2019年1月の配当金は、保有株の売却もあり、アルトリア・グループ(MO)のみとなってしまいました。
配当金がもらえると不労所得をもらっている感じがしますね。
配当金は再投資して、株数を増やし、配当金を増やす複利運用する方針です。
配当金も加えて、アルトリア・グループ(MO)を再度購入しました。
アルトリア・グループ(MO)は超高配当株
アルトリア・グループ(MO)は410株保有しています。
絶賛含み損ですが、気にせずホールド方針です。
1$108円換算で、税引き後約25,000円の配当金を受け取ることができました。
配当金投資をはじめて2年。
まだまだ少額ですが、着実に増やしていきたいと思っています。
配当利回り7%は魅力
配当利回りは7%にも届きそうなくらいですね。
かなり魅力的な水準と言えるのではないでしょうか。
税引き後でも5%近い利回りを実現できています。
また、アルトリア・グループ(MO)は、毎年安定して増配してくれる銘柄です。
たばこの売上は落ちていますが、潤沢なキャッシュ、配当性向にも余裕があるので、増配を続けてくれるのではないでしょうか。
株価は割安か
65$くらいでいったん売却しようかと迷ったときもあったのですが、そのあとスルスルと落ちていきました。
50$割れまで来るとは正直思いもしませんでした。
売られ過ぎかどうかを見る指標のRSIを見ると、売られ過ぎ水準となっています(日足)。
長期チャートで確認すると、こちらも売られ過ぎサインは出ていますね(RSI)。
週足で見たRSIが30を割ったあとは、反転していますので、そろそろ底値なのかもしれません。
ま、相場の動きは予想できませんので、余裕資金で投資をするという前提のもと、アルトリア・グループ(MO)のような高配当・連続増配株は、ガッチリホールド方針です。
今年も配当金を手元に届けてくれます。
過去10年は高パフォーマンス
この1年は、アルトリア・グループ(MO)に限らず、ズタボロのたばこメーカーです。
10年で見ると、MOは年率16.50%と高いパフォーマンスを叩き出し、インデックスを上回っています。
将来はもちろん分かりませんが、今後も暴落も乗り越えながら、安定したパフォーマンスを出してくれるものと期待しています。
10年の業績
高い収益性を誇るのが、たばこ銘柄であり、MOです。
営業利益率 | 34.22% |
純利益率 | 26.56% |
営業CFマージン | 19.87% |
フリーCFマージン | 18.99% |
総資本利益率(ROA) | 15.53% |
投下資本利益率(ROIC) | 33.85% |
株主資本利益率(ROE) | 112.07% |
営業利益や営業キャッシュフロー・マージンがマイナスになることは考えにくいビジネスモデルであり、安定した収益を誇ります。
やはり、営業キャッシュフロー・マージンに代表されるように、キャッシュを創出する力の強い企業は安心して保有できます。
高配当株に投資を続ける
安定したキャッシュフローという収入源を作るため、今年も配当金を目的とした投資を続けていきます。
株価の下落による資産毀損は、確かに痛いですが、給料の範囲内で生活をしていますし、お金に困るわけではありません。
株価下落で狼狽売りするのではなく、配当金をもらい続け、再投資して配当金を強力なものにしていきたい思いです。
配当金を再投資すれば、大きな収入になっていきます。
今回は、SBI証券 で購入しましたが、今後はDMM株でも購入できるので、DMM株での購入も考えています。
手数料は同じで、配当金はDMM株の場合、円貨で受け取ることができます。
口座開設キャンペーンで、米国株の手数料がゼロなのも強みです。
とにかく手数料はちりも積もればで、痛いですので、手数料の安いDMM株は重宝しますよ。
ではでは。
≫ DMM株
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