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【マンションから5000万円の中古戸建てに買い替え】しようとしたワケ(その1)

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分譲マンションに住んでいるのですが、戸建てに住み替えたいと考えており、久しぶりに不動産の買い付け申し込みを行いました。

結論から言うと、わずかな差で2番手であったため、結局買うことができなかったのですが、自分の備忘録としても残しておきたいので記事にしようと思います。

分譲マンションから戸建てへの買い替えでググってもなかなか情報が出てこなかったので、同じように考えている方もいるかと思い、少しでも役に立つことがこの記事で見つかれば幸いです。

  1. 分譲マンションから戸建てへの買い替えを検討 今回は主にココ
  2. 買い替えの理由は 今回は主にココ
  3. 今回見つけた物件の申し込み理由 今回は主にココ
  4. マンションの売却はいつするか
  5. 住宅ローンの仮審査は受けておくべきか
  6. 手付金はどのくらい入れておくべきか

買い替えに伴って大きなお金も動くので、慎重になる部分もあるかと思いますが、不動産はその物件しかないため、迷ったら負けかなと思います。

この記事では1と2について書いています。

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マンションから中古戸建てへの買い替えは

子ども 家 マイホームpexels-photo-299629

買い替えを考えた理由

住んでいるマンションは立地がとても良いので、生活がとてもしやすいです。

立地の良い戸建ては当然ながらとってもとても高いので、なかなか駅前では見つけられないのですが、今回は偶然見つけることができました。

買い替えを考えていた理由は、子どもが2人(性別が違う)ため、将来のことを考えた場合、マンションだと手狭だからです。

シンプルな理由ですが。

自転車ひとつとっても、マンションの場合は制約があるため、何かと不便さを感じる部分もあります。

  • 眺望や防災面(建物の強度など)はマンションが良い

わけですが、

  • 部屋数、リフォーム等の自由度は戸建てが良い

ので、何に重点を置くかが物件選びでは大切ですね。

立地にこだわっているのは、子どもが巣立てばマンションに戻りたいという思いがあるので、

  • 売れる、貸せる立地であること

が物件選びでは絶対条件です。

いまと同じように、きっと自分たちの環境の変化によって住まいに求めるものも変わってくるため、売れる・貸せる立地であることは外せません。

賃貸で良くない?という意見もありますが、売れる・貸せる立地の不動産を持つということはキャッシュを生む資産を持つことを意味しますので、賃貸よりはるかに有利であることは言うまでもありません。

今回見つけたのは約5,000万円の中古戸建て

5,000万円というのはマンションと比較すると安いかもしれませんが、一般的なサラリーマン家庭の我が家にとってはかなり大きな金額であり、ともすれば、分不相応な物件かもしれません

チラシを見て見つけましたがオープンハウスが午後からということもあって、朝に電話するとすでに内見が・・・・一足先に負けてしまいましたが、この時点ではまだ誰も申し込みをしていない状況。

オープンハウスの時刻になってすぐに見に行き、どうやら一番手であったものの、午前中に内見した方がすでに申し込みをしているとのこと。

ある程度、周辺の相場を把握していたので、この物件が相場より安いと判断。

30分ほど内見して即申し込み。即決。

  • 中古物件は1点物であること
  • 100点の物件はないことは理解しているので、外せない点はクリアしていること
  • 外せない点は売れる・貸せる立地であること、4LDKであること

5000万円の物件をわずか30分で決めてしまったことには、少し不安もありました。

ただ、立地を考えると15~20年住んだ後にも4000~4500万円程度で売却できるであろうという読みもあり、実質的な負担は小さいと考えました。

立地が良い場合は、出口(売却)があることがメリットです。

日経記事でも、モゲチェックのことが出ていましたが、住宅ローンの変動金利が低く、これ以上下がらないので団信の内容充実が競争になっているとありました。

住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローンなど疾病保障が金利上乗せなしなど魅力的な団信が多いですね。

我が家はフラット35で借入しており団信を付けていないので、買い替えにより変動金利を選択し、団信を付与できる点も買い替えの魅力でした。

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すぐに買い替えを申し込んだ理由

中古物件は、まさに1点物であるため、即決できるかが重要だと思います。

悩んでいるうちに良い物件であれば、誰かが買ってしまいますので、日ごろから物件相場を見ておくことや、自分たちがどこに重点を置いているのかを確認し、どこを妥協できるかを把握しておくことが大事ですね。

即決した理由をいくつかまとめておくと、

  • いま住んでいるマンションと大差ない立地環境
  • 売れる・貸せる立地であるため、実質的な負担が小さいと判断(購入金額は大きいが見た目の金額に比べてリスクは低い)
  • 良い立地で4LDKに住むことができ、家族環境の変化に耐えられる
  • 住んでいるマンションを築10年未満で売りに出すことができる

築年数がシングル(一桁)のうちに売却できるのは大きなメリットであると思います。

買い手も当然ながら築年数は若いほうが良いと考えますからね。

反省点をまとめておくと、

  • 初動が遅かったため、1番手が表れてしまったのかも(すでに話があったのかもしれないが)

中古物件を買う際の不安に感じたことは、

  • リフォーム代金が余計にかかる(築年数が10年ちょっとの物件であったため、外壁塗装など大きな金額がすぐに必要になる可能性があった)
  • 物件の状態(情報)が分かりづらい

住宅ローンの仮審査は、物件の目星がついていれば、受けることができるので仮審査を受けておくと出借入許容度を把握しておくことも重要ですね。

申し込みはしたけど、住宅ローンが借りられないという状況になれば元も子もありませんからね。

自分の借入余力は確認しておきたいものです(言わずもがなですが、借入できる金額=返せる金額ではないので、資金繰りは重要)。

住宅ローンの仮審査では、

住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローンモゲチェックなどをうまく活用することをおすすめします。

次回は資金繰りをどう考えたかを中心にまとめたいと思います。

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