もし、給料以外に収入源があればこれほど心強いことはありませんよね。
日本は人口減少社会に突入しているので、国もなりふり構わずに「取れるところから取る」ことしか考えていないように思います。
不平しかない。。
— ジン@兼業投資家💹 (@jin_walletplus1) September 10, 2021
国民年金の水準低下緩和へ 厚生年金から財源振り分け | 2021/9/10 – 共同通信 https://t.co/davopvqf5N
本来は、所得を上げることに全力をあげ、所得が上がっていくことで、消費や年金などの保険料が増えていくのが理想ですよね。
と、ここで愚痴っても変わりませんので、変えられるのは自分だけという考えのもと、自分ができることをコツコツしていくことが大事だと思っています。
私が不安に思っていること。
- 子どもの教育費への対応
- 老後資金への対応
この2点です。
私たちの収入は今までのように上がっていくかは分かりませんし、何より収入以上に、税金や社会保険料が上がり、手取りが増えないことが想定されます。
その時に、私が思ったのが長期投資で資産を増やし、キャッシュフローを作っていける株式投資を実践することです。
株式投資には、資産を減らすリスクもあり、実際に何度も資産を減らしていますが、トータルとしては増やしていくことができています。
そんな私が心掛けている投資方法を簡単にまとめたいと思います。
投資を続けるメリット
私が投資メリットを感じるのは、
- 資産の増加
- 配当収入
- 株主優待
この3点ですね。
資産が増えていくのはもちろんうれしいのですが、定期的に入ってくる配当金や、もらえる株主優待は、生活メリットも大きいです。
オリックスの株主優待がお気に入りですが、毎年、選ぶ楽しみがあります。
配当金は、安定したキャッシュフロー収入に育っていくので、旅行などに使うこともできます。
我が家はまだ資産規模が小さいので、配当金は再投資することで、さらなる配当収入の増加をめざしています。
最初にもらった配当は年間10万円もなかったくらいですが、今では年間配当が120万円を超えてくるようになってきました。
配当金収入 > 生活費
理想的なのは、配当収入が生活費を上回ることですが、それは大きな目標です。
私がめざしたのは、生活費の小さい金額から配当収入を超えることを目標としました。
例えば、金額は適当な例ですが、
- スマホ代 年24,000円
- 日用品 年6万円
- 電気代 年12万円
- 食費代 年80万円
- 住宅ローン 年90万円
みたいな感じで、配当収入を増やすことをめざしました。
家計費で最も大きな負担は、住居費だと思いますので、この住居費をペイできるような配当収入があるとかなり人生の安定度をグッと上げることができるはずです。
想像してみてください。
不労収入で家計の一部を賄えることができることを。
配当金が住居費を上回るようになれば、安全度は格段に上がりますので、
もし残業代が減ったり、収入が減ったりしても安心感がありますよね。
もちろん、配当金は銘柄によるので増減がありますので、分散投資も大事です。
どんなポートフォリオを作るか?
ポートフォリオは、ざっくりいうと投資先の組み合わせです。
私は、優待株バリュー投資で資産を築かれているみきまるさんの影響を色濃く受けています。
すばらしい投資家をまねるのは、投資家としても必須かと考えています。
バフェットとか憧れますよね。
みきまるさんは、ポートフォリオを3段階に分けており、
- 主力株(10銘柄程度)
- 準主力株
- 優待株(単元)
という形で、ピラミッド型(ツリー型)のポートフォリオを形成されています。
これは、過度な分散投資をするとがっつりと資産を増やすことができないので、これだと思う銘柄に集中投資をする一方で、あまたある優待株を数多く持つことでディフェンス力も高めているポートフォリオですね。
みきまるさんほどの資産規模がない我が家は、高配当株や優待株をいくつか持ちながら、成長株や増配力の高い銘柄に多く投資する手法を取っています。
高配当や優待株の多くは単元株ですが、意外にも配当や優待、含み益でディフェンス力を高めてくれます。
精神的にも良いですね。
私は、優待株オンリーという投資をしておらず、どちらかというと優待株も好きですが、配当金収入を増やしていく増配成長株をメインに据えています。
増配株に投資を続けることがメリット大
まだ資産規模の小さい我が家にとっては、資産を増やすには成長株への投資は欠かせないです。
理想的なのは、含み益が増えながら、取得ベースでの配当利回りがどんどん上がるイメージです。
業務スーパーで時価総額1兆円以上にもなった業務スーパーは、毎年のように配当金を増やしている銘柄。
もし、保有し続けれることができていれば、取得ベースでの配当利回りが10%を大きく超えることになっています。
配当や優待利回りは高いと魅力的ですが、3%程度ですので、株価の変動にかき消されてしまいます。
このため、業績が成長している銘柄への投資が基本で、その証左が配当金を増やしている銘柄ですね。
私は銘柄分析をする際には、LINE証券を使っています。
使いやすいツールがあるので、ぜひ体験してみてください。
大事にしているみきまるさんの投資本です。
資産からの不労所得を作ろう
ポートフォリオで大事なのは、分散しすぎない分散投資です。
何より大事なのは、現金と運用資産の比率で、生活が安定していることは欠かせません。
その上で、投資をするメリットはめちゃくちゃでかいです。
- 資産の増加(含み益が増えると下落リスクに耐性ができる)
- 配当収入(株数を増やす資金、あるいは、家計への助けに)
- 株主優待(投資モチベーション、あるいは、家計への助けに)
投資は続けることで、資産形成につながります。
短期で結果を求めすぎてはいけません。
配当や優待をもらいながらも、資産が増えていくことが投資メリットとして感じます。
ぜひ参考にしてみてください。
投資をする際には使いやすいツールは欠かせません。
LINE証券は、銘柄分析ツールがすごいので、ぜひこの機会に持ってみてください。
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