資産形成をしていくために、株式投資をして約50銘柄ほど保有しています。
投資をしているといろんな銘柄を知ることになるんですが、企業を発掘できる喜びというか、なんかちょっと変なこと言ってますが、自分の知らない世界(企業)に触れる瞬間ってすごく好きです。
普段は、四季報などがメインの情報収集源なのですが、
- 投資先の業界の立ち位置
- 業界でのライバル会社
- 自分が知らない業界にどんな企業があるのか
を前々から知りたいと思っていました。
そういえば、四季報が業界ごとにどんな企業があるのかが分かる本をまとめていたのを思い出し、即ポチしてみました。
買ってみた꒰⑅•ᴗ•⑅꒱ pic.twitter.com/5Hrvrs58pE
— ジン@配当と優待好き💹 (@jin_walletplus1) April 14, 2020
株式投資をしていない方にとっては興味がないかもしれませんが、投資をしている方にとってはめちゃくちゃ面白い本です。毎年買う本にリストアップしました。
こちらの本ですね。
業界ごとのトップ企業やライバル会社が一目でわかる
四季報業界地図は、業界ごとにページを割いてくれていますので、非常に見やすく、ライバル会社が一目瞭然で分かります。
買って良かったのが、「注目の業界」というコーナーがあり、これから伸びそうな業界をピックアップしてくれていることです。
2020年版は、2019年9月に発売されたものですが、オンライン医療を注目業界のひとつにピックアップされていましたね。
どういう会社が手掛けてそうなのかもまとめてくれるので、ホント分かりやすすぎです。
オンライン医療は、本命はエムスリーかな。 pic.twitter.com/49QhSclz8A
— ジン@配当と優待好き💹 (@jin_walletplus1) April 16, 2020
業界ごとに分かる「儲けの仕組み」
企業がどんな風にお金を稼いでいるのか、普段決算書なりからでは分かりにくい(とっつきにくい)部分もありますよね。
四季報業界地図では、すべての業界ではありませんが、一部の業界には「儲けの仕組み」をわかりやすく図解にしてくれているので、頭にスッと入ってきます。
四季報業界地図、もうけの仕組みがあるのですごくためになる。 pic.twitter.com/UDBL3arjqC
— ジン@配当と優待好き💹 (@jin_walletplus1) April 16, 2020
どんなふうに稼いでいるのかを知ることは、非常に有益ですね。
業界ごとにどんどん読みふけってしまいます。
なんと、四季報編集者のなかやま様(@overk0823)からツイートを頂けました。
編集部でも特にこだわっている部分の1つのようです!
ありがとうございます!「もうけの仕組み」は編集部が特にこだわっている部分の1つなので、なおさら嬉しいです^^
— なかやま (@overk0823) April 16, 2020
編集部の方の熱い思いが伝わってきますね。
「業界のビジネスモデルや知られざる利益構造を平易に図解」した『会社四季報 業界地図』の「もうけの仕組み」ですね!ありがとうございます!! @shikihoofficial https://t.co/oxjLETu2wP
— なかやま (@overk0823) April 16, 2020
余談ですが、なかやま様は、四季報業界地図をAmazonで在庫ないとつぶやいたときに、楽天など複数のサイトで在庫があることを教えてくれたとっても優しい方です。
著名な兼業投資家のジンさんが「おさいふプラス」で業界地図のレビューを書いてくださいました。ななななんと私のことまで…
— なかやま (@overk0823) April 17, 2020
読み方や活用法がわかりやすく簡潔に書かれています。週末などに是非m(_ _)m https://t.co/XOyXsiYJda
マクロの視点も身に付く
業界によっては、業界全体の動きをまとめてくれています。
私はリース企業にも投資をしているんですが、リース業界全体の動きって正直把握していませんでした。
国内リースって停滞してるんだな。。 pic.twitter.com/egS4uLgKpi
— ジン@配当と優待好き💹 (@jin_walletplus1) April 16, 2020
こうしてみると、これから伸びる業界というのを把握することができるので、その業界の銘柄を発掘していくこともできますね。
大企業ならどんな企業を傘下に収めているかも把握
大企業であれば、いろんな会社を傘下に収めているわけです。
総合商社にも投資をしているので、総合商社のページが面白かったですが、どんな企業を傘下に収めているのかを一目瞭然です。
ヤナセやコネクシオも伊藤忠傘下だったのか❕ pic.twitter.com/bJmevwrMaI
— ジン@配当と優待好き💹 (@jin_walletplus1) April 16, 2020
これ、毎年買う本だったわと今さらながらに思います。毎年買ってコレクションしたいくらい。
出資している企業の把握にも
非上場の会社も含めて、国内外問わずにまとめてくれている業界もあります。
大企業が出資している会社も、わかるページもあるので、非常に面白いですね。
イオンモールに未来屋書店が入ってるのはこういうことだったのか٩꒰。•◡•。꒱۶ pic.twitter.com/EojxqdyjNJ
— ジン@配当と優待好き💹 (@jin_walletplus1) April 16, 2020
イオンモールに行った際に「未来屋書店」ってあると思うんですが、イオンの出資先(子会社)だったんですね。
こうした「新たな発見」もたくさんあるので、非常に面白いです。
業界ごとに分かる強い企業の発掘がすぐできる
業界ごとに、トップ企業、ライバル企業がすぐにわかる四季報業界地図は、買って大当たりでした。
四季報は、投資する際には欠かせないものですが、業界ごとにビジュアル重視でまとめてくれているので、まずはこの本から読むのもいいかなと思いました。
ジンさんの影響を受けてAmazonで業界地図を注文しました😀
— atom@配当生活を目指す (@atom_div_1111) April 16, 2020
ジンさんが、あまりに楽しそうなTweetされるので…☺️
— とも/バイク・ミニマル好き (@happyrebel2) April 17, 2020
同じ本、ポチッてしまいました💦
しっかり勉強します!
業界地図買いました!
— とも@米国株YouTuber (@tokonatauguam) April 17, 2020
日本の業界地図ですけど、見てるとおもしろい😀
Kindle版より紙の本の方がいいですね。 https://t.co/7Zl0ijIWRY
おすすめできる本ですね。
巣ごもり時間が増えているので、自由に使える時間が増えてませんか。
投資されている方、これから投資を考えている方は手元に置いておくといいかも。
投資したい業界の把握や上場企業の把握、これから伸びる業界の把握など非常に役立つ本でした。
会社四季報オンラインが1ヵ月無料になるなどの特典もうれしいです。
ではでは。
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