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貯金するより高配当銘柄に投資をする理由。割安高配当3銘柄とは。

配当投資でプチリッチ高配当株式投資
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数年前はあまりなかったのですが、私の周りでも投資に関する話題が増えているように思います。

新NISA効果ですね。

私自身の考えとしては、一定程度の貯金があれば、そのあとは株式投資に資金を振り向けるほうが将来の金融資産のプラス面に動くのかなと思っています。

貯金は大事ですし、特にその習慣は絶大な効果を生みますが、貯金偏重よりは一定貯金ができれば、余剰資金は投資に回すことでより金融資産を築けると思います。

住宅ローン世代であれば、貯金→繰上げ返済ということを考えられますが、この低金利では繰上返済のメリットは小さく、高配当株への投資を続けることが大事かなと思っています。

我が家では、当初、配当収入で住宅ローン年間返済額を超えることを目標にしていましたが、その目標を超えた今は毎年のように配当金や株主優待があるので、給料収入+配当金収入のダブルインカムにより安定感が出てきた気がします。

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インフレにも対応できる投資

貯金も重要だけど、バランスが大事

貯金のメリットは、何かあった時にすぐに対応できるという点ですね。

キャッシュイズキングとも言いますが、一定程度の現金(貯金)は必要です。絶対に。

一定程度の貯金というのは、家計やその家庭のステージによっても変わってきます。

例えば、来年、家を買う予定であれば、そのために貯めてきたお金を投資に回すのはリスクが高いと言えますよね。教育費の貯金などもそうです。

【家計を守る貯金】

  • 概ね月給の6か月程度の貯金は最低限の目安(できれば12ヵ月)

家庭によって環境が異なるので、一概には言えませんがあくまで目安。

配当収入のメリットは大きい

新NISAでは高配当株が人気のようですが、私も高配当株への投資を好んでいます。

配当を受け取る際の税金が運用効率を落とすとも言われますが、新NISAでは非課税なので関係ないですね。

NISA口座でなくても、毎年キャッシュインがあって、再投資資金を作ることができる配当金は、継続すれば大きくなってきます。

私たち個人投資家は、長期投資ができます。会社の方針に縛られることもありません。

長期投資のメリットは、複利運用によって「お金がお金を生む仕組み」を作れることですね。

配当収入のメリット
  • 配当金という収入源を作ることができる
  • 複利運用で配当収入が増えていく
  • いざとなれば株式売却による現金を作ることができる(売却益も狙える!)

私自身も実践してきましたが、なんだかんだと最初の配当収入は小さくても継続することで意味を持ってくるのをようやく感じることができるようになっています。

途中でブレなければもっと高みをいけたでしょうけど、そこは反省し、今後はブレずにやっていきたいですね。

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投資先の選び方

投資先を選ぶ際には、指針を持つようにしています。

簡単にチェックできるものだと、大体次のような指標は最低限確認します。

  • 配当+株主優待利回りの総合利回りが4%以上
  • PER×PBR=22.5以下
  • 営業キャッシュフローがプラス推移
  • 自己資本比率が50%以上かつ有利子負債が少なめ

簡単にチェックできる指標なので、割と簡単に投資先を選別しやすいかなと思います。

配当+株主優待利回りの総合利回りが4%以上

総合利回りが高いと、それだけ負けにくいので4%は一つの目安ですね。

私自身は成長株にも投じていたのですが、ポートフォリオを見返すと、「おや、負けにくいのは配当や優待利回りが高い銘柄」と気づき、基本的に総合利回りの高い銘柄に投資するようにしています。

個人的には株主優待が好きなので、優待銘柄を好んでいますが、配当のみで4%を超える銘柄も良いですね。

PER×PBR=22.5以下

これは有名なグレアムのミックス係数と呼ばれるもので、割安な銘柄を見つける際の指標です。

PERとPBRは代表的な指標なのでチェックしますが、3年来安値水準などを踏まえて、加えて、ミックス係数が割安だとより安全域があると判断し投資しやすいですね。

簡単にチェックできるので、よく活用している指標です。

営業キャッシュフローがプラス推移

業績も大事なのですが、私はキャッシュフローを重視しています。

「勘定合って銭足らず」ではありませんが、会計上の利益よりも、キャッシュインがしっかりとある会社、つまりは、キャッシュ創出力のある会社が強いです。

特に純利益よりも営業キャッシュフローのほうが多いアクルーアル銘柄は、より良いと思っています。

3ヵ月毎の決算書ではキャッシュフロー計算書を出していない会社もありますが、通期決算では必ずチェックできます。

売上や営業利益の推移も大事ですが、キャッシュフローをきちんと見ておくことが大事と考えています。

自己資本比率が50%以上かつ有利子負債が少なめ

自己資本比率が高い銘柄は保有安心感がやはりありますので、先のミックス係数が割安で自己資本比率の高い銘柄は投資先候補としてググっと高まってきます。

有利子負債が少ないと、減配などのリスク軽減や財務の健全性が高いということで、投資先を長く保有するというのにもつながります。

1株当たりの純資産BPSが伸びている銘柄や有利子負債が減っている会社などがいいですが、ROEとROAの比率が近い会社なども良いですね。

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貯金のあとは資産運用

投資にはリスクがあるので、購入価格よりも低い金額、いわゆる元本割れで売却するのは精神的にも辛いものがあります。

必要と考えられる資金は現金で保有し、それが満たしているのであれば、投資資金として活用することで、家計の金融資産にプラスになっていきます。

【余剰資金の活用が大原則】

  • キャッシュイズキングで、生活に必要な貯金は一定程度必要(一般的な目安は月給6ヵ月程度)
  • 分散投資を基本に、余剰資金は株式に投資する。

割安銘柄への投資を行う

指標面でも割安な高配当銘柄を複数持っておくと、自然と増配により配当金収入が増えていくのも魅力の一つです。

短期で資産がドカッと増えるという点は望めませんが、私個人としては、将来の安定収入源を確保することを主眼にコツコツ投資を続けています。

バリュー株をいくつか見ておきましょう。

  • 8098 稲畑産業 PER10.7 PBR0.88 配当3.71%(株主優待あり)
  • 5911 横河ブHD PER9.4 PBR0.89 配当4.08%(株主優待あり)
  • 8439 東京センチュリー PER9.6 PBR0.82 配当3.69%(株主優待あり)

稲畑産業は、住友化学が大株主の化学専門商社。この10年減配はしておらず、累進配当を打ち出している銘柄です。

累進配当を打ち出しているので、減配しない方針であり、安心して保有できますね。

横河ブリッジは、知る人ぞ知る優良銘柄だと思いますが、鋼製橋梁の最大手でこちらも累進配当銘柄。株価もちょっと下がってきて言いますので利回りアップで良い感じです。

財務も非常に良い銘柄なので安心して保有できます。

東京センチュリーは、伊藤忠が大株主で、NTTとも連携するなど、リース大手です。20年以上非減配であり、ここも鉄板の安定度を誇ります。

日本には、割安高配当が多く、また、財務も良い銘柄も多いので分散して保有し続けるだけでも投資妙味が出てきますね。

では。

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