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NTTは最強の高配当株。増配、優待ありと長期保有向き銘柄

NTT3月配当
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高配当株銘柄の中でも最強クラスの部類と考えているのが、日本電信電話ことNTT(9432)です。

NTT都市開発やNTTドコモといった優良上場企業を子会社化してますね。

その巨大企業であるNTTは、その莫大なキャッシュ創出力を活かして、配当をどんどん増やして呉れる銘柄です。

倒産確率はほぼゼロですので、長ーく持っておくにはうってつけの銘柄かと思います。

NTTさんとはお仕事する機会もありますが、組織がバカでかいので圧倒されますが、中の人も非常に優秀な人も多い印象。

では、そのNTTについて見ておきましょう。

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NTTは11期連続増配の増配銘柄

NTTは20年近く非減配という素晴らしい実績を持っており、11期連続増配を続けている銘柄ですね。

NTTも強みと思っているのか、決算資料にこれだけ長期で配当金推移を載せてくれている銘柄はなかなかありません。

また、定期的にというか、毎年自己株式を取得しては消却をしているので、配当性向をそれほどあげずに配当を増やしているのもすごいですね。

9432日本電信電話 配当金推移 21年3月期決算説明資料

9432日本電信電話 配当金推移 21年3月期決算説明資料

これだけ見ると、NTTの強みはキャッシュの創出力がズバ抜けていることが分かります。

現金を稼ぐ力を見よう

私は投資する際の基準の一つに、営業CFマージン10%以上としています。

キャッシュフローのほうが会計を操作しにくいことや、キャッシュの動きを見ることでその企業の強さも分かるからです。

営業キャッシュフローがマイナスの会社は、不動産やリース会社を除いては、プラスであることが大前提ですね。

NTTは、現金を稼ぐ力を見る営業キャッシュフローマージンが安定して20%を超えており、凄まじい現金創出力を持つ会社ですね。

9432日本電信電話 営業CFマージン

フリーキャッシュフローもプラスであるため、現金が貯まっていく会社ですね。

これだけキャッシュを作ることができるのは、

  • 固定電話、光通信、携帯電話(ドコモ)というキャッシュ創出マシーンを持っている

ことが大きいですね。

全国に光ファイバー網を持っているのも、同社くらいですし、NTTなくして私たちの生活も成り立たないと言っても過言ではありません。

赤字リスクはほぼ皆無の高収益企業

営業利益率は10%以上を安定しており、赤字リスクはほぼ皆無と言っていいでしょう。

基本的に営業利益率が13%以上が続いている会社は、ビジネスモデルが良かったりと赤字リスクは低いです。

参考図書99%勝てる株が見つかる本

タイトルは怪しい感じですが、中身は配当再投資の良い本です。

9432日本電信電話 業績推移

大きく成長する会社ではありませんが、安定度はすさまじく高い会社と言えます。

ROEが高いのも投資先としては大事

ROEが12%あれば、6年で株主資本は倍になります。

25%であれば、3年で倍になるので、高ROE銘柄への投資は重視しています。

NTTはROEは、それほど高くはないですが、NTTドコモ買収により財務が悪くなっていることもあってROEは高まっていますね。

9432日本電信電話 ROE EPS

BPSが大きく下がっているのは、NTTドコモの子会社化による影響です。

こうしてEPSとBPSが順調に増えているのは株主としても理想的。

財務面

NTTドコモ子会社化で自己資本比率は急激に下がっています。

流動比率も100%割れと悪いですね。

ネットD/Eレシオは、1倍以下と健全水準を維持しています。

負債資本倍率(Debt Equity Ratio)。企業財務の健全性を見る指標のひとつ。企業の借金である有利子負債が返済義務のない自己資本(株主資本)の何倍かを示す指標。数値が低いほど財務内容が安定していることを意味します。
D/Eレシオ=有利子負債÷自己資本(株主資本)
ネットD/Eレシオ=(有利子負債-現預金)/自己資本

9432日本電信電話 自己資本比率

財務はやや悪化していますが、見てきたように、キャッシュ創出力はすさまじいので何の問題もありません。

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株主優待もある

株主優待は、変則的ですが、あります。

NTTの株主優待【3月権利日】

  • 継続保有2年以上3年未満の株主には1,500ポイント
  • 継続保有5年以上6年未満には3,000ポイント

dポイントは何かと使い勝手も良くなっているので、もらえるのは嬉しいですね。

ジン
ジン

できれば、毎年dポイントを付与してほしいところ。

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株価の推移と指標面

気になる株価ですが、月足チャートを見てみると、しばらくボックス相場が続いています。

節目となる3,000円を出来高を伴って抜けるかが高値更新のカギと言えそうですね。

9432日本電信電話 株探

9432日本電信電話 株探

時価総額は11兆円と巨大企業ですので、大きな伸びは期待できません。

一方で、安定配当・増配と株主優待は期待できる銘柄と言えます。

ジン
ジン

業績のアップダウンが大きい高配当株より、かなり魅力度は高い。

現在の配当利回りは、3.9%と特筆して高いわけではありません。

ただ、減配リスク低く、増配を続けている会社です。

そして、今後の増配も期待できる銘柄であるため、5年後を見据えると実質利回りは3.8%よりさらに高い水準であることは間違いないでしょう。

過去10年の平均増配率12%で5年続くと仮定すれば、利回り6%くらいになりそうです。

9432日本電信電話 指標

21.7.9時点

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超優良企業の巨人NTT

NTTは、私たちの生活には絶対に欠かせない光ファイバー網を有しており、5Gはもちろん、6Gと次世代の通信を作ってくれる注目の企業でもあります。

  • PER10倍以下
  • 配当利回り3.8%
  • 11期連続増配
  • 過去10年の平均増配率12%
  • 営業キャッシュフローマージン20%以上が続く
  • 現金創出力が極めて高い
  • 傘下にNTTドコモ
  • 株主優待は、dポイント(2年目、5年目のみ進呈)

配当と優待狙いでは、なかなか魅力的な投資先ですね。

特に増配が続きそうな銘柄でもあるので、5年保有で考えれば今の指標はかなり割安とも考えられます。

株価はやや鈍いので、配当狙いの投資先で株価も上がったらラッキーという感じでしょうか。

ボックス相場が続いているので、2,000円台前半の株価がねらい目となりそうです。

自分年金のために、コツコツ持っておくのも良さそうな銘柄。

将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。

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これから投資を始めたい方、少額で投資を始めたい方は、まずはこの機会に口座を開設してみましょう。
口座維持手数料は無料となっています。
まずは手軽に始めて見るのが大切ですね。

 

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