投資をする際には、業績の良い会社に投資をするのが基本だと考えています。
利益を出している銘柄があるからこそ、中長期的には市場から評価されるのではないでしょうか。
今回は、次の条件でスクリーニングを実施してみました。
- 今期最高益を更新している
- 株主優待を導入している
とてもシンプルですが、その中から5銘柄を取り上げます。
最高益更新する株主優待のある5銘柄
早速その5銘柄を見てみましょう。
以下の5銘柄に着目してみました。保有株は2412と7605です。
いずれも魅力度が高めの銘柄と考えています。
2412 ベネフィット・ワン
ベネフィット・ワンは、福利厚生代行サービスを手掛けている会社ですね。
私も同社の株主優待であるベネフィットステーションを利用しています。
映画や飲食店などを利用する際に割引価格で利用するのが重宝しますね。
株数に応じて、コースが変わってきますね。
業績は素晴らしいですね。
株価もすさまじく伸びていますが、利益率も高まっています。
福利厚生会員のネットワークを活かした給与天引きなどマネタイズサービス、ヘルスケアサービスなどBtoEを展開しています。
まもなく時価総額1兆円が見えてきましたが、今後の成長が楽しみな会社ですね。
指標面ではPER111倍とかなり期待先行の部分がありますが、株価が伸び続ける限りは保有でいいと考えています。
増配も続いている銘柄ですね。
2932 STIフード
同社はセブンイレブン向けの総菜売上が8割を超えている会社ですね。
株主優待は、同社製品3,000円相当の商品をもらうことができます。
決算月は12月ですが、株主優待は6月権利日となっています。
業績は好調ですね。
セブンイレブンは惣菜の販売面積を増やすなどの取組をしています。
コンビニ利用者が高齢化するなかで、同社の製品需要は高まっていることが分かりますね。
業績も好調です。
指標面ではPER20倍、PBR5.7倍となっています。
3763 プロシップ
以前にも取り上げていたプロシップは、クオカード優待(3月)を導入している会社です。
会計ソフトを手掛ける会社ですが、同社はめちゃくちゃいい会社ですね。
狙っていたのですが、株価が上がってしまいました。
同社は高収益・好財務企業としてかなり鉄板の会社と言っていいです。
指標面では、PER22倍、PBR2.8倍、自己資本比率83%と非常に高く、魅力的な水準ですね。
クオカード優待は、
- 100株1,000円
- 500株2,000円
- 3年以上保有で1,000円追加
となっています。
7605 フジ・コーポレーション
同社はタイヤの専売店『タイヤ&ホイール館フジ』を東北・関東に手掛ける会社ですね。
すべて直販で展開しています。
知る人ぞ知る会社ですが、同社は業績好調で指標面も割安と魅力的です。
株主優待は1年以上保有が要件で、4月権利日で200株で5,000円相当の三菱UFJニコスギフトカードをもらうことができます。
株数が増えると枚数が増えます。
使い勝手の良さは抜群なので、重宝する優待ですね。
業績は好調ですね。すべて直販かつ特定のメーカーに偏ることなく、タイヤ販売をすることができる点で強みですね。
指標面では、PER8倍、PBR1.37倍、ミックス係数11.5倍とかなり割安ですね。
好調な業績とは裏腹に、株価はまだ弱いと感じます。
7816 スノーピーク
全ての商品に永久保証をつけるなど、根強いファンが多いキャンプ用品メーカーのスノーピーク。
コロナ禍でキャンプ人気に火が付き、同社の業績も絶好調ですね。
都心のマンションの共用施設にキャンプ場を作っちゃうなどなかなかこれまでにない発想が面白いですね。
業績は素晴らしいですね。
今期に最高益を更新していますね。
上方修正もしています。
この3年で売上は2倍と株価急騰の下地は十分ですね。
指標面ではPER58倍と高くなっています。
財務基盤は強固ですので、同社のユーザーは優待メリットもあるので、投資候補としてもいいですね。
株主優待は、15%OFFの優待券です。
今期最高益の優待銘柄
最高益を更新している優待銘柄の中から5銘柄をピックアップしてきました。
最後にもう一度指標面をまとめておきます。
フジ・コーポレーションを除いては、PERは高くなっている銘柄が多いですね。
投資をする際には、売上が伸び、利益を出している銘柄に投資するのが重要ですよね。
業績が悪い会社は優待廃止リスクも高まり、何より株価下落リスクも高まるものです。
最高益を更新している銘柄は、成長ドライバーが輝いている銘柄でもあるので、注目しておきたいですね。
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