老後に備える割安株・高配当のポートフォリオ。ダウの犬日本株版が参考に

ダウの犬 pexels-photo-1234097 配当金投資
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購読している日経ヴェリタスで、割安株投資戦略が特集で組まれていました。

老後に備える、老後への資産形成には日本株での運用は必要不可欠です。

財務内容、収益力、ビジネスモデルとも過去30年の構造改革により、高く評価できる銘柄が増えているのがその理由です。

AI、フィンテック、バイオなど人気のテーマ株は、往々にしてハイリスクです。もう3Dプリンターとか聞かなくなりましたね。。

特集では、

  • バリュー(割安)株投資から始めましょう。
  • なかでも、配当利回りの高い大型株がその候補になる

となっていましたので、共有します。

我が家も高配当株への投資を基本としているので、参考になりました。

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ダウの犬戦略

ダウの犬 pexels-photo-1234097

ダウの犬の戦略をご存知でしょうか。

①ダウ30種から配当利回りが高い10銘柄を選んで買う戦略のことです。

配当戦略を説く「株式投資の未来」にも出てきます。

選んだ10銘柄を1年後にチェックし、1年前に投資した銘柄で上位10銘柄から外れた銘柄を売却し、新しく入った上位10銘柄を再び購入します。

③この方法を1年ごとにリバランス(銘柄入れ替え)を行います。

非常にシンプルな投資手法ですが、NYダウやS&P500を上回るパフォーマンスを上げていることから、「ダウの犬」戦略は有名になったそうです。

日本株で作るダウの犬戦略

特集では、日本株でダウの犬戦略を実践しようということで、「TOPIX30」から選ばれています。

配当利回りが高くても、減配すれば、利回りの低下と株価の下落というダブルパンチを受けることになりますので、長期保有しても減配になりにくい銘柄選びが大事です。

そこで、減配リスクが低い銘柄の特色がまとめられています。

【規模】売上高や時価総額が大きい

【財務】借金が少ない

【収益力】経常利益率が高い

【業種】不況に強い業種に属する

4条件のうち、2条件以上を満たせば十分です。

それで選ばれたのが次の銘柄です。

銘柄名配当利回り株価投資株数投資金額(円)投資比率
日産自動車5.6%1,022200204,4006.0%
日本たばこ産業5.1%2,964100296,4008.7%
三井住友FG4.0%4,276100427,60012.5%
みずほFG4.0%1881100206,8006.1%
武田薬品工業3.9%4,611100461,10013.5%
NTTドコモ3.9%2,811100281,1008.2%
三井物産3.8%1,857100185,7005.4%
三菱商事3.7%3,091100309,1009.1%
東京海上HD3.4%5,283100528,30015.5%
日本電信電話3.3%5,099100509,90015.0%
合計3.9%3,410,400100.0%
株価は2018年7月12日終値
日経ヴェリタス(2018.7.15)より

投資トータルで341万円配当利回り3.9%のポートフォリオが出来上がりますね。

341万円の投資が難しい場合は、NISA枠内でも買える120万円以下のポートフォリオも示してくれています。

銘柄名配当利回り株価投資株数投資金額(円)投資比率
日産自動車5.6%1,022200204,40017.7%
日本たばこ産業5.1%2,964100296,40025.6%
みずほFG4.0%1881000188,00016.3%
NTTドコモ3.9%2,811100281,10024.3%
三井物産3.8%1,857100185,70016.1%
合計4.5%  1,155,600100.0%

投資額120万円以下で、税引前4.5%と高い配当利回りのポートフォリオが出来上がります。

税引前4%を超えると、税引き後の手残りが3%台に乗せることができます。

私は、配当利回りが高いことに加えて、毎年増配する銘柄への投資を好んでいます。

減配リスクをより小さくするためです。

高配当株より連続増配銘柄が魅力。配当金狙いの投資は再現性の高い投資手法
日本経済新聞(2018年7月4日)によると、2018年は日経平均が昨年末比4%安となっている一方、連続増配銘柄は2%安と日経平均を上回って推移していますね。 配当利回りの高い50銘柄で算出する「日経平均高配当株50指数」は昨年末比10%安

さきほどの銘柄では、次のようになっています。今期予想を含む。

銘柄名連続増配
日産自動車8年
日本たばこ産業15年
三井住友FG1年
みずほFG1年
武田薬品工業1年
NTTドコモ5年
三井物産1年
三菱商事3年
東京海上HD7年
日本電信電話7年

三菱商事は3年で配当金は2倍になっていますので、驚異的な増配率です。

連続増配銘柄は、保有し続けるだけで毎年キャッシュを生んでくれます。

家計のキャッシュフローを強くしてくれるキャッシュマシーンとなってくれます。

日本株の連続増配銘柄です。

コード銘柄名連続増配年数配当利回り
4452花王30
*2019年度(予定)
1.44%
8566【8566】リコーリース232.33%
7466SPK212.55%
4732ユー・エス・エス212.52%
4967小林製薬200.92%
4668明光ネットワークジャパン20
→打ち止め
3.86%
8593三菱UFJリース193.40%
8227しまむら182.40%
9058トランコム181.14%
9436沖縄セルラー電話19
(2020年3月期予想発表)
2.86%
2391プラネット172.03%
8113ユニ・チャーム170.82%
9433KDDI173.18%
5947リンナイ160.96%
9989サンドラッグ161.46%
6869シスメックス160.63%
8439東京センチュリ-161.78%
8424芙蓉総合リース162.21%
4521科研製薬162.69%
7532ドンキホーテHD150.50%
2659サンエー150.89%
8425興銀リース152.75%
8876リログループ150.71%
2914日本たばこ産業(JT)165.60%
2449ブラップジャパン142.49%
7504高速142.22%
6370栗田工業141.77%
4527ロート製薬140.78%
9843ニトリHD150.68%
4544みらかHD134.28%
9787イオンディライト131.66%
7611ハイディ日高131.14%
3844コムチュア131.23%
8028ファミリーマート131.15%
2371カカクコム121.42%
9037ハマキョウレックス121.69%
7613シークス121.10%
3769GMOペイメントゲートウェイ120.36%
1973NECネッツエスアイ113.20%
2502アサヒグループHD111.71%
3097物語コーポレーション110.79%
2157コシダカHD110.60%
2461ファンコミュニケーションズ102.77%
1414ショーボンドHD101.57%
3038神戸物産101.40%
3092ZOZO10(ストップ)1.03%
3349コスモス薬品100.46%
8591オリックス10(予定)
2018.10.26更新
3.61%
7148FPG10(予定)
2018.10.31発表
3.60%
5108ブリヂストン9年
ストップ(2019年)
3.50%
4765モーニングスター92.66%
2019.1.27現在
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個別銘柄への投資をするなら高配当・大型株

初めて個別銘柄への投資をするなら、「高配当株」「大型株」は基本中の基本なのだそうです。

加えて、「連続増配」の銘柄に絞れば、大きく負けることが小さくなり、投資を続けることができます。(もちろん、投資なので絶対勝てるわけではありませんが)

SBI証券楽天証券では、日本株はもちろんのこと、増配銘柄の多い米国株への投資も手軽にできます。

持っておきたい証券口座と言えます。

最初に投資するなら、高配当株は欠かせませんね。

ではでは。

保有株関連記事

通信株や生活必需品株は、景気に左右されにくい業種なので、不景気時も増配の期待が高いです。

不景気だから海外旅行を控えようかなと思う人はいても、ドコモのスマホを止めようかなと思う人は、少ないでしょう。

我が家の保有株のなかで、記事を書いている銘柄一覧です。

ポートフォリオの配当利回りは3.84%となっており、4%台が目前です。

毎年5%程度の増配は見込めますので、持ち続けるだけで達成可能と踏んでいます。

企業名(リンクは分析記事)配当利回り連続増配年
NTTドコモ3.8%程度5年
NTT(日本電信電話)3.8%程度8年
KDDI3.3%程度17年
日本たばこ産業(JT)5.8%程度16年
ZOZO1.0%程度10年
(ストップ)
日本郵政3.5%程度
ゆうちょ銀行3.5%程度
オリックス4.7%程度9年
アルトリアグループ(MO)4.5%程度49年
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)4.5%程度18年
T(AT&T)6.5%程度34年
【RDS-B】ロイヤル・ダッチ・シェル6.0%程度過去70年減配なし

このほか、高配当株は配当利回りは高いものの株価上昇が見込みにくいです。高値で掴んでしまうと配当金以上に株価下落で資産が毀損します。

現状は、配当金というキャッシュフロー作りが中心ですが、一部グロース株にも振り向けています。株価上昇による資産アップは、配当金以上です。

投資候補関連記事

ポートフォリオの観点から、通信や生活必需品銘柄以外も保有しておきたいと考えています。

日本銘柄で言えば、下記の3銘柄(オリックス、ブリヂストン、東京海上ホールディングス)は増配銘柄としても着目しています。

オリックスは、株主優待もあることや投資額が小さくて済むことなどからも、魅力的です。

企業名(リンクは分析記事)配当利回り連続増配年
ブリヂストン3.9%程度9年
ストップ(2019年)
ゴールドウィン1.0%程度9年
東京海上ホールディングス3.3%程度7年
JR各社の比較1.0%~
【9434】ソフトバンク6.0%程度0年
沖縄セルラー3.0%程度18年
キヤノン5.0%程度0年
日産自動車5.7%程度9年
投資予定なし
SUBARU5.0%程度0年
投資予定なし
三菱商事3.9%程度
累進配当政策採用銘柄
3年
三井住友フィナンシャルグループ4.0%程度
累進配当政策採用銘柄
0年
積水ハウス4.7%程度
1月決算
6年
花王1.5%程度
12月決算
29年(国内トップ)
ニトリHD0.7%程度15年
アイカ工業3.0%程度10年連続増配
リーマンショックのときも減配せず
【AAPL】Apple2.0%程度6年連続増配
配当性向25%
【8566】リコーリース2.0%程度23年連続増配
上場以来増配
大手リース7社
【6304】小松製作所3.0%程度2年連続増配
配当性向40%以上
60%を超えない限り減配しない方針
【2124】JACリクルートメント3.0%程度9年連続増配
【XOM】エクソンモービル4.0%程度36年連続増配

米国株については、いくつかピックアップしています。

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