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京都銀行の保有株がすごい!任天堂、日本電産などうらやましい優良株

京都銀行3月配当
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京都は世界でも活躍するものづくり産業が多い地域です。

それを支えている一つの銀行に京都銀行があります。

京都銀行は時価総額4000億円を超えており、地銀のなかでもかなり大きな企業ですね。

日本電産は今では有名な世界的な精密モーターの会社ですが、創業当初、資金を支えたのが京都銀行だそうです。

最近、こちらの本を読みました(投資家、起業家にもおすすめ本です)。

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京都銀行がどんな銘柄を保有しているのかを見てみました。

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京都銀行の保有株がすごい!

保有している時価の順番に並べてみました。

日本電産、任天堂、村田製作所、京セラ、オムロン、ロームなど世界的なメーカーがずらりとならんできますね。

投資家であればうらやまいほどの銘柄群ですね。

コード社名保有比率(%)保有時価(百万円)
6594日本電産4.1303,284.7
7974任天堂3.7257,576.9
6981村田製作所2.3143,598.6
6971京セラ3.8103,190.3
6645オムロン3.470,763.3
6963ローム2.528,518.6
4516日本新薬4.323,638.8
7701島津製作所1.620,282.3
7735SCREENHLD2.617,621.2
2531宝ホールディングス2.55,830.0
6856堀場製作所1.95,285.8
3591ワコールHLD3.54,980.3
6996ニチコン4.34,285.1
6674GSユアサコーポ1.84,059.0
3002グンゼ32,373.8
7915NISSHA2.82,280.1
6315TOWA2.72,050.5
7105三菱ロジスネクスト1.21,441.5
7979松風3.91,342.2

これは上位20銘柄ですが、時価は約1兆円もあり、京都銀行の時価総額の2倍以上の価値があります。

京都銀行が保有する株式だけで、時価総額の2倍以上の価値があるわけですから、京都銀行の株を買えば、1万円の財布に2万円入ってた状態と言えます。

PBRは0.36倍程度と地銀はどれも割安ですが、京都銀行の中身はかなり優良企業で固まっているので、今後の株価成長とともに同社はウハウハでしょうね。

ちなみに配当はどのくらいもらえるのか

保有株数に1株配当をあててみましたが、先ほどの銘柄だけでなんと約150億円もの配当収入があります。ほかにも銘柄があるので、全体ではありません。

21年3月期の決算短信では約300億円の配当収入となっていますが、増減配があった影響かと思います。

300億円の配当収入

ですよ。

社名保有株数(株)1株配当配当金(円)
日本電産24,798,428601,487,905,680
任天堂4,880,20014907,271,498,000
村田製作所15,780,0691201,893,608,280
京セラ14,436,2481802,598,524,640
オムロン7,069,26592650,372,380
ローム2,606,824160417,091,840
日本新薬3,090,050103318,275,150
島津製作所4,922,90041201,838,900
SCREENHLD1,346,161231310,963,191
宝ホールディングス5,000,00029145,000,000
堀場製作所828,500130107,705,000
ワコールHLD2,352,53050117,626,500
ニチコン3,409,0002688,634,000
GSユアサコーポ1,548,0695077,403,450
グンゼ587,59214082,262,880
NISSHA1,442,2384057,689,520
TOWA699,8402316,096,320
三菱ロジスネクスト1,301,000810,408,000
松風712,4313222,797,792

すごいですね。

保有株はほぼほぼ含み益(それもとんでもない含み益)でしょうし、今後も成長する企業群ばかりですので、

莫大な含み益という防御壁があり、保有期間中は莫大な配当と資金の貸し出し利息があるので、京都銀行はかなりすごいですね。

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有価証券報告書を見ておこう

有価証券報告書では、どんな銘柄を保有しているのか、土地を持っているのかなどを把握することができるので、投資する際には必ずチェックしておきたいですね。

また、営業利益よりも経常利益が多い場合は、配当や家賃収入などの資産収入があることが分かるので、そうした銘柄は副収入が支えてくれる銘柄とも言えます。

日本電産創業者の永守社長のこちらの本は、資金繰りのことも細かく書かれているので、投資家としても非常に勉強になる本だと思います。

ぜひこの機会に手に取って読んでみてください。

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