配当再投資の魅力。配当利回り5%株を10年保有すれば、38%下落してもトータルで負けない

配当再投資配当金投資
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配当利回り5%の銘柄を保有し、10年間再投資すると1.05^10=1.63倍に保有株が増えます。

(1/1.63)-1=38%下落してもトータルで負けることがなくなります。

また、20年間保有すると投資元本は2.65倍になります。

株価が購入時より6割下がってもトータルで負けていないことを意味します。

つまり、配当金を出し続ける企業を選び、それを再投資を愚直に続けることが大切ですね。

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配当再投資の魅力

配当金は、高くても利回り5%くらいですので、100万円投資をしても年間の受取配当金は5万円程度です。

株価の上昇であれば、そのくらいあっという間に達成できますが、配当金はそうではありません。

少しずつ成長させていくものです。

配当金再投資をすればよかったと思った2つの後悔

シーゲルの「株式投資の未来」はあまりにも有名ですね。

私も若いときに、この本を読んで配当金再投資の力を活かしていこうと思っていました。

ただ、株価の上昇よりも遅いスピードに、いつしか配当再投資の威力を忘れてしまっていたのです。

これが私の最大の後悔ですね。

そして、その主な後悔の理由は2点に集約されます。

  • 配当再投資をしていれば負ける確率を減らせていた
  • 年間投資資金を増やせていた

配当再投資を繰り返す精神力があれば、複利運用で保有株数を増やせたはずです。

冒頭に書いたように、保有株が増えれば、それだけ下落に対する耐性がつきますので、安定したリターンを生んでいたことでしょう。

そして、「配当金」というキャッシュフローを手に入れることができますので、投資資金の増加をすることができたのです。

配当再投資の威力を実感した小さな出来事

配当金は投資額が小さいうちは、効果が薄く感じるので続けにくいんです。

それが私がハマった罠だったわけですが、4年年前に再び配当金を目的とした投資に参入しました。

今度は続けようと決意したのです。

恥ずかしながら2016年はそう思ったのですが、その思いはまだまだ希薄です。

ただ、一つ、気付きを与えてくれたのは2016年の配当金です。

約7万円でした。

配当金履歴 2019年2月時点

そのあとは順調に増えたのですが、2016年の配当金がちょうど住宅ローン返済額相当(月額)だったのです。

ジン
ジン

住居費1か月分が不労所得で手に入ってるやん・・!

これが私にとって、小さな小さな気づきだったのです。

そして、2017年には住宅ローンの年間返済額である約90万円を配当金で手に入れることを目標に掲げました。

もし、2016年の配当金が2万円とかだったら、またその重大さに気付けていなかったかもしれません。

  • 2017年には、住宅ローン 2か月分
  • 2018年には、住宅ローン 8か月分

と着実に増やせています。

ある意味、私はキャピタルゲインを期待せずに、ひたすら配当金を維持できる企業への投資を続けるようになっています。

野望は年間90万円の配当(住居費相当)。増配銘柄を増やし家計の余裕度を上げていく
配当を増額する企業への投資がこれほど大事だとは、知っていながらも、実践できていませんでした。 どこかで値上がり益を追い求める自分がいたからです。 株式投資において値上がり益を求めることも大事なことです。 それ以上にキャッシュを確実に届

配当再投資をするために見ている指標

ネット銀行 株式投資

配当を再投資していくためには、投資先が配当を出し続けてくれる企業への投資が不可欠です。

2016年、2017年、2018年と配当金投資を続けてきているので、知識も経験もついてきていますね。

自分の興味が「配当金」になっているので、どういう銘柄がいいのかを常に考えるようになっています。

保有銘柄はそれほど多くありませんが、次のようになっています。

保有銘柄(配当目的)1株配当金(円)
税引前
配当利回り
9437 NTTドコモ1205%弱
2914 日本たばこ産業(JT)1545%以上
9433 KDDI1104%程度
NTT(日本電信電話)1904%程度
8001 伊藤忠854%程度
7182 ゆうちょ銀行503.5%程度
3092 ZOZO291%程度
8591 オリックス885%以上
昭和シェル→出光興産1603.5%程度
8306 三菱UFJフィナンシャルグループ255%弱
(9616)共立メンテナンス471%程度
2768 双日175%程度
3254 プレサンスコーポレーション523%程度
8979 スターツプロシード(REIT)84005%程度
8905 イオンモール402.4%程度
9728 日本管財192.7%程度
3003 ヒューリック28.53%程度
3244 サムティ774%程度
8897 タカラレーベン194.5%程度
9324 安田倉庫172%程度
7867 タカラトミー302.5%程度
3086 Jフロントリテイリング363.0%程度
8242 H2Oリテイリング403.5%程度
9368 キムラユニティー323.0%程度
MO アルトリアグループ3.20$5%以上
T AT&T2.04$6%程度
BTI ブリティッシュアメリカンタバコ2.72$6%程度
ABBV アッヴィ4.28$5%程度
【RDS-B】ロイヤル・ダッチ・シェル3.76$6%程度
30銘柄以上5%程度
2019.10.25現在

配当金目的とした投資をするうえで、

3つの指標は重要指標であると考えています。

  • 営業キャッシュフローマージン
  • 連続増配年数
  • 配当性向

です。

営業キャッシュフロー・マージンは、会計的に操作しにくい営業キャッシュフローと売上高で除したものです。

「米国株投資の技法」の影響を受けています。

現金を稼ぐ力がある企業は、その商品力に稼ぐ力があることを意味します。

稼げなくなったときが企業も倒れるときですので、それを避けるためにも重要な指標です。

また、連続増配年数は、過去の株主還元の姿勢を表してきた結果です。

増配を続けるかどうかの姿勢を知ることができます。

米国株では、50年以上増配を続けている企業も多くあります。

【配当王・配当貴族】25年連続以上増配している米国株は131銘柄。利回り3%以上は何社?('18年末時点)
インカムゲインを安定的に得られる配当金投資は、時間はかかりますが、再現性の高い資産形成の方法です。 ときには、キャピタルゲインも狙うことができます。 世界最大市場である米国株は、株主還元に積極的なグローバル企業が多いため、「連続増配」と

配当性向は、利益のうちどのくらいを配当金に回しているかを見る指標です。

高すぎる配当性向は、その配当の持続性に疑問を持たなければなりません。

例えば、100%を超えている場合、稼いだ利益以上に配当金を出していることを意味しています。

営業費用売上倍率もチェック

本99%勝てる株が見つかる本

20年以上にわたりファンドマネージャーとして活躍された「99%勝てる株が見つかる本」著者の山本潤さんの本で知った営業費用売上倍率も重視するようになりました。

営業費用売上倍率(売上÷営業費用*)は、「費用1円あたりの売上が高い」かどうかを見る指標です。

*(売上高-営業利益=営業費用)

詳しくは、書籍を読んでもらうのが一番ですが、私が30銘柄ほど安定配当株をひとつひとつこのモデル式でチェックしたところ、

すべて営業費用売上倍率が安定して高く維持していた

のです。

①営業費用売上倍率(売上÷営業費用)=1.15倍以上か

(売上高-営業利益=営業費用)

②配当性向は50%以上か

③②がNOの場合、4期連続増収か

④数値目標や中期計画が公表されているか

⑤商品の永続性があるか

長期で儲けるために、

「営業費用売上比率」を最重要指標として位置付けているのが特徴です。

「営業費用売上比率」が高い企業は、赤字に転落するリスクが小さいため、現金を創出する力が高く、赤字リスクがとても低い。

こうした銘柄への投資を中心に、これからも続けていきたいと思っています。

試しに、JTで多段階配当モデルを実践してみました。

モデルでは、配当性向40%ですが、JTはすでに超えていますので、配当性向80%になると想定した場合です。

JT 多段階配当モデル

赤字になるような企業ではなく、配当再投資を繰り返せば、7年後の投資元本は4倍程度になり、十分報われる投資先という結果でした。

愚直に配当再投資を繰り返したい。

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配当再投資を続けて複利の力を得よう

安定配当株への投資を増やすことで、配当金というキャッシュインフローを作りたい。

そして、「安定して毎年投資できる環境」を作っていくことが目標です。

受け取った配当金は新たな投資資金の原資になります。

そうすれば、その原資をもとに元本を増やしていけるような投資にもチャレンジしていきたい。

配当金投資

「配当金」という目に見えた結果が出ることに加えて、安定して毎年受け取れることを考えると、金額は小さくても、複利の実感を得ることができます。

私の場合は、年間わずか7万円の配当金を得たことが気付きとなりました。

この小さな小さな気づきが、今の投資方針に元になっているかと思うと、不思議なものです。

配当再投資は、長く続けやすいものですので、投資信託への積立投資と並んで、おすすめできる投資手法であるといえます。

私は10以上の証券口座を開設しましたが、安定して使いやすいのはSBI証券 楽天証券です。

米国株など海外の株にも投資を考えているならばSBI証券 、楽天スーパーポイントも貯めるなら楽天証券を持っておきましょう。

2つ口座を持っておけば、使い分けでもできるので便利です。

楽天証券は残高が30万円を越えれば、日経テレコンを利用できるという隠れたメリットもあります。

この機会に証券口座を作っておきましょう。

ではでは。

配当金収入を増やしていけると、不労所得が積みあがって、経済的自由に近づいていきます。

なにより、毎年得られる収入源が一つ増えるので、投資資金を作ることにつながります。

得られた配当金を再投資していくことで、さらなる配当収入の増加を生んでくれます。

配当利回り5%の銘柄を保有し、10年間再投資すると1.05^10=1.63倍に保有株が増え、(1/1.63)-1=38%下落してもトータルで負けない投資をすることができるんです。

配当収入を増やすため、おすすめ本を紹介します。

米国株の有名な配当投資本。

過去の株式投資では、配当収入が寄与したことを証明してくれた有名なシーゲル本。

配当金投資をするなら必携の本です。

配当再投資を再確認させてくれる本。

配当金を再投資していくことで、トータル元本を増やすための銘柄戦術を教えてくれます。

初心者におすすめ。

初心者にも分かりやすく配当金投資で見るべきポイントを事例を踏まえて、分かりやすく解説してくれる良書です。

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※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

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