KDDIの配当金・配当利回り・株主優待。2018年度は11%増配で17年連続増配へ

​年間のキャッシュフローを増やすために、配当金目的の投資をしています。

何銘柄か株式を保有していますが、その一つに通信株であるKDDIを保有しています。

auブランドを展開するKDDIは、安定した事業収入がありますね。

株主還元にも積極的で16年連続で配当金を増やしています。

そして、来期(2019年3月期)は10円増配の17年連続増配を発表しています。

やっぱり、連続増配株はいいですね。持っているだけで配当が増えていきます。

この記事では、KDDIの配当金や株主優待について、まとめています。

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KDDIは16年連続増配の高配当株

増配とは、配当金を増やすことです。

米国では60年以上も毎年増配している企業もあります。

日本では、花王が29年連続増配とトップです。

保有するだけで、毎年のように配当金が増えていくので、ゆっくりとではありますが、お金を増やしていくことができます。

我が家は、キャッシュフロー(現金収入)を重視しているので、高配当株、連続増配株であるKDDI株を保有しています。

連続増配銘柄の良いところは、業績が安定していることから、株主還元を継続的にできることです。

それが増配という形で示してくれますので、わかりやすいですね。

KDDI 中長期計画2018-3

出典:KDDI 大和インベスター・リレーションズ 個人投資家向け会社説明会( 2018年2月24日)

今では1兆円近い営業利益を出す高収益企業ですが、2001年はまだ1000億円ほどしかなかったんですね。約20年で10倍にも営業利益を増やしています。

計画では9,500億円の営業利益でしたが、9,628億円と計画を上回りましたね。

参考  2018年3月期決算説明会 (2018年5月10日)説明資料

そして、2018年度決算で、来期は10円増配の1株100円、17年連続増配を発表しました。

11.1%も増配(1株90円→100円)してくれることになります。

KDDI 2018年3月期決算説明会 (2018年5月10日)

出典:KDDI 2018年3月期決算説明会 (2018年5月10日)

すばらしいですね。

KDDIの配当利回り

KDDIの配当金推移と配当利回り、配当性向です。

配当利回りとは、配当金÷株価で算出されます。投資額に対してどれだけの配当金がもらえるかの目安になりますね。

配当性向は、KDDIが収益のうち、どのくらいを配当に回しているかを見る指標です。

KDDIは、これまで配当性向30%を目安にしてきましたが、35%超に引き上げる予定です。

KDDI 中長期計画2018

出典:KDDI 大和インベスター・リレーションズ 個人投資家向け会社説明会( 2018年2月24日)

この値が低いほど増配余地があり、低いほど増配余地が少ないことを意味します。

増配余地も十分にあり、配当性向を上げてくることで、ますます配当金に期待できそうです。

3月期(KDDI)配当金(円)増配率配当性向
201023.33
20112714.3%
20123012.3%28.5%
20134344.6%32.6%
20145730.9%33.2%
20157023.5%35.4%
20168521.4%38.3%
2017(予定)905.9%39.2%
2018(予想)10011.1%
平均20.5%34.5%

また、1500億円の自己株式取得も決議されており、株主還元に力を入れていることが分かります。

KDDI 2018年3月期決算説明会 (2018年5月10日)2

出典:KDDI 2018年3月期決算説明会 (2018年5月10日)

KDDIの株主優待

KDDIは、株主優待も実施しています。

配当金のみならず、優待があるとちょっぴり嬉しいですね。

また優待とは別に、株主に向けて、機種変更に使えるクーポンももらえるので、auを使っている方は保有するメリットが大きい銘柄と言えます。

さて、株主優待です。

「au WALLET Market」より、「全国47都道府県のグルメ品」からご自由にお選びいただけるカタログギフトがもらえる優待制度です。

100株以上保有していると、3,000円相当(5年以上株式保有で5,000円相当に)。

1,000株以上だと、5,000円以上相当(5年以上株式保有で10,000円相当に)。

  保有期間 5年未満 5年以上
保有株式数  100~999株 3,000円相当 5,000円相当
1,000株以上 5,000円相当 10,000円相当

5年以上継続して保有することで、内容がグレードアップするのはうれしいですね。

配当金も継続して、また、増配銘柄でもありますので、長期で保有しやすいですね。我が家も夫婦で同銘柄を保有していますが、保有し続ける方針です。

配当利回り+優待利回り

KDDIの優待もなかなか魅力的ですが、配当利回りと優待利回りを合わせるとどのくらいになるでしょうか。

5年以上継続して保有していると優待利回りが上がるため、魅力度はさらに高まります。

株価が2,900円の場合です。配当金は1株90円で試算。来期は1株100円になるので、さらに利回りは上がりますね。

配当利回り 優待利回り  合計
3.1%

1.0%

(3,000円相当)

4.1%

1.7%

(5,000円相当)

4.8%

3.4%

(10,000円相当)

6.5%

KDDIの株価チャート

KDDI 株価20180509

株価は3000円を割り込んだら割安と思い購入しましたが、一時的に2500円台にまで下がりました。

このあたりがボーダーラインなのかもしれませんが、市場が暴落したときに、再び手を出したいと考えています。

KDDIの業績

2019年3月期に向けた中期目標によると、

営業利益は年平均成長率7%をめざす」とあります。

KDDI 中長期計画2018

出典:KDDI 大和インベスター・リレーションズ 個人投資家向け会社説明会( 2018年2月24日)

また、くり返しになりますが、配当性向は35%超を目指しており、自己株式取得の実施も謳っていることから株主還元は今後も期待できますね。

来期(2019年3月期)は、営業利益1兆円超えを目指す計画です。

KDDI 2018年3月期決算説明会 (2018年5月10日)4 営業利益

出典:KDDI 2018年3月期決算説明会 (2018年5月10日)

auからの継続的な収入とau経済圏の拡大が期待できます。

通信事業+アルファの事業も順調に育っています。通信会社は、通信事業以外の収益源を各社育てていますね。

また、積極的に企業買収もしているので、そうした企業が芽吹いてくれば、更なる強固な業績が期待できるのではないでしょうか。

配当金収入は下落時のプロテクター

高配当株、連続増配株は株価が下落したときも、高い配当がプロテクターの役割となります。

キャッシュインがあるので、追加投資の際にも寄与しますね。

株価が下がってくると、売りたくなる衝動に駆られてしまいますが、目的は配当金収入です

そして、株価が下がったからと言ってauを使っている人が一斉に解約するわけではありません。

安定した収入がKDDIにはあります。その収益を活かして、企業買収にも力を入れていますね。

2020年の5Gが始まれば、さらに通信会社の役割は高まるのではないかと思っています。

5年継続して保有すると、株主優待の利回りも高まるので、そのときが楽しみです。

ではでは。

≫ NTTドコモの配当金・配当利回り。増配銘柄として継続保有(2019年度は10%増配へ)【2018年3月期】

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