サラリーマンの楽しみの一つである年2回のボーナス。
冬のボーナスが支給されましたね。
どれだけもらって、どんな使い方をするのでしょうか。
私もボーナスを受け取りましたが、使い方はシンプルにしています。
また、上場企業でもトップの冬ボーナス額は、とてつもない金額でしたね。
大企業の支給額は96万4543円
経団連の発表で、東証1部上場、従業員500人以上、主要21業種大手251社を調査対象とした集計ができた82社の2019年冬ボーナス・賞与の妥結状況(加重平均)です。
82社なので少ないように思いますが、
96万4543円で前年比1.49%増
中小企業も含めた東京都内の民間労働組合の冬ボーナス妥結状況を見ると、
79万8,141円(+0.13%)
となっています。
どちらも昨年より増えていますね。
ジャストシステムは冬だけで400万円
個別企業も見てみましょう。
日本経済新聞の調査によると、
- ジャストシステム 398万円
- ディスコ 196.3万円
- トーセイ 189.9万円
- 東京エレクトロン 160万円
- 大塚商会 154.8万円
- JBCC 140.6万円
- 兼松エレクトロニクス 128.4万円
- アサヒビール 120.8万円
- ホシザキ 119.7万円
ジャストシステムは、冬のボーナスだけで400万円・・・・平均年収くらいありますね。
すごすぎます。
業績は絶好調です。
業績が良ければ賞与に反映する仕組みなので、会社の業績を上げるモチベーションになるそうです。
すごいですね。
株価も絶好調です。業績が良いので、どんどん買われますね。
我が家のボーナス状況
我が家は、夫のみのボーナス支給ですが、
85万円
という感じでした。
手取りでは67万円くらいです。
ジャストシステムを見たあとのなので、めちゃくちゃ少なく見えます(いや、実際少ないんですが)。
半年に1度もらえるボーナスはありがたい限りです。大切に使わねば。
冬のボーナスの使い道は?
Pontaリサーチの調べによる冬のボーナス使い道です。
どこの調査でも例年同じですが、ダントツ1位は、
「貯金」
ですね。
多くの方は、貯金に回すようです。
見た限り、「投資」に回すのはゼロという感じですね。
我が家も、ボーナスはほとんど貯金に回してきました。
我が家のボーナスの使い道
全額投資!
にしたかったのですが、海外旅行に行きたいという要望が出ているので、30万円を旅行費に積立ることにしました。
30万では足りないので、コツコツと積立をしていく必要がありますが、ボーナスは貯金を加速するときですね。
残りは、基本的に投資に回していこうと考えています。
投資をしていくことのすすめ
投資=ギャンブルという印象がまだまだ根強いのかもしれません。
ボーナスの使い道で、「投資」をしていく人は少数派です。
すべての人に投資を薦めるわけではありませんが、投資をしていくと、景色が変わってきます。
- 経済に敏感になる
- ニュースに関心を持つようになる
- モノを買うより、株を買いたくなる(節約になる)
- 身の回りの企業に関心を持つようになる
- 会計の知識が身につく
- 税の知識が身につく(不動産投資の場合)
株式投資をはじめてから、経済新聞が大好きになりました。
そして、商品やサービスも「どの企業が提供しているのか」など敏感になってきます。
短期で結果が出すことは難しいですが、預貯金よりもはるかに高い利回りを実現できます。
私たちの年金の一部は、資産運用されています。
その運用を担うGPIFの資料によると、10年間分散投資していけば、元本割れがなかったのです。
半面、1年という短期で見ると元本割れ回数が多くあります。
長期で分散投資を続けていけば、元本割れリスクを抑えつつ、リターンを出していくことができるわけですね。
ボーナスはまとまったお金が入る貴重な機会。
まずは少額でも投資を始めて、将来に向けた資産形成の準備を始めていきましょう。
「老後2000万円不足問題」も話題になった2019年。
まずは、始めることが大切ですね。
それにしても、ジャストシステムのボーナス半端ない!
コツコツ投資の方法でおすすめ方法はこちら。
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