株主優待はもらえると嬉しいものですね。
私も優待がある銘柄をいくつか保有していますが、家計のメリットもあるので、重宝しますね。
株主優待を導入している企業は、上場企業1,500社・約40%の会社が導入しています。
その中から、優待銘柄を5つピックアップしました。
- 年2回株主優待がもらえる
- 総合利回りが3%以上またはPER10倍以下
- 使いやすい優待
- 株価が20万円以下
一部株価が20万円を少し超えている銘柄もあります。
年2回優待がもらえると、嬉しいですね。
年2回株主優待がもらえる魅力株
まずは、今回取り上げる5銘柄です!
トリドールHDとコメダHDだけ投資額がわずかに20万円を超えますが、概ね20万円以下で買えるので少額投資でもコツコツ株数を増やして単元化しやすいですね。
トリドール(3397)
トリドールは、私も株主優待でお世話になっている銘柄です。
非常に使い勝手が良いので、重宝する優待です。
うどん弁当がテイクアウトでできるようになって、子どもにも食べさせやすく、意外と野菜もたっぷりなのでなかなか良かったです。
うどん弁当は大ヒットしているみたいですね!
株主優待の内容を見ておきましょう。
権利日 | 3月・9月 |
優待品 | 自社店舗割引券 |
優待内容 |
※200株以上は1年以上継続保有で3,000円追加×年2回 |
優待公式 | この企業の公式ページ |
株価 | 最新の株価はこちら |
100株保有でも年2回3,000円もらえるのは、いいですね。
200株以上だと、1年以上継続保有で3,000円が年追加されますので、200株保有だと年間14,000円もの優待がもらえます。
優待利回りも3%以上と高くなりますので、便利な優待ですね。
私も200株保有にしたので、長く持とうと思います。
業績面では、コロナ禍で打撃を受けていますが、戻ってきていますね。
コナズ珈琲もかなり良いみたいですね!いつか行ってみたいです。
株価は右肩上がりとやや高くなってきていますので、2,000円割れが一つの水準でしょうか。
コメダHD(3543)
コメダHDは、コメダ珈琲を展開している会社ですね。
人気のコメダ珈琲ですが、意外と高くなってしまうので、優待があると助かりますね。
コメダ珈琲で使える電子マネーがもらえますが、年間2,500円をもらうことができます。
300株保有すると年間3,500円となりますが、優待利回りは下がってしまいますね。
権利日 | 2月・8月 |
優待品 | 自社プリペイドカードチャージ |
優待内容 |
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優待公式 | この企業の公式ページ |
株価 | 最新の株価はこちら |
株価は上場来高値を更新できずに、20万円前後で推移しています。
同社はコロナ禍でも強い外食株ですね。
理研ビタミン(4526)
子会社の不適切会計で株価は下がっていますが、やや戻ってきました。
海藻やドレッシングなどが強みですね。
優待は家計に役立つ、助かるアイテムですね。
100株保有で年間2,000円、3年以上保有で3,000円相当をもらうことができます。
権利日 | 3月・9月 |
優待品 | 自社製品 |
優待内容 |
※保有期間3年以上で+1,000円 |
優待公式 | この企業の公式ページ |
株価 | 最新の株価はこちら |
財務的には心配のない会社なので、株価が大きく下がっている今はある意味チャンスかもしれません。
エフ・シー・シー(7296)
クラッチ専業の会社で、二輪向けのクラッチでは世界首位の会社です。
ホンダ向けが5割ですが、ヤマハ、スズキにも供給しています。
大株主はホンダですね。
同社は、年2回の株主優待は、地元産品をもらえますね。
権利日 | 3月・9月 |
優待品 | 2,500円相当の地元特産品 |
優待内容 |
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優待公式 | この企業の公式ページ |
株価 | 最新の株価はこちら |
同社は好財務で、PBR0.5倍程度と激安であり、配当も3%以上あるため、なかなか魅力的です。
コロナ禍の業績悪化で減配はしましたが、いずれ復配するでしょう。
株価は5年来安値を更新していますので、買いやすくなっています。
懸念は、EVの流れで同社のクラッチがどうなるかという点ですね。
市場はクラッチ不要じゃね?という思いがあるようで、株価も下がっています。
AFC-HDアムスライフサイエンス(2927)
健康食品の受託製造をしている会社ですね。
500株保有すると優待の内容もかなり魅力的になってきます。
権利日 | 2月・8月 |
優待品 | 自社子会社の割引券 |
優待内容 |
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優待公式 | この企業の公式ページ |
株価 | 最新の株価はこちら |
業績が非常によく、年初から株価が上がってきています。
年2回優待がもらえる5銘柄!
優待銘柄のまとめです。
トリドールHD、コメダは外食銘柄としても人気ですね。
家計メリットがある理研ビタミン、エフ・シー・シーに加えて、健康食品の優待が魅力的なAFCですね。
売上と営業利益のCAGRで比較してみましたが、AFCがかなり良いのが分かりますね。
トリドールHDのPERがかなり高くなっているのでわかりにくいですが、理研ビタミンは指標面で割安と言えそうです。
こうした銘柄をコツコツ増やすだけでも家計メリットが生まれてきますね。
私は外食銘柄は、食費の節約と家事のアウトソーシングとなって、ストレス軽減と時間創出もできるので重宝しています。
資産運用を始めるにも、まずは証券会社に口座を開設することからですね。
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