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配当や優待投資を続けて感じる4つのメリット【みきまるさんに学ぶ】

配当優待投資 (1)株主優待
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株式投資はもっと早く始めればよかった・・・投資を続けている方は、恐らくほとんどの方が思っているのだと思います。

投資を続けるうえで、私がはまったものの一つが株主優待です。

投資をするうえで、業績が良い銘柄への投資は基本ですが、

  • 配当金を出していること
  • 株主優待があること

を見るようにしています。

特に優待バリュー投資で、資産数億円を築かれたみきまるさんの投資本が大好きな本です。

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株主優待投資をしてみよう

株主優待を導入している企業は、上場企業の4割程度が導入しているので、概ね2,3社に1社は優待銘柄を取り入れていますね。

統計 株主優待導入企業数

株式投資ですので優待銘柄だからリスクが低いというわけではありませんが、超人気のマクドナルドやオリエンタルランドなどの優待銘柄は、株価下落リスクも限定的になることがありますね。

マクドナルドの異物混入事件で、業績もさっぱりの時でさえも、株価の下落は限定的でした。

2702 日本マクドナルド 株探より

2702 日本マクドナルド 株探より

株主優待は、常に廃止リスクがありますので、廃止となると株価下落につながることもあります。

例えば、

  • 少額投資で投資できる銘柄(10万円以下)
  • 継続保有要件がない
  • クオカードやカタログなど自社製品と関係ない優待

などは、廃止した際の株価下落リスクもあります。

クオカードやプレミアム優待は、廃止も多いですが、私は使い勝手の良さから保有している銘柄も多いです。

優待投資をすると優待をもらいたくなる病にもなりますが、あくまで株式投資なので、投資先として良いかという視点は欠かせないですね。

  • 株価チャートは下落していないか
  • 業績は安定しているか
  • 財務基盤は良いのか
  • 個人株主が急増していないか(トラスコ中山が廃止、Lib Workが優待改悪など事例多い)

決算短信を読み、決算説明資料を読み、これだ!と思う企業が株主優待を導入していれば、最高ですね。

みきまるさんの投資手法

優待バリュー投資家のみきまるさんは、その投資手法を書籍でも公開されており、参考になりますね。

  1. 総合利回りの高い銘柄を購入する
  2. 購入した銘柄の中から成長力のある銘柄を主力に引き上げる
  3. 2,3年の中期投資を基本とし、頻繁な銘柄入れ替えを避ける
  4. バリュー株のみならず、成長株も取り入れる
  5. 株価指標は負けない投資を優先し、PBRを最も重視する
  6. 分散投資をし過ぎず、スカイツリー型のポートフォリオとする
  7. 現物投資とし、信用は使わない

総合利回りは、配当利回りと優待利回り(優待品の金額を株価で割って算出)した銘柄であり、高い利回りだと防御壁にもなってくれますね。

総合利回りの中でもトップクラスで、優待投資家にとっても人気が高いのがオリックスです。

オリックスは、株価2200円で計算すると配当3.5%、優待2.2%と総合利回りは5.7%もあります。

また、増配を続けている会社であることや、優待も3年以上保有で2倍となることを考えるとかなりお得な会社ですね。

我が家も家族総出でオリックス株を保有しており、優待が届く6月を毎年楽しみにしています。

大満足の優待銘柄のひとつです。

オリックス株主優待 (1)

オリックスはそれだけ総合力の高い銘柄と言えますね。

優待投資の副次メリット

優待投資は、優待品がもらえるというメリットも大きいのですが、それだけではありません。

みきまるさんは著書で次のようなことを副次メリットとして挙げています。

  1. 複数銘柄保有となるため、分散投資ができる
  2. 優待もリターンの一つとして考え、トータルリターンが指標を上回りやすい
  3. 数多くの銘柄をチェックするので、おのずと技量が上がる

私自身も優待銘柄への投資をしていることで、最も良かった点は、

数多くの銘柄を興味を持ってチェックできること

です。

自然と様々な銘柄を知ることができるので、投資候補を作りやすくなります。

自分がこれだ!と思ったとしても、株価が上がるとは限りません。

時には損切りをする必要だってあります(私は損切りを最も重要なことだと思っています)。

そうしたときに、投資先候補を持っておくのと持っていないのでは、精神的にも違います。

特に損切りをするときは、ほかの有望株に投資できる資金を作ることができる!と思うと、損切りへの躊躇を薄れさせてくれます。

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株主優待は面白い

優待導入企業は、上場企業の4割もあります。

年間優待の金額が30万円以上を超えるようになってきましたが、私が考える優待投資のメリットは、

  • 自然と分散投資ができる
  • 優待がきっかけで銘柄を知ることができる
  • 総合利回りの高い銘柄は負けにくい
  • 生活費メリットもあり、新たな投資資金を作れる

優待をもらうことが目的ではなく、もちろん、株価が上がり、含み益を作りながら、その保有期間中に配当や優待を楽しむというのがベストです。

株価チャートが上向き、業績が安定成長、配当を出しているなどの分析も大切ですね。

何度読んでもタメになるので、おすすめです。是非この機会に一読ください。

株式投資で稼ぐための投資のルールを簡潔にまとめてくれています。

めちゃくちゃためになりますので、一読ください。

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本格的にではなく、まずは試しに少額から始めたい方はLINE証券がおすすめ。

米国株も数千円から買えるので、まずは口座だけでも作っておきましょう。

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