もっと早く投資をしておけばよかった・・・という気持ちは投資をしている人は多いと思います。
我が家はアラフォー世代に突入していることや、子どもが小さいこともあって、何より求められるのは退場しないようにすることだと考えています。
2021年は米国株市場が大きく伸びましたが、過去の市場ではいつも調整局面が訪れています。
良い銘柄に投資をして、安い値段で手放さないようにすることが個人投資家にとって大事なことですね。
ファンドの場合は、下落時には解約により現金化する必要があるため、半ば強制的に売らないといけない状態にもなってしまいますが、個人投資家の場合は責任を取るのは自分だけなので、投資方針を決めておきたいですね。
退場しないための投資を決めておく
我が家の場合の投資方針ですが、
- 信用取引は絶対に触らない
- 知らない銘柄に投資をしない
- 1年分の現預金は確保しておく
- 余裕資金で投資をする(給料収入で生活をする)
当たり前ではあるんですが、暴落時は特に冷静さを失ってしまいがちですので、日ごろから資金管理とメンタル管理をしておくことが大事だと考えています。
信用取引は絶対にしない
信用取引を利用すれば、レバレッジを効かすことで大きなリターンを狙うことも可能です。
特に私のように元本が小さい投資家にとっては魅力的なものですが、反面、リスクも大きくなります。
自分でコントロールできない損失を招かないためにも、信用取引はしないことしています。
株価は日々動いていますので、株価だけを見て感情が揺さぶられる状況を作ってはいけないと考えています。
夜はぐっすり眠りたいし、投資家として長く生き残りたいので、自分の感情コントロールに影響を及ぼしそうなものには手を出さないこととしています。
知らない銘柄に投資をしない
株価が上がっている、話題になっているなどで十分に調べずに投資したくなることも往々にあると思います。
特に誰かが買っていて、大きく利益が出ていることを見てしまうと自分も・・・となってしまう心理は良く分かります。
結局、自己責任、自己判断が最も大事なので、自分が納得できるものに投資をするということを大事にしたいですね。
隣の芝生は青く見えるんですよ、見えます。
でも、その芝生に入った瞬間、近くで見るともう枯れかかっている場合もあるんですよね。
知らない銘柄、話題になっている銘柄ではなく、自分で投資をすることを心掛けたいと考えています。
1年分の生活費はもっておく
一番、最悪な状態ってどんなときだろうと考えてみたんです。
信用取引をしていない限り、損失は投資資金の範囲内で済みます。
もし、生活費にまで手を付けて投資をしていた場合で、不況が来たらどうでしょうか?
そうです。
一番最悪なのは、
- 株価は下がって資産は減る
- 本業がボロボロになって収入が減る
- 生活が苦しくなる
- 良い株を安値で売る(現金化しないといけない)
ということかなと考えています。
本業の収入に影響があることを想定して、最低でも生活費の3ヵ月、できれば6ヵ月以上を現預金で保有してから投資をするのが大事だと考えます。
加えて、本業収入以外の複収入にチャレンジ、作っておくというのが重要ですね。
サラリーマンであれば、
- ネット収入
- 配当金
- 不動産収入
- 副業
などが考えられます。
挑戦することはタダなので、始めるのが大事ですね。
株式投資というとハードルが高いように思いますが、LINE証券のように数百円から投資できる環境もあるので、まずは口座を持っておくことが大事ですん。
若い人に人気なのは楽天証券のようですが、私も毎日使っていますが、メイン証券になりますね。
余裕資金で投資をする
さきほどと同じことではあるんですが、余裕資金で投資をすることは大事です。
つまり、資金管理をしっかりしておきましょう!ということです。
よく失ってもいいお金で運用しようという言葉も目にすることもありますが、失ってもいいお金なんて1円もないわ!と突っ込んでいます。
誰も損はしたくないものですが、損失を出さないなんて言うのは株式投資をしている場合はまずありえません。
生活に影響を及ぼすような、資産が減ったら、損失が出たら慌ててしまうようなお金を投資に回してはいけないということを心掛けることが大事ですね。
退場せずにコツコツ投資が強い
個人投資家の強みは、時間軸が自由ということですね。
ファンドのように決算期までに良いリターンを出すという縛りがないので、まぁ5年くらいで資産が増えたらいいかくらいが気持ちは楽かもしれません。
お金が働いてくれる実感を持てると、投資は楽しくなります。
含み益が増える、配当が入ってくるなどは分かりやすいですね。
お金が働くように、投資をして、キャッシュインが増えていくと気持ちも少しずつ楽になる。
— ジン@増配株と優待投資💹 (@jin_walletplus1) January 15, 2022
月80時間残業を続けて年間200万円の年収増になるより、
配当収入年間200万円、残業なしのほうがはるかに満足度は高い。可処分時間が圧倒的に多い。
年齢が上がっていくにつれて、投資は”守り”を重視していく必要があるので、投資はできるだけ早く始めて、長く続けることが最も勝ちやすいパターンと言えるかもしれませんね。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
【LINE証券のメリット】
- 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
- 全銘柄買付手数料が無料
LINE Pay・LINEポイントを使って投資ができる(1ポイント1円で入金可能)
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