【10年で配当金6倍!10期連続増配中】大和ハウスの業績・配当金・株主優待まとめ

大和ハウス アイキャッチ 3月優待
スポンサーリンク

ハウスメーカーの印象が強い大和ハウス(1925)ですが、その事業内容を見てみると、その印象が180度変わりました。

海外でも事業展開する総合不動産会社としての地位を築きつつあります。

大和ハウスのCMは、耳に残りますね(最近見ないけど)。

その大和ハウスの配当金や株主優待などの株主還元や事業内容について見てみます。

戸建物件だけでなく、物流施設や海外事業にも力を入れており、中期経営計画の発表によると、今後はオフィス事業も展開していくようです。

スポンサーリンク

もはやハウスメーカーではない大和ハウス

大和ハウスは、もはやハウスメーカーではないことは数字でも物語っています。

大和ハウスの事業ポートフォリオが参考になりますが、

  • 戸建住宅事業(ジーヴォシリーズなど)
  • 賃貸住宅事業
  • マンション事業
  • 分譲マンション事業
  • 住宅ストック事業
  • 事業施設事業(物流・製造施設、医療介護施設等の開発・建設及び仮設建物の建築・管理・運営)
  • 商業施設事業
  • その他事業(ホームセンター、物流サービス、リゾートホテル、ゴルフ場、フィットネスクラブ、有料老人ホーム、ロボット事業など)

を展開しています。

売上高推移

約4兆円以上の売り上げを出す大企業。ライバル積水ハウスは、約2.3兆円の売り上げなので、積水ハウスの倍くらいの売上を出しています。

大和ハウス 売上高

営業利益の推移

リーマンショックのときに、利益率はやや低下しましたが、そのあとは利益率が改善しています。

大和ハウス 営業利益

こうして単に売上が増えるだけでなく、稼ぐ力も同時並行で上がっているのは魅力的ですね。

第6次中期経営計画では、この売上や利益を22年3月期に4.5兆円、4000億円の営業利益を目標にしています。

大和ハウス 第6期中期経営計画より

大和ハウス 第6期中期経営計画より

セグメント別売上高・営業利益(19年3月期)

セグメント別に見ると、戸建て住宅はわずか9%程度です。

もはやハウスメーカーではありません。

規模が大きいのは、賃貸住宅、事業施設(物流施設など)、商業施設ですね。

大和ハウス 売上高セグメント19年3月期

利益別に見ると、最も稼いでるのが商業施設です。

賃貸住宅、事業施設も大きく稼いでおり、戸建て住宅はわずか5%しかありません。

大和ハウス 売上高 利益セグメント19年3月期

以前、大和ハウスの設計担当者と話した際には、物流施設のオーダーが多いといっていました。

大和ハウスは何でも受けてるとも。。

また、賃貸住宅では、地主との強固なパイプがあり、高級賃貸住宅とサブリースが主力というのをヒアリングで聞いています。

入居率も90%後半と高い入居率を維持しており、稼ぎ頭となっていますね。

大和ハウス セグメント 第6期中期経営計画より

大和ハウス セグメント 第6期中期経営計画より

今後、力を入れていくのは、海外事業。

まだ規模的には、会社全体の5%程度です。

約4,000億円まで伸ばしていく方針。

大和ハウス 海外展開 第6期中期経営計画より

大和ハウス 海外展開 第6期中期経営計画より

国内は人口減少で賃貸住宅事業などの成長余力は、海外に比べて小さいと言えます。

その点、海外での成功を収めれば、強固な事業ポートフォリオが完成していきますね。

スポンサーリンク

大和ハウスの株主還元(配当金・株主優待)

大和ハウスは、株主還元にも力を入れている点が魅力を感じます。

配当性向は30%以上を目標にしていますね。

大和ハウス 資本政策 第6期中期経営計画より

大和ハウス 資本政策 第6期中期経営計画より

10期連続増配

10期連続で増配を続けており、この10年で約6倍も配当を増やしています。

大和ハウス 配当金

配当金の増配率を見ておきましょう。

大和ハウス 配当金 増配率

配当性向はそれほど高まっていませんが、増配率はやや落ちてきています。

配当利回りの推移

増配を続けていますので、配当利回りも上がってきています。

大和ハウス 配当利回り

5%以上の配当利回りが増えているので、3%台の配当利回りはやや力不足感はありますが、東証1部上場平均の2%よりは高い水準です。

営業キャッシュフローマージン

現金を稼ぐ力を見る営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー÷売上高)の推移を見てみると、安定して稼ぐことができています。

大和ハウス 営業キャッシュフローマージン

配当金を継続的に出せていることの証左ですね。

ついでに、キャッシュフローの推移。

大和ハウス 営業キャッシュフロー

投資キャッシュフローが膨らんでいるので、フリーキャッシュフローがマイナスになる期もあります。

きちんと投資をしている証拠であり、働き方改革の一環でRPAなどにも積極投資する方針だそうです。

現預金は約3000億円ありますし、自己資本比率37%と特に問題はないでしょう。

株主優待

大和ハウスは、株主優待もあるので、配当と合わせて魅力的ですね。

保有株数①贈呈枚数
100株〜1枚(1,000円)
300株〜3枚(3,000円)
500株〜5枚(5,000円)
1,000株〜10枚(10,000円)
3,000株〜30枚(30,000円)
5,000株〜50枚(50,000円)

株主優待のページはこちら

  • 「ダイワロイヤルホテル」
  • 「ダイワロイヤルゴルフ」
  • 「ロイヤルホームセンター」
  • 「ダイワロイネットホテルズ」
  • 「ダイワロイヤルホテルシティ」
  • 「ラ・ジェント・ホテル」
  • 「スポーツクラブNAS」
  • 「大阪第一ホテル」の各施設
  • 自社グループ直営レストラン
  • 株主優待専用グルメギフトおよび社会貢献活動への寄付で利用可

など、ホテルの割引などで利用できるのが魅力的ですね。

スポンサーリンク

大和ハウスの株価指標

最後に大和ハウスの株価と指標を見ておきます。

まず、株価の推移です。

6か月チャートで見ると、高値を更新してきています。

大和ハウス 6か月チャート SBI証券より

大和ハウス 6か月チャート SBI証券より

2年チャートで見ると、年初来高値が見えてきましたね。

大和ハウス 2年チャート SBI証券より

大和ハウス 2年チャート SBI証券より

株価指標です。

  • 株価 3614円
  • PER 9.3倍
  • PBR 1.5倍
  • 配当利回り 3.2%
  • 10期連続増配
  • 営業利益率 8.9%(20年3月期予想)
  • 営業キャッシュフローマージン 8.6%(19年3月期)
  • 自己資本比率 37.4%(19年3月期)
スポンサーリンク

大和ハウスは総合不動産会社として魅力

思い込みで単にハウスメーカーと思っていましたが全然違いましたね。

賃貸住宅、事業施設、商業施設を核に、稼ぎまくっている会社です。

安定配当と株主優待があるのも魅力的。

株価は上がっていますが、PER9倍台と割安な水準と言えます。

大和ハウスは魅力的な会社ですね!

ウォッチ銘柄に入れておこうと思います。

ライバル会社の積水ハウスも高配当銘柄として魅力です。

あわせてどうぞ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
3月優待3月配当9月配当国内株(配当)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ジンさんをフォローする
この記事を書いた人
アバター

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

ジンさんをフォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

おさいふプラス~配当金再投資~

コメント