ふるさと納税は、自治体に寄付することで返礼品がもらえる制度です。
いくつもふるさと納税をしていますが、使い勝手がいいのが「旅行券」です。
寄付額の50%をもらえる旅行券もあります。
例えば、家族構成などにもよりますが、年収700万円の方であれば、10万円の寄付をしても、98000円の税金は控除されます。
おまけに、5万円の旅行券がもらえるので、実質48,000円がお得と言えますね。負担2,000円で旅行に行けちゃいます。
旅行券は有効期限のないのもあるので、毎年ふるさと納税をすることで、大型旅行に使うということもできますね。そう思い、我が家も今年ふるさと納税をしてみました。
旅行券は人気なので、品切れになったり、期間限定の場合もあるので、あるうちにしておくというのがベストな行動です。
この記事では、旅行券の返礼品とあなたの寄付限度額を調べる方法について知ることができます。
ふるさと納税でもらえる旅行券
まずは、寄付額の50%がもらえる旅行券です。
かなり最強です。
しかも有効期限がないのも魅力です。
●日本旅行のギフトカード 1月31日まで
我が家は、エイチ・アイ・エスのギフトカードを手に入れましたが、今では終わってしまいましたね。
来年も継続される返礼品かはわかりませんが、有効期限がなく、また、利用枚数に制限もないので、毎年実施して金額を増やしていきたいですね。
寄付額の50%の旅行券がもらえてお得過ぎ!
日本旅行のギフトカード
寄付額2万円(旅行券1万円)用意されているので、手軽にすることができます。
寄付額 | 返礼品 | 備考 |
---|---|---|
20,000円~ | 日本旅行ギフトカードの返礼品の対象自治体を見る | |
和歌山県高野町 | 旅行ギフト券 | 期間限定 1月31日まで ※終了しました |
このほか、日本旅行ギフト券を返礼品で用意する自治体が増えていますね。
還元率50%はかなりお得
ふるさと納税の返礼品は、寄付額の30%というのが相場です。総務省が通知を出しているからです。
ただ強制力はないので、自治体の裁量によって変わっています。
2017年12月には池田町の日本旅行のギフトカードは人気が沸騰しました。
例年、ふるさと納税は12月に駆け込みが多いので、ライバルの少ないこの時期に良い返礼品をもらっておくといいですね。
まずは、ふるなびに登録をして寄付をしてみましょう。
≫ ふるなび
今すぐ旅行に使いたい!
ギフトカードは届くまでに時間がかかる(概ね寄付して2~3か月後)ので、今すぐ夏休みの旅行に使いたいという方は、ふるさとチョイスがおすすめです。
ポイントでもらえて、申請すれば1週間もかからずに利用することができます。
ポイントを利用して、旅行を予約することができます。
注意点をまとめておきます。
寄付する際に、
寄付する際にはカタログを希望しないこと。
これで即日ポイントが付与されます。
カタログを希望しちゃうと、カタログが届くまでポイント使えません。
カタログを希望しないと、ポイントが即時発行されるんです。
ポイントが付与されたら直ぐに申請すること。
ポイントが即時発行されても、そのままでは使えません。
土日は役所が休みなので反応はありませんが、るるぶなど使える旅行のポイントに申請しておけば、ポイント交換をしてくれます。
これで、るるぶやYahoo!トラベルなどで利用することができます。
あとはネットで旅行を予約すれば完了です。
何度か利用しましたが、大変便利な返礼品です。
有効期限はありますが、期限内に再度ふるさと納税することで、有効期限を延長することができます。
実質、ポイントの積立ができる方法ですね。
≫ ふるさと納税のポイントを移行する方法&有効期限延長でポイント積立する方法
ふるさと納税の限度額を確認しておこう
ふるさと納税は、冒頭に申し上げたように、寄付額のうち2000円を除いた金額は税金が控除されます。
10万円寄付すれば98,000円の税金が安くなるわけです。めちゃくちゃお得です!
限度額はあなたの年収などによって変わります。
税金控除シミュレーションなどを使って確認しておきましょう。
住民税の所得割の2割が限度額となるので、年収が高い人ほど多くのふるさと納税をすることができます。
年収の目安です。出典は総務省です。参考にしてください。
夏休みにも使えますし、来年も使えるお得な旅行会社のギフトカード。
還元率も50%と寄付額に対するパフォーマンスはかなり高いですね。
この機会を利用してふるさと納税をしてみましょう。
サラリーマンでもできる簡単な節税手段とも言えますね。
ではでは。
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