配当利回り3%の会社に投資続けるとどうなるか。やはり投資は連続増配を好む

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定期的なインカムゲインである配当金を得るため、日本株7銘柄、米国株4銘柄、計11銘柄を保有しています。保有株の配当利回りは税引前4%程度となっています。

住居費相当額である年間約90万円を配当金で賄う取り組みをしています。

住居費は家計のなかでももっともウェートの高い支出費目ですが、不労所得である配当金でペイできれば、経済的な自由度が上がりますね。

もう今は配当金をもらえるたびにワクワクします。まだまだ少額ですが、目標が明確になったので、それに向かって突き進むだけなんです。

ベンチマークは「連続増配」「配当利回り」としています。
銘柄選びや投資のタイミングが必ずしも最適なものを選べるとは限りません。というか無理。。。

そんななか毎年のように配当を出せる企業は、安定してキャッシュを稼げる企業の証です。

私にとってはとても分かりやすい指標ですし、株価が上がろうが下がろうが、配当金という安定収入があるので、それほど気にしなくていいのも気に入っています。

配当利回り3%を超える企業に投資を続ければ、どれだけ資金を増やすことができるのか。改めて考えてみました。

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配当利回りとは

配当利回りとは、株価に対する年間配当金の割合を示す指標

企業が出す年間配当金 ÷ 株価で算出されます。

具体的に見てみましょう。

例えば、保有株であるKDDIで見てみます。

2018年4月26日現在の終値で計算すると、1株2886円です。

1株90円(2018年3月期)を予定しているので、3.12%が配当利回りですね。

100株単位で購入することができるので、288,600円が購入にあたり必要なお金です。

100株を持っていると、年間9,000円の配当金がもらえます。

税引き後は、約7,200円の収入を増やすことができるわけです。

日本の企業は、年2回配当金を出している場合が多いです。

KDDIの場合、4,500円×2回(税引き前)の配当金を受け取る形になりますね。

たった7,200円ですが、チリも積もればです。銀行預金に100万円預けても、1000円ほどの利息にもなりません。

値動きというリスクを負うことで、リターンを増やすことができるわけです。リスクは、危険ではなく、値動きがあるという理解のほうがいいですね。

インカムゲインは心の安定

安定して配当金という現金収入(インカムゲイン)があるのは、心の安定を生んでくれています。

配当の安定性を踏まえて、投資しているので、この先も安定して配当金が入ってくると思うと安心するのです。

ま、株価の上昇はなかなか見込めず、株価が下がっている銘柄もあります。

でも、目的は配当金収入なので、株価が下がることは残念ですが、強がりではなくほとんど気になりません。

ディフェンシブ性のある食品、たばこなど生活必需品やヘルスケアは、安定配当株の企業が多いですね。また、景気に左右されづらい通信や電力株も配当再投資しやすいセクターと言えます。

業績の安定性があり、高いキャッシュ創出力のある企業への投資が大事だと思っています。

連続増配株とは

また、毎年のように配当金を増やしてくれる会社があります。

KDDIのように安定したキャッシュ創出力があり、株主に還元してくれる企業だともらえる配当金も自然と増えてきます。

同社は今回(2018年3月期)の決算で初めて営業利益が1兆円を超えそうですね。

子会社の沖縄セルラーも調子がいいです。沖縄セルラーも連続増配銘柄として、実績十分です。

毎年のように配当を増やしてくれる企業は、持っているだけでもらえるお金が増える仕組みです。すばらしい!

コード銘柄名連続増配年数配当利回り
4452花王291.44%
7466SPK212.55%
4732ユー・エス・エス212.36%
4967小林製薬200.92%
4668明光ネットワークジャパン203.86%
8593三菱UFJリース192.90%
8566リコーリース192.33%
8227しまむら182.40%
9058トランコム181.14%
9436沖縄セルラー電話182.86%
2391プラネット172.03%
8113ユニ・チャーム170.82%
9433KDDI163.18%
5947リンナイ160.96%
9989サンドラッグ161.46%
6869シスメックス160.63%
8439東京センチュリ-161.78%
8424芙蓉総合リース162.21%
4521科研製薬162.69%
7532ドンキホーテHD150.50%
2659サンエー150.89%
8425興銀リース152.75%
8876リログループ150.71%
2914日本たばこ産業(JT)155.02%
2449ブラップジャパン142.49%
7504高速142.22%
6370栗田工業141.77%
4527ロート製薬140.78%
9843ニトリHD140.58%
4544みらかHD134.28%
9787イオンディライト131.66%
7611ハイディ日高131.14%
3844コムチュア131.23%
8028ファミリーマート131.15%
2371カカクコム121.42%
9037ハマキョウレックス121.69%
7613シークス121.10%
3769GMOペイメントゲートウェイ120.36%
1973NECネッツエスアイ113.20%
2502アサヒグループHD111.71%
3097物語コーポレーション110.79%
2157コシダカHD110.60%
2461ファンコミュニケーションズ102.77%
1414ショーボンドHD101.57%
3038神戸物産101.40%
3092スタートトゥディ10(11年予定)1.03%
3349コスモス薬品100.46%
8591オリックス93.61%
7148FPG93.60%
5108ブリヂストン93.50%
4765モーニングスター92.66%
配当利回りは2018年7月13日現在(一部未更新)
(増配銘柄は、2018年四季報春夏号より)

配当利回り3%の会社に投資を続けた場合

それでは、配当利回り3%の会社に投資を続けた場合は、どうなるでしょうか。

さきほど紹介したKDDI株を題材にしてみたいと思います。

KDDIに投資するには100株29万円とした場合、まずは29万円が必要ですね。

29万円投資すると、年間9000円の配当がもらえます。

株を持ち続けると、翌年もその翌年も配当金が入ってきます

まさに不労所得です。

株価が変わらなければ、配当金を再投資すれば、用意する元本は少なくて済みますね

29万円−7200円=28万2800円で済むわけです。
これで200株保有になるので、税引き前の配当金は年間18,000円(税引き後14,400円)になります。

連続増配株のいいところは、配当金を増やしてくれることです。

1株90円だった配当金を1株100円に引き上げた場合は、200株保有で税引き後配当金は14,400円になります。これをまた再投資していきます。

株価が変わらなければ、29万円−14,400円=275,600円用意すればいいのです。

勝手な試算ですが、KDDIが毎年配当金を6%ずつ増やして行くと仮定します。

そうなると、株価が29万円で変わらない前提ですが(ありえないですけど)、毎年配当金を再投資して100株ずつ積み増していけば、保有株の積み上げ連続増配によって、自分たちが用意する資金がどんどん減っていきますね。

年数配当金(税引き後)元本100株必要追加資金1株配当金
1年目7,200290,000 90.0
2年目15,264580,000274,73695.4
3年目24,270870,000265,730101.1
4年目34,3011,160,000255,699107.2
5年目45,4491,450,000244,551113.6
6年目57,8111,740,000232,189120.4
7年目71,4932,030,000218,507127.7
8年目86,6092,320,000203,391135.3
9年目103,2812,610,000186,719143.4
10年目121,6422,900,000168,358152.1

連続増配株の強みは、まさに配当金再投資がしやすくなることではないでしょうか。

ちなみに、KDDIの過去の配当金の推移です。

3月期(KDDI)配当金(円)増配率配当性向
201023.33  
20112714.3% 
20123012.3%28.5%
20134344.6%32.6%
20145730.9%33.2%
20157023.5%35.4%
20168521.4%38.3%
2017(予想)905.9%39.2%

増配率6%で推移するというのは、過去の増配率を見ると参考になりますね。

配当利回り3%を超える、そして、毎年のように配当金を増やす連続増配株に投資を続けることで、資産を増やしていくことができますね。

過去の配当の歴史はとっても参考になります。

連続増配銘柄を中心に投資

我が家は給料以外の収入源を作ろうと思い、配当金に着目しました。

派手な値上がり益は期待できませんが、安定した現金収入を得ることができるのは、精神的にもゆとりを持つことができます(まだまだゆとりを持つ水準ではありませんが)。

得られた配当金は全額再投資する方針です。
その配当金に加えて、給料からの貯金を合わせてさらに株を買い増していく方針です。

● 第1の目標は年間90万円の住居費相当。
● 第2の目標は年間200万円の固定費相当。
● 夢は年間400万円の生活費相当です。

多額の元本がいりますが、目標をブレずに実行していきたい。

株価は日々変動しますし、時に大暴落することもあります。業績が堅調でも下がることもあります。

慌てて売るという選択肢をしないためにも、配当金を得るという目標をしっかりと見定め、投資の循環をまわしていきたい。

すぐにブレるから!と家族からお叱りを受けているので、配当金投資で家族にも報告し、見える化をしていますw

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注目している配当銘柄

個人的に気になっている銘柄であり、推奨しているわけではありません。投資は自己責任でお願いします。

KDDIやJTなどの大型株での運用が大半を占めていますが、将来の高配当株をにらんで投資もしていきたい。

いま着目している企業です。

【日本株】

■ヒノキヤグループ(1413)単位:億円、1株益・配は円

決算期売上高経常益最終益1株益1株配発表日
     2016.1293161.433.3245.260.017/02/08
     2017.121,05062.834.5258.980.018/02/08
  予  2018.121,18068.038.0302.190.018/02/08

■FPG(1418)単位:億円、1株益・配は円

決算期売上高経常益最終益1株益1株配発表日
     2016.0918811976.484.035.516/10/31
     2017.0921013795.8106.445.817/10/31
  予  2018.09237149103114.349.217/10/31

■ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)単位:億円、1株益・配は円

決算期売上高経常益最終益1株益1株配発表日
     2016.1259.122.413.9118.210.017/02/08
     2017.1285.741.827.3107.112.018/02/07
  予  2018.1212060.041.0151.713.018/02/07

■ジェイエイシーリクルートメント(2124)単位:億円、1株益・配は円

決算期売上高経常益最終益1株益1株配発表日
     2016.1213847.332.781.030.017/01/31
     2017.1216053.236.991.150.018/01/31
  予  2018.1218455.739.798.065.018/01/31

【米国株】単位:百万ドル

データソースは米国会社四季報(2018春夏号)です。

■クラフト・ハインツ(KHC)

決算期売上高営業益純利益1株益1株配
     2016.1226487723736322.842.35
     2017.12262327279109999.032.45
  予  2018.1226566742246912.56

業界世界第5位の食品大手です。過去5年の増配率は16.1%。過去3年は4.9%。

■ゼネラル・ミルズ(GIS)

決算期売上高営業益純利益1株益1株配
     2016.1216563249216972.771.78
     2017.1215619235616572.771.92
  予  2018.1215706247618493.171.99

日本ではハーゲンダッツが有名ですね。配当利回りが4%を超えており魅力的です。100年以上減配したことのない会社です。

過去5年の増配率は8.8%ですが、直近3年は6.4%、1年は4.3%と下がってきているのがやや気になります。

■アッヴィ(ABBV)

決算期売上高営業益純利益1株益1株配
     2016.1225638962378843.632.35
     2017.12282161064377273.302.63
  予  2018.123230014118131297.493.33

過去3年の増配率は15.5%となっています。シーゲル銘柄。

■ロウズ・カンパニーズ(LOW)

決算期売上高営業益純利益1株益1株配
     2017.165017593630933.471.33
     2018.168619658634474.091.58
  予  2019.17134666384460

5.49

1.80

ホームセンター業界第2位(1位はホーム・デポ)。配当利回りは低いですが、55年連続増配している配当貴族。過去10年の増配率は19.3%、5年は20.4%。ホーム・デポと同様気になる銘柄。

このほか、エクソン・モービルやペプシコなどもポートフォリオに追加したいです。

調べるとどんどん出てきますね。

米国株は、生活必需品、ヘルスケア関連で連続増配、増配率が高い企業に集中したいなと思いつつ、いくらお金があっても足りないですねw

いずれにしろ、配当金を安定して出し続けられる事業を展開する企業に投資を続けたい。

米国株投資では、SBI証券マネックス証券を利用するのが、便利です。

ではでは。

保有株関連記事

企業名(リンクは分析記事)配当利回り連続増配年
NTTドコモ3.8%程度5年
KDDI3.3%程度17年
日本たばこ産業(JT)5.0%程度15年
日本郵政4.1%程度
スタートトゥディ1.0%程度10年
日本郵政3.5%程度
ゆうちょ銀行3.5%程度
オリックス3.6%程度9年
アルトリアグループ(MO)4.5%程度49年
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)4.5%程度18年
T(AT&T)6.5%程度34年

投資候補関連記事

企業名(リンクは分析記事)配当利回り連続増配年
ブリヂストン3.9%程度9年
ゴールドウィン1.0%程度9年
東京海上ホールディングス3.3%程度7年
JR各社の比較1.0%~
沖縄セルラー3.0%程度18年
NTT(日本電信電話)3.3%程度8年
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この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるお金情報を発信。30代、アラフォー、子ども2人。FP2級、宅建保有。
主に高配当株への投資。2019年は年90万円配当予定。
ブログは約4年間ほぼ毎日更新しています。大体21~22時頃アップ。

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