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野望は年間90万円の配当(住居費相当)。増配銘柄を増やし家計の余裕度を上げていく

通信株 株式投資配当金投資
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配当を増額する企業への投資がこれほど大事だとは、知っていながらも、実践できていませんでした。

どこかで値上がり益を追い求める自分がいたからです。

株式投資において値上がり益を求めることも大事なことです。

それ以上にキャッシュを確実に届けてくれる配当を出す企業、出し続けることができる企業を保有することで、家計の余裕度を上げることのほうが大事だと感じています。

いまは、配当を重視した投資戦略を持ち、長い目を見ながら、コツコツと実践しているところ。

日本株、アメリカ株が選択肢として入りますが、増配銘柄に投資する理由とは?

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増配銘柄は持ったら手放さない

増配を続けてくれる企業は、まるで安定した債券クーポンを手に入れるような感覚です。

投資は、大切な家族のために頑張っているサラリーマンである私たちが、ワンステップ豊かになるための手段であると思います。

投資に回す金額は、家計の余裕度を見ながら、決めていけばいい。無理した投資は継続性がないので、あくまで余裕資金を運用するのがいいですね。

増配銘柄への投資をコツコツすることで、『配当』という確実なキャッシュを毎年のごとく、財布に入れてくれるのです。

通信株は安定配当株

我が家が保有する企業のなかに通信株があります。

NTTドコモKDDIです。

アメリカ株のAT&Tにも投資をしています。

ドコモは一時、手放してしまったのが悔やまれますが、その理由に触れておきましょう。

ドコモは、5年連続増配と増配年は短いのですが、配当は順調に増えている企業です。

上場以来、一度も減配していません。

docomo ドコモ 配当 増配

資料:NTTドコモ 2017年8月2日個人投資家向けIR説明会

2018年3月期は1株110円の配当を予定しています。

100株260,000円くらいですので、配当利回りは3.8%程度と高いですね。とても魅力的な数字です。

私が最初にドコモ株を保有していたのは、100株120,000円くらいでした。

今まで持ち続けていれば、株価は倍以上と値上がり益もあり、配当利回りはなんと8.3%にもなっています。

保有当時は、眠たいくらいに株価が動かない銘柄だったので、手放してしまいました。

株価が同じでも、配当が増えていけば自然と配当利回りは上がっていきます。

安定して増配する企業を持つ続けるという忍耐と実行力を持てば、債券のように、安定したキャッシュが入ってくるんですよね。

繰り返しになりますが、ドコモは、上場来20年間一度も減配がありません

それどころか配当金は50倍にもなっています。

NTTドコモの配当金・配当利回り。増配銘柄として継続保有
「配当金」「連続増配」「高配当株」をキーワードに株式投資をしています。保有株のひとつに、NTTドコモ(9437)があります。NTTドコモは、国内シェア4割を誇り、最大の通信事業者です。ドコモを知らない方はいないですね。201

同じ通信株であるKDDIに至っては、17年連続の増配を予定しています。

KDDI 2018年3月期決算説明会 (2018年5月10日)

出典:KDDI 2018年3月期決算説明会 (2018年5月10日)

 

携帯事業以外にも、事業を拡大し、キャッシュを作る事業を拡げています。日本は人口減少社会ですが、10年、20年程度はまだまだ大丈夫でしょう。

KDDIの配当金・配当利回り・株主優待。2020年度は4.3%増配で19年連続増配へ
​年間のキャッシュフローを増やすために、配当金目的の投資をしています。何銘柄か株式を保有していますが、その一つに通信株であるKDDIを保有しています。auブランドを展開するKDDIは、安定した事業収入がありますね。株主還元にも積

一方、その先を見ると、遠くアメリカ株のほうが安心のように思います。為替リスクはありますが、できるだけ円高のときにドルに換えておけば、むしろメリットにもなります。

ただ、必要なときに使うお金は「円」です。

使いたいときに、為替リスクにより目減りすることも考えられるため、アメリカ株オンリーというよりは、ポートフォリオの一部をアメリカ株に振り向けておくというスタンスです。

AT&Tにおいては、34年連続増配企業です。

アメリカもスマホ普及率は100%を超えていますが、安定したキャッシュをこれからも稼ぎだすでしょう。

通信株は、設備投資に莫大なお金が必要なことは、ネックでもありますけどね。

この7年、ドコモは単純な平均増配率年10%、KDDIは21.8%と順調に増配を続けてくれています。

 NTTドコモKDDIAT&T
PER(倍)12.49.99.04
配当利回り4.4%3.83%6.81%
2019年3月9日現在

私がこの通信株に投資する理由は、配当利回りだけではありません。彼らが持つ位置情報をはじめとするビッグデータは、大きなビジネスに発展する可能性があると考えているからです。

ドコモの担当者とお話をさせていただくと、まだ彼らも自分たちが保有するデータをビジネスにどうつなげていくのかと思案しているところの様子。

KDDIがコロプラと連携してビッグデータを提供しているように、スマホが持つ情報が価値を作っていくと期待もしています。

こうしたデータには国も興味を示していますね。

生活必需品株への投資

生活必需品株も魅力的です。

なかでも、保有しているのはJTアルトリアグループ(MO)です。いわゆるタバコ銘柄ですね。

アルトリアグループは、フィリップモリスの米国内企業のみを生業とした企業。シーゲル銘柄としても有名です。

タバコは大嫌いで今まで吸ったことは一度もありませんが、周りで吸っている人を見ると生活習慣の消費財。

止めるといいながら挫折した人は数知れず。

習慣ビジネスとしては、かなり強いですね。

JT 配当金 2019年

タバコは吸ってももらってもいいんですが、吐かないでほしいんですよね。周りに迷惑がかかるので。歩きたばこする人とかは死ぬほど嫌いです。

将来的には、吐かないタバコ(副流煙の恐れのないたばこ)も開発されていくのではないでしょうか。

JTMOも株価が下がって来ているので、投資妙味が出てきています。コツコツとこうしたときに投資を積み重ねていきたいですね。

 JTMO
PER(倍)13.513.9
配当利回り5.51%5.78%
2019.3.9現在
【JT・日本たばこ産業】配当利回り・配当金推移、配当金支払日。M&A戦略とその履歴
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配当利回り7%超のアルトリア・グループ(MO)に追加投資。50年連続増配の高配当株
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野望としては住居費の捻出

家計収入の複線化は喫緊の課題です。

給料収入以外でもっとも安定して獲得できそうなのが、配当金です。計算できる収入と言い換えてもいいかもしれません。

日本株だけで見ると、半期ごとに配当が入ってきます。

配当 ドコモ JT KDDI

通信株と生活必需品株を分けた理由は、決算期の違いです。

ドコモKDDIは3月決算なので、3月と9月(半期)に配当を出します(振込は翌月または翌々月ですが)。

一方、JTは12月決算なので、12月と6月(半期)が配当を出す権利を確定するときです。

分散投資と配当分散も兼ねています。アルトリアグループ(MO)やAT&T(T)は、四半期ごとに配当を出しますので、決算期はそれほど気にしていません。

野望は、住居費を配当で賄うこと。

住宅ローンのみだと年間90万円程度です。

この目標を明確にしたことで、半分程度まで来ました。

配当金履歴 2019年2月時点

年間90万円の配当となると、税引き後3%利回りでも元本は3,000万円も必要です。気の遠くなるような数字です。半分の45万円だと1,500万円の元本ですね。

いずれにしろ、ハードルは高いけれども、目標としてそこをめざす。

まだまだ道のりは長いですが、一歩一歩進めていきたい。

安定した配当を出す企業に投資して、配当が見込めれば、家計の余裕度を上げていくことができますね。

実現できたときのことを思い描くと、なんだかワクワクしてきました。妄想しまくりですが、自分たちの余裕を作るためにも、コツコツと積み上げていきたい。

ではでは。

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