【25年減配なし・配当利回り4%】イオンフィナンシャルサービスの株主還元・株主優待

イオンフィナンシャルサービス 1年チャート SBI証券より 国内株(配当)
スポンサーリンク
スポンサーリンク

イオンカードを持っていない人のほうが少ないのではないかと思うくらい人気のクレジットカードを手掛けるイオンフィナンシャルサービス(8570)。私は持っていませんが(汗)。

イオンカードのほかにイオン銀行も手掛けています。

イオングループの金融持株会社として、金融の中核を担っています。

イオンカード、電子マネーWAON、イオン銀行などイオンを使っている方であれば、ほぼ網羅しているんではないでしょうか。

イオン自体は、あまり利益率の高い会社ではありませんが、不動産や金融で稼ぐビジネスモデル。

その金融を担うのがイオンフィナンシャルサービス(イオンFS)です。

安定配当株、高配当株として魅力的。

キャッシュレス決済の普及に伴い、今後も追い風は吹いてそうです。

スポンサーリンク

イオンFSの配当金推移

配当利回り4%以上と高配当株ですが、配当金推移を見ておきましょう。

配当性向は30%台でおおむね推移しており、減配せずに来ています。

1995年度以降、25期連続で減配していない累進配当銘柄と言えます。

配当金の推移詳細です。

イオンFS 配当金

毎年、増配を続けているわけではありませんが、減配リスクの低い銘柄です。

増配率の推移を見ておきます。

イオンFS 配当金 増配率

このところは、配当を維持しているような状態です。

株主優待

イオンフィナンシャルサービスは、イオングループでは珍しく、株主優待を実施していません。

ほかのイオングループは、株主優待を実施しており、内容も魅力。

リンクは各社のIRページに飛びます。

銘柄証券コード現在値 (¥)営業利益率(%)配当 (¥)配当(%)配当性向(%)
イオン(株)82671,9932.67%361.81%121.2%
イオンモール(株)89051,72619.02%402.32%27.0%
イオンフィナンシャルサービス(株)85701,69216.28%684.02%38.6%
(株)イオンファンタジー43432,8816.92%501.74%45.9%
イオンディライト(株)97873,4855.71%651.87%30.1%
ウエルシアホールディングス(株)31415,4403.88%460.85%24.0%
2019年9月20日株価による
スポンサーリンク

イオンFSの業績

イオンFS 会員数2 イオンFS IRページより

イオンFS 会員数 イオンFS IRページより

イオンFSの強みは、なんといってもイオングループの顧客基盤を活かした金融での収益力です。

イオンは、国内のみならずアジアでも展開しています。

海外の経常利益構成比は50%と国内と国外で半分ずつ利益を出しているグローバルな会社ですね。

「アジアNo.1のリテール金融会社」を目指して、日本を含む12か国で展開。

イオンFS 会員数 イオンFS IRページより

イオンFS 会員数 イオンFS IRページより

ショッピング取扱高

イオングループでの展開、キャッシュレス、ネット通販とクレジットカード業界にとっては伸びる要素が多いですね。

イオンFS 取扱高

業界最大手のクレディセゾンを抜くほどになっています。

マーケットシェア(2017年度)で見ると、クレディセゾン、三井住友FC、三菱UFJFG、楽天カードに次いで業界5位の会社。

クレジットカード クレディセゾン2017年度決算説明資料より

クレジットカード クレディセゾン2017年度決算説明資料より

20年2月期もカードショッピング、キャッシングともに好調で推移しています。

イオンFS 2020年2月期 月次 イオンFS IRページより

イオンFS 2020年2月期 月次 イオンFS IRページより

月次で公開されているのは少し驚きました。

イオンFSはIRページが充実しているのも良いですね。

イオンFSの業容

イオンフィナンシャルサービス 2019年2月期決算説明資料より

イオンフィナンシャルサービス 2019年2月期決算説明資料より

中核となるのは、イオンカードです。

国内外で展開するイオンカードは、WAONポイントが良く貯まりますし、毎日のように使うのであればイオンカードを使いますよね。

会員数を増やしていけば、売上高も順調に伸ばしています。20年2月期は、やや落とす予想となっていますが、11か月の変則決算のためです。

イオンFS 売上高

12か月の参考換算値では、4,700億円と大幅増収を予定しています。

第一四半期の決算では、取扱高も上昇しています。

イオンFS 2020年2月期第一四半期決算説明資料より

イオンFS 2020年2月期第一四半期決算説明資料より

経常利益の推移

非常に稼げるビジネスモデルを有しています。

安定した収益力ですね。

イオンFS 経常利益

「イオン」という莫大な集客力がありますので、カード会員数を増やしていくことで、更なる収益力を生むことができます。

加えて、やはりアジアで展開している点も強みですね。

イオンFS 会員数 イオンFS アジア IRページより

ほかのクレジットカードは、国内での展開がメインとなっているので、この点はイオンFSの強みでもあります。

所得が増えていけば、消費が増え、クレジットカードを使う頻度も上がるでしょうし、ますます成長しそうです。

2020年2月期第1四半期

成長力のある企業だと思いますが、直近の業績はやや苦しんでいます。

【営業利益 前年同期比】

  • 国内 前年同月比 87.5%(20年1Q 営業利益 48.1億円)
  • 中華圏 前年同月比 93.4%(20年1Q 営業利益 17.5億円)
  • メコン圏 前年同月比 109.9%(20年1Q 営業利益 35.8億円)
  • マレー圏 前年同月比 90.4%(20年1Q 営業利益 31.4億円)

メコン圏以外は、軒並み前年同期比で減益決算となっています。

株価指標

株価の推移を見ておきましょう。

イオンフィナンシャルサービス 1年チャート SBI証券より

イオンフィナンシャルサービス 1年チャート SBI証券より

5月以降に下げが続いていましたが、持ち直していますね。

  • PER(予) 9.6倍
  • PBR 0.96倍
  • 配当利回り(予) 4.02%
  • 経常利益率(予) 16.3%
  • 自己資本比率 6.9%

PER10倍割れとなっており、割安な水準になっているように思えます。

ほかのクレジットカード関連銘柄との比較です。

銘柄証券コード現在値 (¥)配当 (¥)配当(%)配当性向(%)PER
楽天(株)47551,0564.50.43%4.27%10.0
(株)丸井グループ82522,322572.45%44.95%18.3
イオンフィナンシャルサービス(株)85701,692684.02%38.61%9.6
(株)NTTドコモ94372,7941204.29%69.01%16.1
(株)クレディセゾン82531,401453.21%24.93%7.8
(株)オリエントコーポレーション858514332.10%24.59%11.7
(株)ジャックス85842,284903.94%30.97%7.9
2019年9月20日株価による
配当利回りの高さが魅力的ですね。
スポンサーリンク

イオンFSは買いか?

イオンFSは、イオングループの金融中核会社として安定した収益を誇っています。

それも高いレベルで。

25年連続で減配をしていないことも、その裏付けと言えます。

配当利回りは4%を超えており、安定配当株としても魅力的。

キャッシュレス決済の普及に伴い、クレジットカード関連銘柄は、着目しておきたいですね。

クレジットカード業界について、まとめてみました。

クレジット関連銘柄では、ジャックス(8584)が好調です。

また、百貨店の丸井グループがエポスカードで成功していますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
国内株(配当)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ジンさんをフォローする
この記事を書いた人
アバター

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

ジンさんをフォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

おさいふプラス~配当金再投資~

コメント