30代で子育てが始まると、教育費などお金の心配が出てきます。
お金を増やそうと興味を持つことはいいことです。
でも、何から始めたらいいのか分からない・・・となりますよね。
投資の王道は、「株式投資」です。
これから株式投資をはじめようと思う初心者の方向けに、
- 投資をするには何をしていくべきか
- 投資をしていくのにおすすめ本
をこの記事ではまとめています。
これから投資を始めてみようという方は、参考にしてみてくださいね。
投資を始めるには何をしたらいいの?
投資を始める前には、必ず守っておきたいことがあります。
【投資を始める前に守ること】
- 生活費の6か月以上の預貯金を持っておくこと
- 投資は余裕資金で始めること
- すぐに結果を求めないこと
投資をすると、値動きのある資産ですので、初めて投資した場合は、すごく気になります。
ましてや投資したときから値下がりすることもあるわけで。
お金はそんなに簡単に増えませんし、いきなりお金持ちになることもありません。
じっくりと増やしていく気持ちで投資をしていくことが大切です。
そのために、まず生活費の6か月以上(金額は人による)など、もしもの場合の預貯金をプールしておきましょう。
現金を置いておくことは、心の安定を生んでくれます。
お金に関するおすすめ本
村上ファンドの代表者でもあった村上さんの本です。
投資のみならず、お金に関することを学べます。
お金についてどう考えていくかをサクッと読める本です。
おすすめ。
初めての株式投資をするためのおすすめ本
株式投資をする場合は、
- 投資信託によるインデックス投資
- 個別株による投資
などがあります。
毎月、定額で積立投資をしていけるのがインデックス投資です。
インデックス投資とは、市場の成長を取り込める投資手法。
日経平均株価とか、NYダウ平均株価など色々な指数がありますが、それに投資できるんです。
投資は、ひとつのかごに盛るなとも言われますが、投資信託を利用することで分散投資することができます。
お金は寝かせて増やしなさい
インデックス投資を長年実践されている方の体験本。
これから投資を始めるなら、まず読んでおきたい本です。
忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術
こちらもインデックス投資の本です。
本の中で紹介されている投資信託は古いので参考になりませんが、インデックス投資の考え方は今でも役立つ良書です。
インデックス投資を始める前に読んでおきたい本です。
私もセゾン投信を毎月積立投資を続けていますが、今ではローコストの投資信託が増えているので選択肢が増えてて羨ましい状況。
個人的には、
- 楽天・全米株式インデックスファンド
- emaxis slim 米国株式(s&p500)
などは基幹投信として積立しておきたいと考えています。
楽天証券など、積立投資ができますね。普通の人だから勝てるエナフン流株式投資術
個別銘柄での投資で数億円を築かれたエナフンさんの投資術を学ぶことができます。
個別銘柄の選択は、非常に難しいですが、楽しいものでもありますね。
デイトレのような短期投資でなく、中長期での投資を軸としたサラリーマンをしながらでも続けられる投資手法を学べます。
10万円から始める高配当株投資術
株式投資で資産を築き、投資アドバイザーとして仕事をされている方の本です。
配当狙いの投資だけでなく、値上がりを狙える銘柄選びも学ぶことができます。
配当金は、毎年の安定したキャッシュフローとなってくれるので、収入源にもなるので重宝します。
さぁ株式投資を始めてみよう!
投資を始めるまでには、冒頭と重複しますが、
【投資を始める前に守ること】
- 生活費の6か月以上の預貯金を持っておくこと
- 投資は余裕資金で始めること
- すぐに結果を求めないこと
を守ってください。
そして、始める際は、必ず少額投資ではじめてみましょう。
余裕資金であり、少額投資をしていくことで、投資に慣れることができます。
今回紹介した本は、めちゃくちゃ難解な本ではなく、投資初心者にも分かりやすいように書かれているものです。
読むのにもそれほど時間はかかりませんので、まずはいきなり投資!ではなく、環境を整え、本で知識を得て、そして、少額で始めてみてくださいね。
【インデックス投資】
【個別株の投資】
証券口座は複数持ってもいいので(持つのは無料)、自分にとって使いやすい証券口座を開いてみてください。
コツコツと長期で投資をしていくことで、資産形成をはじめてみましょう。
ではでは。
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