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住宅ローン借換え体験記録③ソニー銀行にした!【諸費用と持ち家メリット】

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マイナス金利解除、17年ぶりの政策金利引き上げがあり、楽天銀行や住信SBIネット銀行など一部の銀行が金利引き上げまたは短プラの引き上げを行いましたね。

金利引き下げた銀行もいくつかあるので、金利競争は続きそうです。

固定金利からいよいよ変動金利に借り換えすることにしました。

住宅ローン借換記録①【フラット35固定金利から変動金利への体験談】
金利が引き上げられようというときに、住宅ローンの借り換えを実行しようと考えています。しかも、我が家はフラット35なので固定金利でいまのフラット35よりもずっと低い固定金利ですが、それを放棄してまで、変動金利に借り換えようとしています。
住宅ローン借換え体験記録②【ネット銀行を選んだ理由】
マイナス金利解除、17年ぶりの政策金利引き上げのタイミングで、固定金利から変動金利にする住宅ローンの借り換えを実行することにしました。その検討理由は前回の記事にまとめています。住宅ローンの借り換えをするにあたっても、かなりの銀行が選

借り換えにあたって、最終的には次の2行に絞って進めていましたが、

  • auじぶん銀行
  • ソニー銀行

ソニー銀行で借りることにしました。

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ソニー銀行の借り換え費用

ソニー銀行にした理由

ソニー銀行とauじぶん銀行と悩んでいましたが、最終的には金利引き下げキャンペーン中(現在は終了)だったこともあって、がん100%団信をつけても、0.298%と低い金利だったのが決め手です。

【借り換え後】

  • ソニー銀行 0.298%(auじぶん銀行 0.348%)がん100%団信込み

細かいところでは、auじぶん銀行は1円から繰上げ返済(ソニー銀行は1万円から)できるなど、auじぶん銀行の良さを感じつつも、ソニー銀行にしました。

今のフラット35は繰上げ返済は10万円からとハードル高い点も不満でした。

結局、利息はフラット35の月額で約2万円がソニー銀行にして約5千円と1/4になりました。

かかった諸費用

かかった諸費用は約66万円でした。

内訳は次のとおり。

【諸費用】

  • 借入金額×2.2%(2,100万円借り換えで約46万円)
  • 司法書士費用(約20万円)

auじぶん銀行もソニー銀行も諸費用はほぼ同じです。

司法書士は、銀行から依頼された司法書士なので事務所によって多少変わるようです。

ソニー銀行は2024年4月30日借り入れ分まではキャンペーンにより、がん団信100%であっても金利上乗せなし

このため、0.298%の金利の最優遇の金利水準で、がん団信100%にはいれました。

また、諸費用分も借りることにしたので、現金支出はなしです。

借金増えますが、手元に現金残して、支払いを先延ばしできるので、判断としては良かったかなと思います。

余談ですが、ソニー銀行とauじぶん銀行の決算書類を読んでいたのですが、ソニー銀行は有価証券を1兆円ほど保有しており、財務基盤はかなり良いと判断しました。

2024年5月の基準金利は引き上げなしだったので、ちょっとほっとしました。借り換えしてすぐに金利引き上げがあると、まぁちょっと気分悪いですからね。

5年ルールがない点はメリットの部分もあると思います。

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家族を守る方法のひとつ

団信の活用

家を買うか、賃貸かは永遠のテーマであり、どれが正解かは人それぞれですが、個人的には家を買うほうが家族メリットは大きいかなと考えています。

賃貸派だったので、家を買うのが遅れたのは、振り返ると間違ってたなと思っています。

場所にもよるので、一概には言えませんが、

住宅ローンを組むと団信に加入するため、

  • 死亡時に家が残る

というのは、とんでもないメリットです。

住居費を抑えることができるので、残された家族の生活安定にも寄与します。

我が家も今回借り換えにより、団信に加入(がん団信100%)することになったので、万が一の際には、家族に家という資産兼生活の拠点を残すことができます。

現時点でも、住宅ローン残高の2倍以上の資産価値はあるので、何かあった時には売却によって現金も作れます。

こういう点が賃貸とは違う持ち家の大きなメリットかなと思います。

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住宅ローン借り換えは想像以上に簡単

手続きはすべてネットで可能

ソニー銀行で借り換えすることになりましたが、想像以上に手続きは簡単でした。

【手続き】

  • 仮審査申し込み30分程度 審査結果は1営業日程度
  • 本審査申し込み30分程度 審査結果は1~2週間程度
  • 本契約手続き10分程度
  • 電話対応(10分×2回)*ソニー銀行
  • 司法書士応対(対面)30分程度
  • 書類準備 20分程度(今は役所に行かなくてもコンビニで住民票とかとれます

結局、平日、仕事を休むことなく、借り換えをすることができました。

ソニー銀行の金利引き下げキャンペーンを見たことや、家族ががん罹患したことなどもあいまって、急速に借り換えしたいモードになり、1,2ヵ月検討した結果、借り換えすることになりました。

手続き面では、想像以上にラクチンでした。平日休んだりしていると、それはそれで負担だったと思いますが、司法書士との対面も土日にしてくれたので、助かりました。

【借り換えメリット】

  • 団信加入(未加入→がん団信100%加入)
  • 金利の引き下げ(1.6%→0.297%)
  • 諸費用分も借り換えし、キャッシュアウトなし

固定金利から変動金利にしたリスクは当然ながらあるわけですが、我が家の体力では、十分に対応可能と判断しました。

また、年齢が上がることにより、団信加入のハードルが上がりますので、このタイミングで団信加入できた点は良かったと思います。

変動金利なので金利のニュースは良く見るようになった点も個人的にはよかったかな。

50歳までであれば、auじぶん銀行やソニー銀行、新生銀行などが借り換えメリットがあるかなと思います(地銀とかは全然見てませんが)。

住宅ローンもメンテナンスすることが大事だと思います。

そして、団信加入ができる持ち家というのは、家族ができたときには、選択肢として非常に重要な意味を持つと思います。

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