あっとう間の3ヵ月が終わりましたね。
人事異動があり、激務部署に放り込まれたのでブログの更新頻度が落ちると思いますが、何とか続けていきたいと思います。
さて、我が家の投資方針としては、将来の配当収入を増やせるような増配株への投資を基本としています。
高配当株投資から配当成長力のある銘柄に投資をしてきていますが、株価上昇期待の無配当株にも投資もしていますが、パフォーマンスが良くありません。
今月は、安く買い戻そうとしたら案の定失敗して、保有株を少し減らすと爆上げしてしまいました。買った株は売らないくらいの気持ちが必要ですね。
2021年3月の受取配当金は約7.9万円
受け取った税引き後の配当金は、約7.9万円となりました。
3月の受取の配当金は、昨年の約30万円から大幅減となる配当金受領となりました。
目標である住宅ローン月7万円は、なんとか上回る結果となりました。
住宅ローンは、家計の中でも大きな支出であり、かつ、固定費であるため、この固定費相当を毎月の配当金で上回ることが目標です。
昨年から大きく減ったのは、上場初の減配をしている日本たばこ産業(JT)株を昨年に大きく減らしているためです(昨年9月の配当金と同様)。
配当金を受け取った銘柄ですが、全部で10銘柄ありました。
- 2914 JT
- 3663 アートスパーク
- 3673 ブロードリーフ
- 7172 JIA
- 7272 ヤマハ発動機
- 8964 フロンティア
- 8963 INV
- マイクロソフト
- ロイヤルダッチシェル
- VISA
アートスパークは期待の銘柄として保有をしています。
増配を続けており、中長期保有で10期、15期と増配を続けて欲しいと思っている銘柄。将来が楽しみです。
2021年の年間配当金は、税引き後100万円を想定していますが、この当初想定を上回るように運用していきたい。
配当金の投資目標
株の場合、保有しているだけなので、配当収入が積み上がっていくのは、精神的にもプラスですね。
配当金投資に対する批判などもありますが、我が家は不労所得を増やしていくという軸があるので、コツコツと増やすだけです。
株価よりも変動が小さいこと、増配銘柄はキャピタルも狙えるため、コツコツ続けます。
配当金を再投資していくことで、徐々にですが配当も増えています。続けるのが大事。
不利と言われる税金面もNISA、配当控除、損益通算などを駆使して税金を抑えることができるので、そこまで負担に感じていません。
不労所得を増やしていく目的は、子どもが大学生になるころである12~13年後を見据えてのことです。
教育費がピークになるころに向け、配当収入増加を目指しています。
現時点では、配当金投資を始めた頃の我が家の当初目標である、住宅ローン返済同等額である年90万円は、年間予想配当金では上回っていますので、精神的には落ち着いていられます。
給料以外の収入源として、年間100万円以上の配当収入があるのは、心強いですね。
住宅ローンはフラット35ですので、金利が上がる心配もありませんので、家計的にはかなり楽ちんです。
住居費の不安はほぼ解消されています。
<配当金投資のベンチマーク>
- 年間90万円(住宅ローン相当)クリア
- 年間120万円(月10万円相当)クリア
- 年間240万円(固定費以上、月20万円相当)
- 年間360万円(月30万円相当)大学費用2人分(年間)
- 年間480万円(月40万円相当)セミリタイア基準
- 年間600万円(月50万円相当)
配当収入を増やすには、継続的に投資をするしかありません。
株数を増やすか(入金)、増配してもらえるか、です。
もっと早くこの魅力に気づき、続けてこればよかったと反省しかありませんが、今日が一番若い日ですので、日々勉強・実行です。
もし、月30万円相当の配当金が実現できれば、二馬力どころか、3馬力になる力のある数字です。
早期に実現することは難しいですが、時間軸を大事に、コツコツと投資を続けます。
今の資金力では到底無理な水準ですので、増配力の高い銘柄に投資を切り替え、時間をかけて達成していく作戦です。
配当金の良いところは、減配リスクの低い銘柄、また、増配を続けてくれるような銘柄を持ち続けるだけで、毎年安定した収入源になるということです。
これは、身をもって体験しているので、長期投資しやすい投資手法と言えます。
毎月、配当金があると自動的に利益を得ている状態ですので、メリットがあります。
増配銘柄に投資をして、含み益の増大と配当収入の増加が目標です。

配当成長力のある銘柄はこちらで一部ご紹介しています。後ほど読んでみてください。
14年以上増配を続けている増配銘柄は、リーマンショックも減配していませんが、このコロナ禍にも減配を出していません。
増配を続けることができている銘柄は、それだけで強い証拠ですね。


株主優待
株主優待もいくつか受け取りました。
- ヤマハ発動機 商品
- クックパッド プレミアム会員無料
- 日本たばこ産業(案内のみ)
- JIA クオカード
- ブロードリーフ VISAギフトカード
株主優待も生活メリットがあるものも多いので、かなり助かります。
ブロードリーフからはVISAギフトカードをもらうことができましたので、子どもへのちょっとしたプレゼントなどに使いたいと考えています。
優待銘柄は、なかなか奥が深いです。
12月銘柄では、フジマックが7万円くらいでクオカード1000円(1年で2000円)なので、狙ってみたい銘柄です。
2021年3月のパフォーマンス
2021年は、年初から保有株はマイナスが続いていましたが、3月はなんとか盛り返しました。
売らなければもっと増えてたんですが。。。

MY +5.8%
日経平均 +0.07%
マザーズ ▲0.09%
1月に続いて、2月も指数をアンダーパフォームしていましたが、3月はなんとかアウトパフォームしました。
また、年初来高値を何とか更新。
日銀がETF買い入れをTOPIXに限るとしたことで、日経平均は下がり、TOPIXが上がりましたね。
成長株では、
- IRジャパン
- PR TIMES
- ギガプライズ
- アートスパーク
- SHIFT
- IPS
- ロードスター
ロードスターを少し減らしてしまったのが凶と出ました。
再び買い戻す方針。
ギガプライズ、ファイバーゲートが軟調です。通信株が良くないですね。。
4月はノートレードが目標です。
日経平均は一時30000円台を回復しましたが、ダブルトップを形成し、下落が想定されるチャートですね。
マザーズもやや弱いチャートとなっています。
残り9ヵ月、大きく負けないように、しっかりと運用していきたいです。
続けること、退場しないことが目標。

配当金収入を積み上げ将来の安定度を高める
今年は配当金収入は、前年を下回る見込みですが、目の前の結果よりも10年後を見据えて、資産の増加と配当収入の増加をめざしていきます。
安定した配当収入源を持つことは、家計の防衛力を高めてくれます。
月1万円でも2万円でも配当金収入を作ることができれば、家計はずっとずっと楽になります。
不労所得がある!
というだけでも、かなり精神衛生上は良いですね。
増配銘柄を保有していると、給料以上の上げ率も往々にありますので、増配銘柄を保有していきたいですね。
配当金投資のメリットを挙げると、私としては、
- 現金収入が増える(不労所得)
- 配当金を原資に新たに株を買える(結果、また配当金が増える)
「配当金で収入を増やすこと=家計の年収アップ」になりますね。
新年度に入りましたが、新たな職場に移ったりなど色々あるかと思います。
少額でも投資をしながら続けることで、資産形成に繋がっていきますので、ぜひ新たに始めることのひとつに「株式投資」を取り入れてみてください。
今年度が良い1年になりますように。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
【LINE証券のメリット】
- 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
- 全銘柄買付手数料が無料
LINE Pay・LINEポイントを使って投資ができる(1ポイント1円で入金可能)
- 平日21時まで取引可能
- LINEアプリから取引ができる
- LINE Payで引き落とし設定が簡単
- 投資信託も購入できる
配当再投資を考えるこちらの本は読んでおくといいですので、ぜひ手に取ってみてください。
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