q決算説明資料より

2019年度は、1株190円を予定していますので、100株保有で19,000円の配当金がもらえます。

NTT2019年3月期決算説明資料 株主還元

NTT2019年3月期決算説明資料 株主還元

配当利回りは、株価50万円ほどで4%弱となっており、高配当株です。

check NTTの最新株価

2018年3月期は配当を上昇修正

資料)NTT 2018年度第3四半期決算説明資料

資料)NTT 2018年度第3四半期決算説明資料

2018年度第3四半期決算発表で、何と配当金を170円(前期比+20円)から、

配当金を180円(前期比+30円)

配当を上昇修正しました。

これはビッグサプライズですね。

そして、予定通り、180円の配当金となりました。

NTTは自己株式の取得にも積極的です。

株主還元にも力を入れてくれています。

国内最大の通信事業を掲げ、安定した収益があります。

海外での売上高も順調に増えており、2017年度決算では、売上高11.4兆円のうち196億ドルを稼いでいます。

約2兆円は、海外で稼いでいるんですね。

NTTの増配率

NTTは連続増配株ですが、2019年度はNTTドコモの新料金プランによる影響もあり、減益決算です。

NTT2020年3月期 配当金増配率

増配率は落ちますが、それでも増配発表はすばらしいですね。

減配もなく、2019年度には9年連続で増配を予定しています。20年間減配したことがありません。

増配率は10%~20%強と力強いですね。

今後も増配が期待できる銘柄に加えて、これだけ高い増配率を誇っているので、数年保有すればかなりの高配当株になることが期待できますね。

高配当に加えて、増配率が高いのは、インカムゲイン投資をするにあたって、かなり魅力的です。

NTTの配当利回り

NTT 配当利回り2 2018年3月期

NTT 配当利回り 2018年3月期

株主還元に積極的な同社の配当は3%程度で推移しています。

4%近くなってきましたね。

増配率が高いので、今買っておきたいという気持ちが出ています。

NTTの配当性向

NTT2020年3月期 配当金 配当性向

冒頭にも書きましたが、配当性向は40%台と十分な配当余力があります。

毎年30~40%台で安定していること、配当金が増えていることから、業績も順調に伸びていることが伺えますね。

うーん、なかなか素晴らしい企業なんだな。なんとなく今まで調べてこなかったけど。

配当につきましては、安定性・継続性に配意しつつ、業績動向、財務状況及び配当性向等を総合的に勘案

配当性向の定量的な数値は示されていませんが、総合的に勘案してくれるようですね。

この点は、日本たばこ産業(JT)と同じです。

だって、大株主は「財務大臣」(34.5%)ですもの。

国にとって、NTTやJTからの配当金は貴重な収入源です。減配なんてありえないんでしょうね。

【JT・日本たばこ産業】配当利回り・配当金推移、配当金支払日。M&A戦略とその履歴
日本たばこ産業(JT、2914)の配当利回りは、6.0%程度(株価2,564円で計算)に上昇しています。(最新の配当利回り)。株価の暴落と増配によるものです。積極的に投資する方針だったので、迷わず買いを入れました。しばらくホール

2016年度には株式分割(2分割)もしていますし、再び株価が上昇すれば、株式分割による保有株増加も期待できそうです。

100株50万円でも高い・・・。

投資するならもう少し下がって欲しい。

NTTの株主優待(3月優待)

dポイントがもらえる優待を創設しています。

「2年目」「5年目」の100株以上保有している株主に付与されます。

《dポイント付与 2年目、5年目の株主》3月優待

  • 2年目 1,500ポイント付与
  • 5年目 3,000ポイント付与

また、株主優待初回となる20年3月期に限り、3年目、4年目の株主も対象です。

《dポイント付与 2年~5年未満、5年目の株主》20年3月期限定

  • 2年以上5年未満 1,500ポイント付与
  • 5年以上 4,500ポイント付与

5年目以上もdポイントがもらえるといいですね。

株価2784円(5568円の2分割で計算)優待利回り
1500pt0.54%
3000pt1.08%
4500pt1.62%

2019年12月31日を基準日に1株を2株にする株式分割も実施しています。

NTTの業績

NTT(日本電信電話) 業績

出典:NTT プレゼンテーション資料(2018年7月)

業績も順調です。

売上高にあたる営業収益は約11.8兆円、営業利益1.64兆円、純利益0.91兆円(いずれも2017年度)と高収益企業です。

子会社の中でも、NTTドコモが一番稼いでくれていますね。

NTT(日本電信電話) 子会社

出典:NTT プレゼンテーション資料(2018年7月)

いずれも1兆円を超える営業収益のある優良な子会社を抱えていますね。

2018年度決算、2019年度の業績予想

2018年度は、営業収益、営業利益ともに好調に推移しています。

NTT2019年3月期決算説明資料 2018年度業績

NTT2019年3月期決算説明資料 2018年度業績

2019年度は、NTTドコモの減益予想もあり、減益予想ですね。

NTT2019年3月期決算説明資料 2019年度業績

NTT2019年3月期決算説明資料 2019年度業績

移動通信事業が大きく足を引っ張る形になっています。

NTT2019年3月期決算説明資料 2019年度業績 セグメント

NTT2019年3月期決算説明資料 2019年度業績 セグメント

その他事業は、不動産やクレジットカード決済などの金融事業などがあります。

NTTグループは、三井住友カード(非上場)の株式を34%(2019年3月31日現在)を保有しています。

これを、2019年4月には三井住友フィナンシャルグループに全株売却をした影響ですね。

NTTの株価

NTT 株価チャート かぶたんより

NTT 株価チャート かぶたんより

株価はそれほど大きく上昇することもありませんが、下落することもありませんね。

このところは、50万円を超えてきています。

NTTが力を入れていること

NTT(日本電信電話) クラウド

出典:NTT プレゼンテーション資料(2018年7月)

NTTは、グローバル展開を進めています。データセンターは世界トップクラスです。

今後もクラウドの流れは止まらないでしょうから、クラウド事業に力を入れています。

NTTが開催する企業向けのイベントに何度か足を運ばせてもらいましたが、「ICT」にはかなり力を入れていますね。

ICTは「Information and Communication Technology(インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)」の略語で日本では「情報通信技術」と訳されています。

情報通信技術を利用した情報や知識の共有・伝達といったコミュニケーションの重要性を伝える意味でITよりもICTの方が一般的に使われるようになってきました。

引用-NTT西日本

CMでも学校の授業をICTを活用した事例が放映されていますが、通信技術の発達がますます私たちの生活を変えてくれそうです。

また、環境・社会・ガバナンスに力を入れるESG投資という言葉を最近よく聞くようになりました。

NTTもESGやSDGsに力を入れています。日本の年金を取り扱うGPIFは、ESG投資を進めることを宣言していますので、NTTへの投資が増えるかもしれませんね。

参考 GPIFのESG投資への取り組み

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連続増配株への投資

毎年、安定した収入源が給料以外に作ることができれば、生活基盤は安定度を増します。

また、配当金収入は企業が稼ぎ続ける限り、自分が退職しようが関係なく、お金を振り込んでくれます。

今回見たNTTのように、生活インフラ事業を展開している企業は、安定した事業収入がありますので、業績の変動も小さく、安定してキャッシュを稼いでくれます。

生活必需品や生活インフラ銘柄は、安定度は抜群なので、地盤固めとしてこういう銘柄を保有しつつ、一部を成長株にも振り向けていきたい。

NTTは、増配率も高い連続増配株なので、投資したい気持ちが湧いてきました。でも、100株50万円は高いので、株価が下がったときに投資は検討したい。

かなり投資したい銘柄です。

配当金投資をしていくにあたっては、証券口座の開設が必要です。

私は10以上の証券口座を開設しましたが、安定して使いやすいのはSBI証券 楽天証券です。

米国株など海外の株にも投資を考えているならばSBI証券 、楽天スーパーポイントも貯めるなら楽天証券を持っておきましょう。

2つ口座を持っておけば、使い分けでもできるので便利です。楽天証券は残高が30万円を越えれば、日経テレコンを支えるという隠れたメリットもあります。

この機会に証券口座を作っておきましょう。

配当金がもらえるインカム狙いの投資は、ぐっすりと眠れる投資なので自分には合っています。

株価の変動を気にし過ぎることなく、淡々と買い増して、保有し続けて、配当金を増やしていきたい。

以上、NTTの配当金推移でした。

株式投資では、ある程度の資金が必要です。

ただ、少額でも投資する良い方法があります。

SBI証券の新しい証券「SBIネオモバイル証券を使うこと」です。

SBIネオモバイル証券では、単元未満株である1株から購入できるため、低予算で投資をすることができるのです。

3000円など金額単位でも買うことができます。

たとえ1株でも配当金はもらえますので、株主デビューに最適の証券会社ですね。

Tポイントでも投資ができる点も魅力的。

【SBIネオモバイル証券のメリット】

  • 1株から購入できる(KDDIやJTなど超優良企業を3000円くらいから買える)
  • 3000円など金額単位で購入できる
  • 月50万円までの投資なら、取引手数料が200円で固定(Tポイントが毎月200円もらえるので実質無料)
  • Tポイントを利用して株を買える(SBIネオモバだけ!)
  • スマホアプリを利用して個別株の定期購入ができる(便利!)
  • 1株からでもIPO(新規公開株)に申し込みができる

私も使っていますが、かなり使いやすいです。

少額投資でも分散投資していくことができます。

特に、個別株の定期購入は、魅力的ではないでしょうか。

まずは、今すぐ口座を開設して使ってみましょう!

口座開設は無料です。

口座開設をされたら、手数料(取引50万円までなら月200円定額)はクレジットカード払いですので、忘れずに登録しておいてくださいね。

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3月優待国内株(配当)
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※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

おさいふプラス~配当金再投資~

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