自動車税や固定資産税など税金を納める機会はありますが、セブンイレブンなどで利用できる電子マネー・nanacoで税金の支払いをすることができます。
セブンイレブンやイトーヨーカドーなどで支払うことができるnanaco。私は近くにそごう・西武もあるため、ここでもnanacoが利用をしています。
nanacoが使える範囲は広いですね。
nanacoはクレジットカードや現金でチャージして利用できる電子マネー。そのnanacoですが、あれ?チャージできるのは5万円までじゃなかったけ?と疑問に思ったわけですが、nanaco1枚で10万円まで支払うことができました。
4月(分割だと8月、12月、2月の合4回)、5月の自動車税、6月の住民税と税金を支払う機会も多いですが、nanacoでがっつりと税金を支払ってきました!
そして、nanacoで支払うだけで税金を節約してきました!これを毎年すればちりも積もればで結構な金額になります。
1枚のnanacoで10万円までの税金を支払う方法
結論から言うと、1枚のnanacoで10万円までの税金を支払うことができます。ただ、慣れていないと払えないと勘違いしちゃうこともあります。
この”慣れていない”とは、支払う側である私たちと、店員とどちらの場合も含みます。私も実際に支払ってきましたが、慣れていない店員の場合だと「あれ?やっぱりできないんじゃない?」って勘違いしそうになりました。
注意すべきことは1点だけです。まずは、10万円分をnanacoにチャージする方法からまとめていきます。
nanacoにチャージは3ステップ
まずは、nanacoにクレジットカードでチャージします。現金でもチャージはできますが、クレジットカードでチャージするからこそ意味のあるワザなので、現金でチャージしないように注意しましょう。
nanacoカードにチャージする方法は、「nanacoカードでチャージする」・「nanacoモバイルでチャージする」を参考にしてみてください。
おサイフケータイのnanacoモバイルでも同様の方法を取ることができますよ。
まず、29,000円をチャージする
nanacoにチャージするのは、1回あたり限度額が29,000円となっていますので、29,000円をチャージします。1日3回までチャージすることができます。
すると、29,000円がnanacoにチャージされます。
5万円までチャージができるので、次は「21,000円」をチャージします。この状態で、50,000円チャージできる状態です。
ここでややこしいのは、今の状態は「センター預かり」という状態で、nanacoの電子マネーとして利用できる状態ではありません。
この状態で、電子マネーnanacoとして使えるようにする必要があるんです。
5万円チャージしたら、セブンイレブンに行く
「50,000円」チャージした状態で、セブンイレブンに設置してあるセブン銀行ATMに向かいます。
最初の画面の右下に「nanaco チャージ・残高確認」のボタンを押します。nanacoをカード挿入口に入れるなどという作業はありません。
画面右横に、nanacoを設置した状態で、「残高確認」を押してください。
これで、nanacoの電子マネーとして利用できる状態になりました!これで買い物をすることができる状態なのです。
※画像では29,000円になっていますが、50,000円まで可能です
この「センター預かり」 ⇒ 「電子マネー nanaco(マネー残高)」に移行させる方法は、セブン銀行ATMでする場合のほかに、レジでしてもらうこともできます。
再び、nanacoにクレジットカードでチャージ
50,000円が「マネー残高」に移行できた状態で、先ほどと同じようにクレジットカードでチャージをします。
29,000円+21,000円と2回チャージして、「センター預かりに50,000円ある状態」にします。
※画像では、49,176円と中途半端な数字になっていますが、1,000円単位でのチャージになるためギリギリできるチャージをしました。
今の状態を復習すると、
●nanacoカード内(マネー残高) 50,000円
●センター預かり 50,000円
合計100,000円
になっています。
これで、nanaco1枚で5万円以上の税金を支払う状態の準備完了です!
いざ税金を支払うにセブンイレブンへ!
準備万端で、バーコードの付いた納付書とnanacoを持ってセブンイレブンに行きましょう。
レジで支払いをすると、nanacoカードに移行している50,000円まではスムーズに税金を支払うことができます。
センター預かりに入っている50,000円を使って税金を支払います。
ここで慣れていない店員だと、
「チャージが足りません。残りは現金でお支払いされますか?」
と私は聞かれました。
ここで慌ててはいけません。あれ?確か10万円チャージしているのに・・・と思っているあなた。(正直私はちょっと慌てました・・・)
店員にこう言いましょう!
「センター預かりに入っているので、残高確認をお願いします!」
そうです。セブン銀行のATMで「センター預かり ⇒ nanacoに移行」を自分でしましたが、レジでやってもらう方法をここで実践するわけです。
慣れていない店員だと「えっ?残高確認?」ってなりますが、押し通します。
すると「あっできました」と返事をいただけます。
そして、税金を支払います。
残りの50,000円で税金を支払うことができました。これで、100,000円までの税金を1枚のnanacoで支払うのは完了です!
無事に1枚のnanacoで50,000円以上の税金を支払うことができました!
※レシートのポイントは今回の税金で付与されたものではありません。nanacoで税金を支払ってもnanacoポイントは付与されません。
nanacoチャージで貯まるクレジットカードが必須
これでクレジットカードのチャージ分税金を節約することができましたね。
nanacoへのクレジットカードでチャージでポイントが付くのがミソです。チャージできない、チャージできてもポイントがつかないクレジットカードを利用しても意味がないので注意が必要です。
人気の高かった楽天カードは、nanacoチャージでのポイント対象外となります。
電子マネー | カード | 還元率 | 年会費(税抜) |
---|---|---|---|
nanaco | リクルートカード | 1.2% 2018年4月16日以降は3万円までポイント付与 | 無料 |
セブンカードプラス | 0.5% | 無料 | |
ファミマTカード | 0.5% | 無料 | |
ライフカード | 0.25% | 無料 |
ポイントが貯まるクレジットカードで1番人気はリクルートカード
です。
このほか、セブンカード・プラス、ヤフーカードもポイントが貯まるクレジットカードです。
いずれも年会費無料(セブンカードプラスは年5万円以上で無料)で使い勝手のいいクレジットカードです。
- リクルートカード ※月3万円までがnanacoチャージ対象
- セブンカード・プラス
- ヤフーカード ※nanacoチャージは0.5%還元
10万円以上の税金を支払う場合は、nanacoモバイルとの併用で20万円まで支払うことができます。
詳しくは「節税対策!nanacoモバイルにクレジットカードでチャージして税金を安くする方法」を参考にしてください。
また、家族にnanacoカードを作ってもらえば、nanacoを2枚以上所持できますね。
名義が違っても支払うことができるのでこの方法でも可能ですよ。「nanaco(ナナコ)って自分以外の名義の支払いでもすることができるの?」を参考にしてくださいね。
固定資産税の場合は、分割払いをして1回の支払い額を減らすと簡単にnanacoで支払いできます。
税金の支払いはnanacoがいいですねっ!!
では。
\\これから作るならnanacoが効率よく貯まる//
公式 セブンカード・プラス
コメント
人の記事真似て恥ずかしくないですか? オリジナルの記事、期待してます❗
シャトー様
コメントありがとうございます。
似たような記事がたくさんあるのは承知しています。有名な方法ですからね。
真似をしているわけではなく、自分の経験を書いていますのでご理解頂ければと思います。
私の防衛策としては、同じような記事を書かれている方の記事は読まないようにしています。
読むとそれが印象に残ってしまいますので。。。
オリジナルの記事はこれからも書いていこうと思います。
返信ありがとうございます。
私の誤解だったようです。
いつも楽しく読ませていただいてます。これからも宜しくお願いします❗
シャトー様
ご返信ありがとうございます。
いえ、シャトー様のお言葉、すごく身に沁みました。
読んで頂ける方のためにも、もっともっとオリジナルの記事を書いていこうと
改めて思いました。シャトー様のおかげです。ホント感謝感謝です。初心を思い出しました。
昨日のコメントを受けて、対応策としてはジャンルが似ているブログの購読を中止しました。
やはり、似た記事を読んでしまうと頭に残ってしまいます。RSSなどを削除し、自分からは
読みにいかないように(目に入らないように)しました。
今後ともシャトー様をはじめ、また読みたいと思ってもらえるような記事を書きたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。