将来のキャッシュフローを作っていこうと思い、昨年あたりから高配当株であり、連続増配株への投資を中心にお金を投じています。
配当金の良いところは、安定的に収入を得ることができることです。
株式投資の醍醐味は、値上がり益です。安く買って高く売るとただそれだけなのですが、言うは易しでかなり難しいです。
配当金投資が簡単かといえば、そうでもないですが、少なくともキャピタルゲインを何度も得ることに比べると、再現性は高いと感じます。
株価が安いときに買って持ち続ければいいわけですから。
そして、必要に応じて含み益を現金化し、別の銘柄を買うというスタンスなので、のんびりと構えてられるのです。
2018年11月の税引き後配当金
2018年11月の配当金は62,068円(税引後)でした。
5万円を超えてくると嬉しいですね。
含み損は絶賛拡大中ですが、ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)やAT&T、ドコモからの配当金が大きく貢献してくれています。
ドルの配当金は、1$=111円で円計算しています。
年間配当金は、年初の時の目標であった年30万円を超えて46万円ほどとなっています。
- (予想)282,546円
- (実績)461,798円(11月末時点)
年初予想を上回ってくれていますね。
12月も配当金が入ってくるので、48万円くらいになるかなと思います。
ボーナス1回分、または、給料2ヶ月分くらいの金額を配当金でもらえている計算になります。
なので、そう考えると効果が大きく感じますね。
2ヶ月休みたいくらいw
安定収入源を持ち続ける
保有銘柄は減配の心配がそれほどありません。
というか、増配してくれますので、来年も再来年も、同じ金額以上の配当金が入ってきます。
為替によっては減るかもですが、ドルで受け取ってそのまま再投資するので、基本的に問題ありません。
配当金は、基本的にメンテナンスフリーなので、持っているだけでいいので楽ちんですね。株価の上下はありますが、気にすることなく、株数を増やすことに注力したい。
まだまだ株数を増やしたいですが、いかんせん入金力が足りません。
しかし、配当金収入を目的に切り替えたことで、塩漬け株への処分に踏み切ることができたのは、5年後振り返れば良かったと思える判断だったと思いたい。
キャッシュフローのもう一つの目標:不動産投資
インカムゲインを増やすには、配当金のほかに、収益不動産にも魅力を感じています。
毎日物件を見ている状況です、買い付け申込を出したりもしていますが、未だに実現できていません。
良い物件は瞬間沸騰で消えるので、スピード感がすごいです。
不動産投資に興味を持ち、勉強をはじめて早7か月。
時間が経つのは早いです。
7か月前と比べると随分と知識もつき、考えることも増えています。
不動産投資ができるのだろうか、という不安ばかりの日々です。
特にカボチャの馬車事件移行、銀行の融資姿勢は厳しくなっており、私のような弱小属性は厳しい状況なのかもしれません。
水戸大家さんという有名な不動産会社が会社を畳むなど大きなことも起きています。
融資がなければ、不動産は買えませんのでダイレクトに影響してきます。
不動産投資の自己資金として500万円を目標に貯金をしていますが、これをBTIなど高配当株に回したほうがいいんじゃないかと思ってしまうくらいです。
自己資金の投資効率を考えると、不動産ほどいいものはありませんので、諦めずに収益不動産を手に入れることができるよう、行動していこうと思います。
すべてはキャッシュフローを作るために
資産増加とあわせて、キャッシュフローを作っていくことで、自分の人生の選択肢を生むことができます。
2030年までにはセミリタイアしたいという願望をもっていますが、そのためには複数の収入源を作ることが必要不可欠です。
時間はあるようでないので、目標のために1日1日を大切に、一歩でも目標に近づけるようにしていきたいと思っています。
支出削減(固定費)も実行し、収入源を増やしていくことで、貯金余力を増していきたい。
収入を増やすことは簡単ではないですよね。
リスクを取らなければ、得るものはありません。
日々の安定した生活でも十分かもしれませんが、それだけに胡坐をかいていると、いつかこけそうな気がしてなりません。
配当金収入と収益不動産の2本柱の実現に向けての挑戦は続きます。
なかなか解はありませんが、「配当金収入」というのは最も安定感があり、メンテナンスも小さく、最高の投資先だなと感じます。
ここをいかに増やしていけるか、です。
税金面でも、配当金は税率20%ですので有利ですね。
今はとにかくお金を貯めて、こうした資産に振り向けていきたい。
ではでは。
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