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【配当利回り6%弱】三菱ガス化学の配当金・配当利回り推移。トップシェア商品多数の優良企業

4182 三菱ガス化学3月配当
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安定配当株への投資を中心に株式投資をしています。

不労所得である配当金を増やして、セミリタイアするのが夢ですがまだまだ遠いですね。

安定配当株に投資することで、給料以外の収入源を作れることが魅力です。

三菱ガス化学が2020年3月期の業績を下方修正し、株価が暴落したので、配当利回りが5%を大幅に超えるようになっています。

当初想定から24%もの減益を発表しています。

  • 売上高 ▲331億円(▲13.2%)
  • 純利益 ▲81億円(▲24.4%)

三菱ガス化学の株主還元や業績推移についてまとめています。

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三菱ガス化学の株主還元

配当金狙いの投資するうえで、避けなければならないのは「減配」です。

将来のことは分かりませんが、過去10年程度で減配していない銘柄をメルクマークにしています。

減配していないということは、それだけ株主還元に意識のある会社であり、かつ、安定した業績を持つビジネスモデルの企業とも言えますね。

配当金・配当性向

約10年で配当金を4倍にまで増やしてくれています。

毎年増配というわけではありませんが、配当を着実に増やしていますね。

2013年3月期は、最終赤字であったため、配当性向0%に表示されています。

4182-1 三菱ガス化学 配当金

配当性向にはかなり余裕がありましたが、20年3月期は業績下方修正に伴い、配当性向が急上昇しています。

やや警戒レベルですね。

株主還元は、経営の最優先課題と位置付けられており、自社株買いにも積極的です。

4182 三菱ガス化学 2019年3月期決算説明資料 株主還元

4182 三菱ガス化学 2019年3月期決算説明資料 株主還元

増配率の推移

増配率の推移を見ておくと、毎年増配というわけではありませんが、配当金を増やすときはドンと増やしてくれますね。

4182-2 三菱ガス化学 配当金 増配率

20年3月期は減配だけはしないでほしいものです。

配当利回り推移

株価の下落により、突如として高配当株として名乗りを上げてきました。

約2年ぶりの安値をつけていますので、投資しやすい水準です(株価約12万円)。

4182-3 三菱ガス化学 配当利回り

配当利回りはかなり魅力的な水準ですね。

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業績推移

業績の推移も見ておきましょう。

売上高推移

成長株でないことは間違いないですが、安定した売上高推移です。

4182-4 三菱ガス化学 売上高

何をしている会社なのか難しいなというのが印象ですが、

  • 基礎化学品(メタノール等)
  • ファインケミカル(メタキシレンジアミン等)
  • 資源エネルギー開発(天然ガスや地熱エネルギー等)
  • エレクトロニクス向け機能製品(超純過酸化水素やBT系製品等)
  • 各種工業用プラスチックス(ポリカーボネートや発泡体等)
  • 食品包装向け製品(脱酸素剤「エージレス®」やMXナイロン等)
  • ライフサイエンス(抗体医薬、発酵食品等)

等を取り扱っているようです。

普段、私たちの生活にも使われているものですが、商品のように手にしたり、食べたりしているものではないので馴染みがないですね。

4182 三菱ガス化学 IR

4182 三菱ガス化学 IR

世界シェアナンバーワンの製品も数多く保有しているようで、なくてはならない会社と言えますね。

4182 三菱ガス化学 IR 5つの強み

4182 三菱ガス化学 IR 5つの強み

営業利益推移

18年3月期をピークに下り坂に突入しています。

業績と連動しているかのように株価も下がっていますね。

4182-5 三菱ガス化学 営業利益

EPS推移

1株当たりの純利益(EPS)が私たち株主に還元されるための原資ですので、EPSのチェックは必ずしておきたいですね。

こちらも18年3月期をピークに下げ基調になっています。

4182-6 三菱ガス化学 EPS

営業キャッシュフローマージン

現金を稼ぐ力を見る指標である営業キャッシュフローマージンの推移です。

こちらもやや陰りが見えています。

4182-7 三菱ガス化学 営業キャッシュフローマージン

キャッシュフローの推移ですが、フリーキャッシュフローもマイナスになっていますね。

4182-8 三菱ガス化学 キャッシュフロー

現金・現金等価物は、18年3月期→19年3月期で90,304百万円から80,379百万円に約100億円減少しています。

12%も減少していますのでやや気になりますね。

財務基盤は、自己資本比率62.6%と盤石です。

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株価と株式指標

株価はやや売られ過ぎのように思いますが、どうでしょうか。

売られ過ぎ指標を見るRSIは20を割り込んでいる状態です。

4182 三菱ガス化学1年チャート SBI証券より

4182 三菱ガス化学1年チャート SBI証券より

  • 株価 1204円(時価総額2790億円)
  • PER 10.1倍
  • PBR 0.51倍
  • 配当利回り 5.81%
  • 配当性向 59.6%(2020年3月期予想)
  • 自己資本比率 62.6%(2019年3月期)
  • 営業キャッシュフローマージン 9.9%(2019年3月期)
  • ROE 11.34%(2019年3月期)
  • 営業利益率 5.2%(2020年3月期予想)
  • 10期連続減配なし
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三菱ガス化学は安定高配当として魅力だが

三菱ガス化学は、過去10年減配なく、安定配当株ですね。

配当利回りは6%近くになっており、高配当としての魅力があります。

  • 業績 △
  • 安全性 ○
  • 配当金 ○
  • 増配率 △

といったところでしょうか。

このところ、業績悪化に伴う株価下落で、割安になっています。

ただ、個人的には業績の悪化が激しいこと、事業が複雑で理解しにくいことなどから、高配当利回りと割安な株価は魅力的ですが、投資対象にするのは難しいと感じました。

安定配当は魅力的ですが、業績の安定さも欲しいところです。

ではでは。

将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。

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