毎年フォロワー様に聞いているもらってよかった株主優待ランキングをまとめてみました。
ご協力いただいた方、本当にありがとうございました。
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— ジン@増配株と優待投資💹 (@jin_walletplus1) December 25, 2021
毎年しているフォロワー様に聞く優待ランキング！
✅①もらってよかった優待株
✅②買って失敗した優待株
✅銘柄コードを
＜12/31 23:59まで＞
に教えてください。
あなたのおすすめを待っています。
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たくさんの方にご協力いただき170票余りが集まりました。
私も株主優待は、毎年のように受け取っているので、その魅力を肌で感じています。
それでは早速ランキングを見てみましょう！
2021年もらってよかった株主優待ランキング
まずは、もらってよかった優待銘柄のランキングです。
圧倒的王者オリックス！
キングオブキング優待株ですね。
なんと3連覇と不動の地位を築いています。
私もどれか1銘柄と言われれば、オリックスを推します。
株価2347円で、PER9倍、PBR0.9倍、配当3.3％と指標面でも申し分なく、
加えて、
100株で5000円相当（3年保有で10000円相当）の優待がもらえるので、魅力しかない状態ですね。
一時、コロナ禍で1200円くらいまで株価下がっていたのはまさにバーゲンセールと言ってもよかったですね。
ひろぎんHD
2位にランクインしたのは新登場銘柄のひろぎんHDですね。
個人投資家数も激増しているので、いつ優待改悪するのか・・・とも考えていますが、私もちゃっかり保有している銘柄です。
100株保有で2500円相当の商品がもらえるのは、うれしいですね。
株価が7万円程度と買いやすく、
株価686円で、PER9倍、PBR0.4倍、配当3.48％と指標面ではオリックス以上に魅力的な水準となっています。
このほか、ヒューリックやトリドールも個人投資家には人気の銘柄ですね。
ランキングには載っていない銘柄では、立花エレテックが指標面も鑑みて、魅力的な銘柄として挙げておきます。
立花エレテック（8159）
3月クオカード優待（2000円、3年で3000円）
- 株価1601円
- PER9.5倍
- PBR0.53倍
- 配当3.6％
- 22年3月期予想 売上+15％ 営業利益+53％
どうでしょう？なかなか魅力的な優待銘柄ですね。
同社は、三菱電機傘下の半導体デバイスなどを取り扱う電子商社です。
2021年買って失敗した株主優待ランキング
続いて、2021年買って失敗した優待も聞いてみましたのでランキングにしてみます。
ヤマダ電機を持つヤマダHDは優待改悪（長期保有特典がなくなった）、ANAは使い道がないことなどがランクインした理由ですね。
ヤマダHDは、私も保有していたのですが、株価下落もきつく、買い値を下回る前に売却できました。
「株価下落がきつかった」
そうした声が多かったですね。
やはり株主優待がいかに魅力的であっても、業績の良い銘柄への投資が重要ですが、含み損を抱えないためにもエントリーのタイミングも重要ですね。
私の優待失敗銘柄としては、
- Lib Work
- ミンカブ
- ファイバーゲート
のプレミアム優待銘柄です。
いずれも株価下落がきつかったですので、投資資金の有効活用という点では、失敗しました。
どれもまだ保有していますが（業績は良いので）、優待があることで売却の判断を鈍らせたように思います。
株主優待のメリット
株主優待のメリットは生活メリットがある点や人気の優待株は株価の下落も限定的な点が挙げられますね。
人気が高いマクドナルドやオリエンタルランドのチャートを見ると良く分かりますね。
2702 日本マクドナルド 株探より
優待のデメリットとしては、
優待廃止や改悪による株価下落（今回のランキングでいえばヤマダHDなど）などがあるので、業績を見て投資するのが一番良いですね。
2020年版はこちら
2019年版はこちら
優待おすすめ本はこちら
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